可愛い姿に癒される♡リングボーイ・フラワーガールの頼み方や注意ポイントまとめ*

可愛い姿に癒される♡リングボーイ・フラワーガールの頼み方や注意ポイントまとめ*

結婚式で小さな子どもが指輪を運ぶ光景を見たことはありませんか?挙式の緊張感のある空気の中、子どもが新郎新婦のもとまで頑張って指輪を届けている姿はとても癒されますよね。リングボーイやフラワーガールは、自分の子どもや親戚の子どもに頼むことが多いですが、いつ頼むのか、どんなことに気をつけたら良いのかなど、疑問に思う点をまとめました*演出として考えている人はぜひ参考にしてくださいね*


リングボーイとは*

挙式時に結婚指輪を乗せたリングピローを持って、新郎新婦のところまで指輪を運ぶ男の子を言います*リングガールもOKです♡

フラワーガールとは*

挙式時に、かごに入れた花びらをバージンロードにまきながら花嫁の前を歩く女の子を指します*花束を持って歩くのもOKです。もちろん男の子でも大丈夫です*花嫁の前を歩く理由としては、「清め」の意味があるんだそう。欧米では定番の演出方法です♡

「誰に」「いつ」頼む??

誰に頼むのかを考えていきましょう*
子どもの年齢は一般的に4歳〜10歳くらいの子どもにお願いすることが多いです。あまり小さいと、真っすぐ歩けなかったり、物事を理解できなかったりするので、トラブルになってしまうことも。1人だけに頼むのもOKですし、1人だと緊張しそうなら2人以上にしてあげると安心できます◎一般的には親戚の子どもにお願いすることがほとんどで、いない場合に友人の子どもにお願いすることになります。

どの時期に頼むかですが、結婚式の日程が決まったらすぐに頼むようにしましょう◎招待状を送るより前に頼んでおくことが大切です。直接会って頼むことができるのであれば、詳細も話しておくと良いでしょう*

注意ポイント*

子どもに完璧を求めないこと

挙式の空気は大人でも緊張してしまいます。
当日いきなり泣き出してしまう子も当然います。そのトラブルも楽しく受け止めてあげることがとても大切です。また子どもが心細くならないような工夫も大切です。リハーサルをしたり、親に付き添ってもらうようにしましょう。

子どもが多い場合は不公平にしないこと

親戚に子どもが多い場合は、特定の子だけに頼んでしまうと不公平感が出てしまうことも。
挙式で役目をお願いしなかった子には、披露宴で違う役割をしてもらうなどして、公平になるようにしましょう。親戚とよく話し合っておくことが大切です◎

持ちやすいリングピローを用意すること

子どもでも運びやすいものを用意しておきましょう!カゴタイプのものやリュックタイプなどもあります◎その子の年齢に合わせたアイテムを選ぶと良いでしょう*

お礼は必ずしよう!

協力してくれた子どもたちにはお礼のプレゼントを必ず用意しておきましょう!子どもの年齢に合わせたおもちゃやお菓子などがおオススメです♡価格の目安は1,000円〜3,000円ほど。親に好みを聞いておくと、より一層喜んでもらえるはず*

リングボーイ・フラワーガールの服装は??

服装は基本的に親が決めることになります。
リングボーイもフラワーガールも結婚式のため、正装になります*男の子はタキシードとネクタイが無難です*半ズボンでもOKですが、カジュアル過ぎはNGです。フラワーガールはワンピースドレスが一般的で、白色でもOKです。薄い色味のワンピースを着せることが多く、あまり派手になり過ぎないようにします。頭に花かんむりをすることが多いので、ワンピースドレスはシンプルが無難です◎

オススメの演出♡

車に乗って登場!

小さい子でも乗れる車は定番の演出方法です*操作がラジコンのため、子どもの負担が少ない!見た目もとっても可愛いです♡♡

手押し車もOK!

ヨチヨチ歩きの子どもなら手押し車でもOKです*
少し時間はかかりますが、子どもも楽しみながらバージンロードを歩くことができます♡できればお母さんに側に付いておいてもらえるようにしておきましょうね*

ビシッとスーツでキメる!

しっかりと歩ける子どもであれば、服装にこだわるのも一つ♡スーツでビシッとキメる様はとってもかっこいい!

兄妹で仲良く手を繋いで♡

兄妹の微笑ましい姿にゲストもほっこり♡1人だけじゃなく、2人以上に頼むと子どもも心強いはず*リングボーイ・フラワーガールで役割分担しても素敵ですね*

おわりに*

子どもの微笑ましい姿を見ることができるリングボーイやリングガール♡
頼む子どもの性格にも合わせた演出方法を考えてあげましょうね。また親も不安だと思うので、できるだけフォローをすることを忘れずに*密に連絡を取り合っておくようにしましょう♡会場が暖かい笑顔に包まれる演出をぜひしてみてくださいね♡

この記事のeditor

卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!

関連する投稿


結婚式の費用を抑えたいけれどどんな結婚式スタイルを選んだら良い?*

結婚式の費用を抑えたいけれどどんな結婚式スタイルを選んだら良い?*

結婚式は自分たちの人生の区切りとして、また両親や友人に感謝の気持ちを伝えるために行うものです*けれども、お金がない、ゲストにご祝儀の負担をかけたくない、大勢の人の前で目立ちたくない、誰を招待するか選ぶのが難しいなどの理由から結婚式を迷ってしまう人も多いです。


おしゃれで人気の演出”デザートビュッフェ”♡結婚式でする?しない?

おしゃれで人気の演出”デザートビュッフェ”♡結婚式でする?しない?

結婚式でのデザートビュッフェは、披露宴の後半に行われ、テーブルに並んだデザートから好きなデザートを自由に選んで食べてもらうことができます*種類や内容は会場によって異なりますが、ケーキやタルト、ゼリー、ムース、フルーツなど人気のデザートから選べることがほとんどです。


自分たちらしさをおしゃれに演出**花嫁さんはどんなウェディングアイテムをDIYしてる?*

自分たちらしさをおしゃれに演出**花嫁さんはどんなウェディングアイテムをDIYしてる?*

自分たちらしい結婚式にしたいと思う新郎新婦様さんは多いですよね!最近では、ペーパーアイテムやウェルカムボードなどのウェディングアイテムをDIYする人が多くいます。


世界に一つだけのアートに♡*ウェディングキャンバスの色はどう選ぶ?

世界に一つだけのアートに♡*ウェディングキャンバスの色はどう選ぶ?

ゲスト参加型で世界に1つだけの結婚証明書を作ることができる人気のウェディングキャンバス**どんな仕上がりになっているのか、挙式で初めて見ることができるので、当日の楽しみになります。ウェディングキャンバスは複数の色を組み合わせますが、どんな色が良いのでしょうか?


いまさら聞けない!!お礼の品ってどうしたらいいの?おすすめは?

いまさら聞けない!!お礼の品ってどうしたらいいの?おすすめは?

結婚式ではゲストに主賓や乾杯の挨拶、受付、余興、スピーチなど、何かしらの役割をお願いすることがあります。そんなゲストには感謝の気持ちとしてお礼をお渡しするのが基本。「どんなお礼をしたらいいの?」と不安になっている人もいるのではないでしょうか。そこで今回の記事では役割を引き受けてくれたゲストに対してどんなお礼をしたらいいのかを解説していきます♪*。



最新の投稿


一度見たら忘れられない…♡♡「花傘/アンブレラフラワー」が可愛くて気になる存在なんです◎

一度見たら忘れられない…♡♡「花傘/アンブレラフラワー」が可愛くて気になる存在なんです◎

結婚式でこだわりたいポイントの1つでもあるブーケ♡♡ 最近気になる「花傘/アンブレラフラワー」に注目です◎


体型お悩み別!自分に合ったウエディングドレスの選び方*自分にぴったりなドレスを選ぼう!

体型お悩み別!自分に合ったウエディングドレスの選び方*自分にぴったりなドレスを選ぼう!

自分に合った自分好みのドレスを見つけるのがとても大変です。特に体型に悩みがある場合、どんなドレスが自分に合うのか迷ってしまいますよね。 そんな体型に悩んでいる花嫁のためのお悩みタイプ別・ドレスの選び方をご紹介します♫


春~新緑が見ごろを迎える季節にぴったり!お花たっぷりデザインのケーキが美しい♡

春~新緑が見ごろを迎える季節にぴったり!お花たっぷりデザインのケーキが美しい♡

春~新緑が見ごろを迎える季節はお花が美しく咲いていて華やかですよね。 ウエディングでもお花を盛りだくさんにする新郎新婦が多く、ウエディングケーキにも装花がふんだんに使われます♡ ケーキデザインも様々あるので、自分たちのイメージに合ったウエディングケーキを作ることができます* 爽やかなこの季節にぴったりな、お花たっぷりのウエディングケーキをご紹介します*


実例あり*プロフィールブックに載せる内容は?基本的な作り方と先輩カップルが作った構成をチェックして♡

実例あり*プロフィールブックに載せる内容は?基本的な作り方と先輩カップルが作った構成をチェックして♡

結婚式では欠かせないプロフィールブック* 式場でお任せする人もいますが、新郎新婦らしさを演出するならDIYがおすすめです* 構成や内容など新郎新婦によって全く違うので、2人らしさをゲストに楽しんでもらうことができますよ◎ この記事では、基本的なプロフィールブックの作り方と先輩新郎新婦が実際に使用したプロフィールブックの内容や構成デザインをご紹介します♫ ぜひ参考にしてみてくださいね。


結婚式の費用を抑えたいけれどどんな結婚式スタイルを選んだら良い?*

結婚式の費用を抑えたいけれどどんな結婚式スタイルを選んだら良い?*

結婚式は自分たちの人生の区切りとして、また両親や友人に感謝の気持ちを伝えるために行うものです*けれども、お金がない、ゲストにご祝儀の負担をかけたくない、大勢の人の前で目立ちたくない、誰を招待するか選ぶのが難しいなどの理由から結婚式を迷ってしまう人も多いです。


Strawberry ranking


>>総合人気ランキング