そもそもリングピローって何?気になる由来と意味♡
リングピローは直訳すると“指輪の枕”という意味があるんです*
はじまりはヨーロッパ!
花嫁の幸せを願って「天使が指輪を運ぶための枕」として使われたのが始まりだと言われているみたいですよ♡
柔らかい小さなクッションの上に指輪をのせることで、指輪が清らかに、神聖なものとして扱われる象徴でもあるんです。
日本でもチャペル式を中心に取り入れられるようになり、今では和婚やガーデンウェディングでも、会場やテーマに合わせた多彩なデザインが登場しているんですよ♪
式場レンタルするときのメリットとデメリット
一番手軽なのが、結婚式場で用意されているレンタルリングピローを使う方法◎!
無料で貸し出しているところもあれば、数千円程度のところも。式場の雰囲気に合わせたデザインが多いのが魅力!
■メリット
打ち合わせ時に選ぶだけだから負担ゼロ!式場の雰囲気やテーマ、コーディネートと自然にマッチするのも嬉しいポイント。結婚式が終わったあとは返却するだけだから、保管や持ち帰りの心配もないのが◎
■デメリット
たくさんのカップルが使うデザインだから、特別感は薄くなりがち…。
また、手元に残らないので、記念としての価値は低いかも。「忙しくて準備する時間がない」「式のテーマと統一したい」という方にはぴったりの選択肢◎!
自分たちで購入&手配するときのメリットとデメリット
最近では、オンラインショップやハンドメイド作家さんから、可愛くてオシャレなリングピローがたくさん販売されているんです♡
アイテムにもよりますが、価格は3,000円〜5,000円前後くらい!
ふたりの結婚式テーマや素材などにこだわってみると良いかも♪
■メリット
なんといっても写真映え抜群!結婚式後は自宅の玄関やリビングなどにも飾ることができるのが嬉しいポイント♡
ふたりの好みをしっかり反映することができるのも◎
■デメリット
種類が多すぎて迷うことも。
手元に届くまで実物を見ることができないから、届いてからガッカリしてしまう可能性も…。「思い出としてカタチに残したい」「自分たちらしさを出したい」というカップルにおすすめですよ。
DIYするときのメリットとデメリット
とことんこだわりたいというカップルにおすすめなのがDIY!
市販のキットや100円ショップの素材を使って、ふたりのデザインを作るカップルも多いんです**
■メリット
世界にひとつだけのオリジナルアイテムだから特別感が出て◎
材料次第でコストをおさえることも!
ふたりで作る時間も良い思い出になりそうですよね♡
■デメリット
1から作ることになるから、それなりのセンスや器用さが求められることも。結婚式直前に焦って作ると失敗する可能性もあるから要注意!
知っておきたい!リングピローの選び方のポイント
■結婚式テーマに合わせる
ガーデンウェディングならナチュラル系、ホテル婚ならクラシカル系など統一感をだすことが大事◎!結婚式のテーマや雰囲気に合ったものを選ぶようにしてくださいね*
■写真映えを意識する
指輪交換シーンはアップで撮られることが多いから、サイズ感や色味を確認しておくと◎リングピローにのった結婚指輪だけの写真を撮ることも想定しておくといいかも♪
■保管のしやすさ
結婚式後に自宅で飾る予定なら、ホコリが入りにくいケースタイプや、掃除がしやすそうなデザインのものを選んだ方が◎
卒花嫁さんたちが使ったリングピローデザイン集♡
新居のインテリアになるワイヤーを使ったリングピロー♡
式後は玄関やリビングに飾ることができるのが嬉しい!特別感も出て◎
真鍮素材のリングピローはおしゃれ花嫁さん達から大人気!ふたりの名前や結婚記念日など好きな文字を刻印したら、もっと特別感のあるアイテムに♪
リゾートウェディングやガーデンウェディングにぴったりなのが天然石やシーグラスを使ったリングピロー♡海が好きなカップルや、夏っぽさを演出したいカップルにおすすめ◎
刺繍を施したリングピローも大人気♪シンプルな生地にすると、どんなボックスにも合いそうですよね。和婚にもおすすめですよ*
リングピローは大切な指輪を預けるアイテム♡
結婚式準備はバタバタするので、リングピローってうっかり忘れがち!
この記事を読んで、「そういえば、リングピローはどうする?」と、思い出すきっかけになってもらえたら嬉しいです♡
ふたりで協力し合って、お気に入りのリングピローを見つけてくださいね。


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