そもそもエンドロールムービーってなに?
披露宴のラストに上映するムービーのこと*ゲストの名前+新郎新婦さんからの感謝のコメントが流れて結婚式の余韻に浸ることができます♡エンドロールのスタイルには2パターン!
■撮って出しスタイル
結婚式当日の受付~挙式・披露宴の様子を編集し、その場で上映するスタイル♪編集に慣れたプロカメラマンが対応してくれるので、高品質な映像に仕上がるのが魅力です◎!
■事前に準備しておくスタイル
あらかじめ写真やコメントを準備しておくスタイル♪プロフィールムービーと同じようにDIYするカップルも多く、費用を抑えることができます◎
エンドロールムービーのコメントを考えるときに意識したい4つのポイント
■ポイント①まずは感謝の言葉を!
エンドロールはゲストに改めて感謝の気持ちを伝える場でもあります*ちょっと照れくさい気持ちも分かりますが、「ありがとう」の言葉を込めて伝えましょう♡
■ポイント②長すぎず、短すぎず!
だらだらと続いてしまうと、ゲストも疲れてきてしまいます。ゲストの人数などによって違ってきますが、基本的には5~7分程度がベスト◎!
■ポイント③誰が見ても理解できるようにする
エンドロールだからといって普段呼んでいるようなあだ名や内輪ネタを入れるのは避けるようにしましょう。どんなゲストが見ても分かるようにする内容を意識してくださいね*
■ポイント④クスっとなるコメントOK◎!
親しい友人には堅苦しい文章ではなく、「いつも全力でふざけてくれてありがとう!」「また朝まで飲みにいこう!」などリラックスした文章にしても大丈夫◎!
エンドロールムービーの基本構成をおさえておこう!
基本的な構成は次のような流れ♡
■①オープニング
冒頭は「Thank you!」などゲストへの感謝のメッセージを一言添えます。
【文例】
・本日は私たちの結婚式にお越しいただき、ありがとうございました。
・今日という日を迎えることができたのは、皆さまのおかげです。
■②ゲストの名前+新郎新婦さんからのコメント
主賓→会社関係者→友人→親族→家族の順番が基本!ここではゲスト名と一緒に、感謝の言葉を一言添えます。ゲストの人数が多い場合はグループでまとめてもOK!
■③締めの言葉
エンドロールムービーのラストには、改めて二人からのメッセージで締めくくりましょう**感謝の言葉や明るい未来への想いを伝えるのがベターです。
[関係別]エンドロールムービーに使えるコメント例
■目上の方向け(上司や恩師)
・〇〇さんの温かいご指導のおかげで今があります。本当にありがとうございます。
・ご多用の中ご出席いただき、心より御礼申し上げます。今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
・本日はお越しいただき光栄です。今後とも精進いたします。
■会社関係者向け(先輩&同僚)
・おかげさまで楽しく働けています。これからもよろしくお願いします!
・日頃の支えに感謝しています。これからもよろしくお願いします!
・温かい職場に恵まれて幸せです。今後ともよろしくお願いします!また飲みに行きましょう!
・一緒に励まし合い、頑張れる仲間がいて心強いです!
■友人向け
・学生時代からずっと仲良くしてくれてありがとう!これからもずっとよろしくね♡
・今日は遠くから来てくれて本当に嬉しかった!ありがとう!
・〇〇の言葉に何度も救われてきたよ。本当にありがとう。
■親族向け
・幼いころからずっと成長を見守ってくださり、ありがとうございます。
・久しぶりにお会いできて嬉しかったです!これからも家族の繋がりを大切にしていきたいです。
・いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
■家族向け
・どんな時も一番の味方でいてくれてありがとう。
・お父さんとお母さんの子どもで本当に良かった。
・家族の支えがあって今日を迎えられました。
結婚式のエンドロールムービーで感謝の気持ちを伝えよう♡
エンドロールムービーは、ゲストの名前を流すのではなく、二人からの感謝を改めて伝えるもの*結婚式の余韻+ありがとうの言葉で締めくくることによって、ゲストにとっても心に残る結婚式にすることができます。二人らしい感謝の言葉で、大切なゲストに思いを伝えてくださいね♪*。
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