結婚式招待状は早めに返信が基本◎!
最初に大事なのが、結婚式招待状の返信マナー♪*。
新郎新婦は、ゲストの出欠人数によって席次や料理、引き出物、プチギフトなどを準備しないといけません*
そのため、返信を後回しにしてしまうと、なかなか準備が進まずに迷惑をかけてしまうことも…。
結婚式招待状の3つのポイントは次のとおり♡
ポイント①:返信ハガキは1週間以内を目安に投函する
ポイント②:何かしらの理由で出欠を迷っている場合は一言LINEなどで連絡を入れる
ポイント③:「ご出席」「ご芳名」などの「ご」「ご芳」は二重敬語になるので、線を引いて消す
こうしたちょっとした小さな気遣いが、相手に良い印象を与える第一歩になりますよ**
「控えめに、そして華やかに」を意識した服装選びを♡
結婚式で着ていく服装は、ゲストの印象を大きく左右する部分でもあります*
とはいえ「何を着たら正解か分からない…」「この服装で大丈夫かな?」という方も多いはず!!
ここでは女性ゲスト・男性ゲストの服装のマナーをお伝えしていきます♪*。
■■女性ゲストの場合
・ウェディングドレスと同じホワイト系のドレスやワンピースはNG! ・肩が出るデザインはショールやボレロでカバー ・過度な露出やカジュアルすぎる素材は避ける ・アニマル柄のカバンや靴、ファーなどは避ける
■■男性ゲストの場合
・基本はダークスーツ+ネクタイ
・ノーネクタイ、スニーカーなどはNG
・ポケットチーフやネクタイピンで控えめにおしゃれを
「新郎新婦を引き立てる」という気持ちで選ぶと、自然とマナーある服装になりますよ♡
ご祝儀は気持ち+相場感で包むと◎
ご祝儀は気持ちが大事とはいえ、金額や包み方にも一定のマナーがあります**
■■基本的な金額の目安
・友人や同僚の場合:3万円
・夫婦で出席する場合:5~7万円
・学生や20代前半であれば2万円でもOK
■■注意しておきたいポイント
・偶数(2万、4万など)は「別れ」を連想させるので避けたほうがベター
(最近では、2万円は「ペア」であることからOKともされていますが、できれば避けたほうが無難です◎)
・新札を用意する(銀行で両替しておく)
・ご祝儀袋は「結び切り」の水引付きのものを使用し、名前は筆ペンで丁寧に書く
マナーを守ったご祝儀は、それだけで新郎新婦への思いやりが伝わります♪*。
結婚式当日の行動マナーをおさえておこう♡
結婚式当日は「主役は新郎新婦」という意識がとても大切♡
絶対に遅刻しないように、会場には30分前を目安に到着しておくと安心です**
受付では「本日はおめでとうございます」と一言添えてからご祝儀を渡すと◎
挙式中や披露宴中はスマホ撮影や大声での会話を控え、SNSへの投稿は事前にOKかどうかを確認しておくと◎
特にフラッシュは、カメラマンの撮影を妨害することもあるのでオフにしておきましょう*
お祝いムードの中でも、周囲への配慮ができる人は自然と好印象を与えることができますよ♡
結婚二次会やお開き後も気を抜かないことが大事!!
披露宴後の二次会やお開きのタイミングでも、実はまだマナーは続きます**
ここでも大切なのはやっぱり“思いやりの気持ち”!!
・結婚二次会への参加も、事前にしっかり出欠の意思表示を伝えておく
・帰る時は「今日は本当におめでとう」「素敵だったよ」など笑顔で一言伝える
・ほかの方に迷惑をかけることになるので、飲みすぎや騒ぎすぎに注意する
特にお酒が入る場だと気が緩みがちになりますが、最後まで祝福の気持ちを忘れないのが大人のゲストマナーです♪*。
ゲストの振る舞いが「結婚式の空気」をつくることを忘れないで♡
結婚式は、新郎新婦だけでなく、ゲスト一人ひとりが作り上げる特別な空間**
あなたの行動が、その日の雰囲気をより素敵なものにしてくれます。
そう思うと、つい畏まってしまったり、緊張してしまったりする人もいるかと思いますが、完璧である必要はありません♪*。
「お祝いの気持ち」と「ちょっとした気配り」があれば、それだけで十分スマートなゲストになれますよ♡
せっかく招待された大切な日*
「〇〇さんに来てもらえて本当によかった!」
そう思ってもらえるような、素敵な立ち振る舞いを意識してみてくださいね♪*。
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