ブライズメイドとは
海外のウェディングシーンや洋画や海外ドラマなど、結婚式のシーンでよく見る花嫁の傍でおそろいのドレス姿の「ブライズメイド」♡♡
ブライズメイドとは、新婦の友人や姉妹などが務めるサポート役のことを指します◎
語源は「Bride(花嫁)」+「Maid(お世話係)」で、もともとは花嫁を悪霊から守るためにおそろいの衣装で付き添ったのが始まりとも言われているんです*
起源は古代ローマまで遡るのですが、現代のブライズメイドの流れはアメリカで確立されたと言われております◎
アメリカなどでのブライズメイドは事前の準備期間からお手伝いが始まり、前撮り、当日の挙式や披露宴などで花嫁のそばに立ち、様々なサポートしてもらうのが主流**
日本では少しライトなお願いになっていることも多いものです◎
日本でのブライズメイドの役割
日本でのブライズメイドの役割は、欧米の「公式な結婚式の必須ポジション」というよりも、
花嫁のサポート役&華やかな演出要員として取り入れられるケースが多いです◎
基本的に日本でのウェディングシーンでは、傍についてドレスの裾を持ってあげるサポートは介添えさんが対応してくれるので、ほとんど必要がなく、「仲良しの友達や姉妹がドレスを合わせて花嫁のそばにいる」程度にしていることが多いです◎
また、おそろいのドレスや小物を身につけたブライズメイドのみなさんが、写真撮影の際に花嫁を囲むことで、写真全体が統一感のある華やかに仕上がりにしてくれます♡♡
ご友人への依頼
■タイミングや伝え方
ブライズメイドは衣装選びなどで結婚式の準備段階から関わることが多いため、遅くとも挙式の半年前〜4か月前にはお願いするのがベスト◎
海外挙式や遠方ゲストの場合:10~6か月前
国内・近場の場合:6〜4か月前
を意識しておきましょう◎
結婚の報告や、結婚式のご招待などを直接行えるなら、できるだけお顔を見てお話できる機会を準備するのがおすすめです*
■費用について
ブライズメイドの着用する衣装代や小物代は、基本的に新郎新婦が全額負担することが多いです*
依頼する時点で【すべて私たちで用意するから】など明確にしておくと、トラブルを避けられます*
ドレスの準備
ブライズメイドをお願いしたら当日のドレス準備が必要です♡♡
2~4名のご友人にお願いするとしても、ドレスって【骨格】【肌の色】【好み】【体系】などで似合うに合わないなどがそれぞれに出てくるのはあるある*
せっかくなら全員が最強にかわいい状態で当日を迎えられる方がいいので、
勝手に決めていくのではなく、花嫁さんからそれぞれに希望などを確認して準備をすることが全員で楽しめる方法ですね◎
また時期が近くなったらブライズメイドBOXの用意をおすすめ◎
当日に付けて欲しいアクセサリーやお揃いのリップなどを、ドレスと一緒に届けるアイディアです♪
ブライズメイドの演出例
■入場前の仕上げ
結婚式当日にお控え室などで花嫁さんのアクセサリーなどを仕上げに付けてもらうアイディア♡♡
カメラマンさんなどとのタイミングの連携も忘れずに*
■ファーストミート
ファーストミートって新郎さんと行うイメージがありますが、前撮りなどで新郎さんと実施していることもありますよね*
結婚式当日はご友人とのファーストミート(フレンズミート)を行うのもおすすめです♡♡
きっと今までの長いお付き合いの思い出が溢れるステキなお時間になること間違いなしです♡♡
■フォトスポットで映える集合写真
会場に準備したフォトスポットなどでしっかりと映え写真を撮影するお時間も忘れずに♡♡
おそろい衣装はSNS映え抜群*華やかな一枚を残しましょう♪
まとめ
ブライズメイドは、花嫁にとって頼もしくて心強い存在♡♡
おそろいの衣装で華やかに会場を彩ることはもちろん、緊張する結婚式当日にそばに居てくれるだけで安心しますよね♡♡
お願いする側も引き受ける側も、笑顔で楽しめるように事前の打ち合わせや感謝の気持ちを忘れずに、特別な一日のためにしっかり準備しましょう◎
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