▽結婚式が終わったら△関わってくれた人たちにお礼を伝えよう**

▽結婚式が終わったら△関わってくれた人たちにお礼を伝えよう**

結婚式が無事に終わるとホッとして、ついゆっくりと過ごしがち。でもまだする事があるんです。結婚式はたくさんの人たちに支えられ、迎えることができます。結婚式後は改めてお礼を伝えるのが、大人のマナーでもあります。今回は「結婚式が終わった後にすること」についてまとめました*


結婚式に出席してくれたお礼を伝える

出席してくれたゲストには、翌日か翌々日と早い段階で出席してくれたお礼の連絡をしましょう。上司や先輩、同僚には会社で会えるので直接伝え、会えない人の場合にはメールや電話で取り急ぎ連絡します。そして、後日あらためて結婚の報告はがきに「出席してくださり、ありがとうございました」と一言添えると、より丁寧ですよ。主賓や乾杯の発声をしてくれたゲスト以外にも、受付、友人スピーチ、余興をしてくれたゲストにも個別でお礼をする必要があります。

*仲人*をお願いした人へのお礼

仲人へのお礼は新郎新婦、また両家の両親揃ってお礼に伺うのがマナーとされています。
挙式を無事に終え、結婚式の写真と手土産を持っていくのが基本。遠方に住んでいて伺えない場合はお礼の手紙を書くようにしましょう。

*主賓・乾杯*をお願いした人へのお礼

もっとも丁寧なのが、ふたりでお礼に伺うこと。ただ伺うのが難しい場合は、お礼の手紙を送るようにしましょう。手紙を送るときは、挙式後1週間以内に送るのがマナーです。会社ですぐに会えるのであれば、直接お礼を言うようにしましょう。

*受付・友人スピーチ・余興*をお願いした人へのお礼

こちらも同様で、1週間以内にお礼の連絡を入れるようにしましょう。「○○ちゃんにお願いして、本当によかった!」といった気持ちもあわせて伝えると良いですよ◎挙式当日にお礼を渡していない場合は、新婚旅行のお土産を渡したり、プレゼントを用意したり、食事をご馳走したりするのがベター。

*ウェルカムボードなどを手作り*してくれた人へのお礼

挙式後1週間以内に、お礼の連絡を入れます。もし材料費を負担してもらっているのであれば、アイテム作りにかかった費用を払うようにしましょう。手作りアイテムを用意してくれたゲストには挙式当日に「お心付け」などお礼を用意しますが、渡さなかった場合は後日お礼のプレゼントを送るようにするといいですよ。

*遠方*から来てくれた人へのお礼

飛行機や新幹線を使って来てくれた遠方のゲストにも、お礼の連絡をするのが伝えるのが大人としてのマナー。「遠いのに、わざわざ来てくれてありがとう」と、しっかりと伝えましょう。

*親族*にもお礼を伝えよう

両親

1番にお礼を伝えるべき人というのは、やっぱり「親」です。なかには結婚式費用を援助してもらった人もいるかと思います。伝える手段は口頭でも、メールでも、電話でもいいので、しっかりと「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。結婚式の写真も見せてあげるといいと思いますよ◎

兄姉妹弟

両親同様。お兄ちゃんやお姉ちゃん、妹、弟へのお礼の連絡も、1週間以内にはするようにしましょう。こちらも挙式の写真などがあれば一緒に渡すといいと思いますよ^^

*祝電*をくれた人へのお礼

祝電を贈ってくれた人へのお礼もしっかりするようにしましょう。お礼を伝えるタイミングは、結婚式披露宴が終わってすぐがベスト。後日、改めて手紙でお礼を伝えるといいでしょう◎手紙を送るときは結婚式の写真も同封するといいですよ。

*お祝い*をくれた人へのお礼

お祝いをくれた人へもお礼の連絡を入れましょう。後日1ヶ月以内を目安に内祝いを送るのが基本とされています。内祝いの相場は、お祝いでもらった品の半額程度。予算が許すのであれば、結婚式で用意した引き出物と同じでもいいです。連名でいただいた場合は、お祝いでもらった品の半額程度を人数で割ったものをお返しします。


親族の場合は、その土地や慣習によって違ってくるので、両親に相談してみるようにしましょう。お祝いをくれた人へのお礼をするときは、共通して必ずお礼の手紙を添えるようにしてください。内祝いを送るときは「のし」をつけることも忘れずに。表書きは「内祝」「結婚内祝」でOK!送り主のところには新しい姓で送るようにしましょう。

お礼の連絡はいつまでにしたらいい?

「来てくれてありがとう」「素敵なプレゼントをありがとう」と、お礼の連絡は早く伝えるようにしましょう。結婚式のお礼は、最低でも1ヶ月以内に、なにかをお願いした人へのお礼は1週間以内にすること。お礼の手紙を書くときは結婚式を挙げたときの心境や気持ち、今後に向けて、またいただいたプレゼントについてなどについても書くと、より気持ちが伝わりますよ^^

お礼の連絡をするときに気をつけたいこと

最近では「メール」でのお礼も当たり前になって来ており、お礼を伝える手段の1つにもなってきています。すぐに連絡することができるので便利な点ではありますが、ご年配の方は「メール」に慣れていないこともあり、すこし抵抗があることも。目上の方へのお礼は、「メール」は避けた方が無難とも言えます。伝える相手によって、お礼の仕方を考えるように気をつけてくださいね。

結婚式が終わったら感謝の気持ちを伝えよう!

いかがでしたか??結婚式はたくさんの人に支えられて、迎えることができます。
結婚式が終わったら満足・・・ではなくて、結婚式が終わったら、まずは出席してくれたゲストに感謝の気持ちを伝えましょう。そして、こちら側から何かお願いした人に対しては、挙式後1週間以内にお礼を伝えるのがマナーです。結婚式に出席していない人でも、お祝いをくれたり、祝電を贈ってくれたりした人へのお礼は必須。忘れないように気をつけてくださいね。どの人に対しても早めの対応が大切です。どんなに遅くても1ヶ月以内に連絡するようにしてください**

この記事のeditor

卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。

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