まずは結婚式費用の支払い方法をチェック!!
基本的には結婚式費用の支払い方法は3パターン。
■① 銀行から現金で振り込む
最も多い支払い方法です。多くの式場では現金払いの方法を案内されることが多いようですよ。
■②ローン払い
ブライダルローンを組む人も珍しくはありません。結婚式費用が足りないけれど挙式をしたい人や、支払いはできるけれど生活面が心配な人など理由は様々。ローンという選択肢もあることを把握しておきましょう。
■③クレジットカード払い
式場によって出来る出来ないがあるようですが、最近ではキャッシュレス決済に対応しているところも増えてきているようです。気になる式場があれば対応しているのか、事前に確認しておくと安心です。
結婚式費用をクレジット払いにするメリット
結婚式費用の総額は、平均350万円前後を言われています。そんな高額な費用をクレジットカードで支払うメリットをご紹介してきます**
■メリット①分割払いという選択が出来るようになる
クレジットカード払いにすることによって、結婚式費用の分割払いが可能に。というのも、現金払いであれば結婚式費用は『前払い』もしくは『当日払い』のどちらかになります。ご祝儀を想定しての支払いだとすると、まずは新郎新婦が立て替えなければならず金銭的負担が大きくなってしまうことに・・・。
ですが、クレジット払いであれば分割に変更することが出来るので、大きな出費を避けたいという人にはオススメ◎カード会社によっては分割払い後に一括返済が出来るところもあるので、お金に余裕が出来たらそういった手続きをしても良いかもしれませんね**
■メリット②ポイントやマイルをためることが出来る
結婚式の支払い金額によってポイントをためることが出来ます**結婚式費用の総額は平均350万円と言われているので、還元率1%のクレジットカードであれば35,000ポイントがつくということに!!
こんな大きなポイントがつくなんてビックリですよね♪*。ディナーへ行ったり、新生活で使う家具を購入できたり、35,000円分のポイントがあればちょっとした贅沢をすることが出来そうです**
ほかにもカード会社によってはポイントをマイルに交換できるところも。新婚旅行で海外へ行く場合はクレジット払いにして、旅行費用の足しにしても良いかもしれませんね♪
結婚式費用をクレジット払いにするデメリット
■デメリット①式場探しの選択肢が減る
キャッシュレス時代とは言え、式場によってはクレジット払いが出来ないところの方がまだまだ多いのも事実・・・。クレジット払いを検討している場合は、式場探しの時点で選択肢が減ってしまうことも考えられます。まずは検討しているエリア内にクレジット払いがOKなところがないかを探してみるようにしましょう。
■デメリット②カードの限度額によってはクレジット払いが難しいことも
持っているカードによっては限度額以上の支払いをしなければいけません。まずは、自分が持っているカードの限度額がいくらなのかを確認しておくようにしましょう。
もし結婚式費用が限度額を上回るようであれば、
・一時的に利用限度額を引き上げる(カード会社に申請する)
・限度額を上回ったぶんは現金で払う
・複数枚のカードを利用する
といった選択肢をすることが出来ます。どの方法にするのかは、ふたりで話し合って決めてくださいね**
もし限度額の引き上げ申請をする場合は、カード会社で審査を行うことになります。この審査では過去の支払い状況やなどが見られるので、延滞をしないように注意するようにしましょう。審査自体は最短当日~2週間程度のところがほとんど。
また一時的な引き上げ申請であれば、利用期間も限られてきます。申請は早すぎず、遅すぎずにするように注意してくださいね**
結婚式費用をクレジット払いにするとき
以上、結婚式費用をクレジット払いにするときのメリットとデメリットをご紹介してきました。キャッシュレス決済が普及しているとはいえ、まだまだ現金払いのところが多いようですが、実際にクレジット払いをしたという先輩カップルさんもいるようです。クレジット払いにすることによってポイントやマイルをためることが出来るのは、とっても嬉しいポイントではありますよね♪*。とはいえ、式場によってはクレジット払いが出来ないところもあるので、まずはクレジット払いが出来るのかを確認するようにしてくださいね*
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。