“ママ婚”ってどんな結婚式?
「ママ婚」とは、
・入籍はしたけど、まだ結婚式をしていない
・妊娠&出産で式を先延ばしにしていた
・子どもがある程度大きくなったから、家族3人で記念になる式を挙げたい
という、「子どもと一緒に結婚式を挙げる」スタイルのこと♡「The結婚式!」という形式にとらわれすぎず、“今の家族のカタチ”に合った自由なスタイルを選べるのがママ婚の最大の魅力◎!
ママ婚の魅力って?
ママ婚の魅力は、なんといっても「家族全員で結婚式を迎えられる」ということ!二人の門出ではなく、家族として新たなスタートを切る日だからこそ、より深い感動が生まれます**子どもと一緒に手をつないでバージンロードを歩くシーンは、ママ婚だからこそできること!「この子がいてくれたから、今日の式がこんなにも温かいものになった」と、自然と感謝の気持ちが湧いてくるのではないでしょうか♡
ほかにも、リングボーイやフラワーガールとして登場したり、パパとママの間でケーキ入刀を手伝ったり…。そんな微笑ましい姿にゲストもほっこりして、笑顔と祝福に包まれる特別な1日になりそう♪*。お揃いの衣装でリンクコーデを楽しんだり、子どもの成長を振り返る映像を流したりと、演出の幅も広がりますよ。「ただのセレモニー」ではなく、「家族として過ごしてきた日々をカタチにする時間」を演出できるのがママ婚の最大の魅力ではないでしょうか*
ママ婚ならではの演出アイディア
■お揃いコーデでリンクコーデ
ママと娘でリンクドレス、パパと息子でお揃いスーツ…など、親子コーデは見ているゲストもほっこり♪*。家族写真を撮るのが楽しみになりそう!
■ファミリー入場で「家族」の誓いを
基本的には結婚式では、新郎新婦が別々に入場することが多いですが、ママ婚では「家族3人」の親子での入場もおすすめ♡バージンロードをパパとママと手をつないで歩く姿に、思わず涙するゲストもいるかも…!
■家族でケーキ入刀
ウェディングケーキに家族で手を添えて入刀♡キッズバイト(子どもにケーキを食べさせる)などの演出で、笑顔あふれる時間になりますよ**
■子どもへのサプライズ演出
たとえば、パパママから子どもへ「ありがとう」の手紙を読んだり、「これからも一緒に成長しようね」と記念品を贈ったりするのも素敵♪出産からこれまでの成長を、ゲストと一緒に共有できる感動的な時間になるはず♡
準備はどうする?忙しいママでもできるママ婚準備の3つのコツ!
■“ママ婚”に理解のある会場を選ぼう!
子どもがいると、打ち合わせに時間をとることが難しかったり、急な体調不良があったり…。そんな時、子連れ対応に慣れている会場や、オンラインで打ち合わせができる式場だと大助かり♡会場によっては、託児サービスやキッズスペースがあるところもあるので、見学のときに確認しておくと良いかも♪
■ドレス選びは“動きやすさ&授乳対応”をチェック!
抱っこしたり、授乳したり…ママにしかできないこともありますよね*だからこそ、ママ婚のドレスは「軽さ」「動きやすさ」「授乳のしやすさ」など、実用性も重視しておきたいポイント。ベアトップタイプやビスチェドレスは授乳に便利だし、ふんわりしているAラインは抱っこにも対応しやすいからおすすめですよ♡
■子どもに合わせたスケジュールを!
午前~お昼スタートの挙式にする、滞在時間を短くコンパクトにまとめるなど、子どもの生活リズムに無理のない進行を考えておくと安心!途中でグズってしまった時にすぐ対応できるように、控室や授乳室の位置なども確認しておくと◎
気になるお金のこと…。ママ婚って高い?安い?
「普通の結婚式より高くなるのかな?」と不安になる人も多いですが、ママ婚は内容を“家族サイズ”に調整できるのも魅力◎!子育て世代には「結婚式にあまりお金をかけすぎたくない」という思いもあるはず!親族中心の少人数挙式にしたり、フォト婚+食事会にしたり、レストランウエディングにしたりなど、予算や希望に応じてさまざまなスタイルを選ぶことができるんです♡予算内に収まるように、色々なスタイルと比較しながら、無理のない範囲で「家族の記念日」を形にしてくださいね!
ママになっても、夢は叶えられる♡
「子どもがいるからこそ、式を挙げてよかった」「親になってからの結婚式って、また違った感動がある」「この日のことを、家族みんなで覚えていたい」ママ婚は、ただの結婚式じゃなくて、“家族の節目”として心に深く刻まれるイベント**いつか子どもが大きくなったとき、「この時、あなたも一緒にいたんだよ」と写真を見せる日が楽しみになるはずですよ♡ぜひ、子どもと一緒に素敵な思い出をつくってくださいね♪*。
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