関東と関西では「結婚式の流れ」や「構成」も違うの!?
■関東スタイル
関東では「挙式→披露宴→結婚二次会」という流れが王道♡披露宴では、新郎新婦さんのスピーチやケーキ入刀、友人代表のスピーチなどが定番の演出です♪*。落ち着いた雰囲気で、式全体がフォーマルな印象になりやすいのが特徴◎!
■関西スタイル
関西の結婚式はエンタメ性が強く、「披露宴=盛り上げる場」という意識が高め♡友人や親族による余興や漫才、ライブ、クイズ大会など、ゲスト参加型の演出を多く取り入れる傾向に**“笑顔”や“楽しい”が大事にされているのが関西らしさ◎!
「引き出物の内容」や「数」にも違いがある!
■関東スタイル
関東の引き出物は、比較的「シンプルで実用的、使い勝手がいいもの」が多め♪カタログギフトや食器などのメインギフト+引き菓子+縁起物の“3点セット”が一般的なようです◎ゲストごとに違ったものを贈る「贈り分け」もよく見られますよ**
■関西スタイル
関西では「引き出物の数=ご祝儀のお返しの気持ち」という意識が強く、“5品以上”が基本というケースも◎!もちろん、関東と同じ3品で用意することもあるので、プランナーさんに相談してみると安心♪*。ただ、地域によっては「大きくて重い引き出物が豪華とされる」という考え方もあるので、包みを開けるとボリューム満点の中身に驚くゲストも多いんですよ♡
関東と関西の「ご祝儀」や「会費」の違いをcheck!
■関東スタイル
関東では披露宴に出席する場合のご祝儀は「3万円」が基本◎結婚二次会は会費制で行うことが多く、8,000〜1万円程度の会費を徴収するスタイルが主流です**
■関西スタイル
関西でもご祝儀は3万円が一般的ですが、一部では「ご祝儀制ではなく会費制の披露宴」を選ぶカップルも増えています♡特に若い世代の結婚式では、カジュアルなスタイル・アットホームなスタイルが支持されている傾向にあります♪*。
結婚招待状の出し方や文章にも違いがある?
■関東スタイル
結婚招待状は新郎新婦さんの名前で出すスタイルが増えてきていて、親の名前は載せるにしても文末に添える程度◎文面もフォーマルで、定型文を重視する傾向があります*
■関西スタイル
親の名前で招待状を出す「親主催型」がまだ根強く残っている地域もあり、文面もやや丁寧でかしこまった印象に…♡招待状にも親戚や地域のつながりを大事にする文化が反映されています**
実は違う…!?演出や余興のスタイルの違い
■関東スタイル
落ち着いたムードの中で、ゲストも思わずウルっとするような感動系の演出が多め♪*。花嫁の手紙やサプライズムービー、キャンドルリレーなど、「心に響くおもてなし」を大切にする傾向がありますよ♡
■関西スタイル
関西では「ゲストを楽しませたい」「ゲストの笑顔を引き出せるか」が演出のカギ◎!新郎新婦さんによるコント仕立ての入場やゲスト参加型ゲーム、プロポーズのやり直しなど笑いと涙が共存する、エンタメ性の高い披露宴が好まれる傾向に♡
関東or関西…。どっちの結婚スタイルがいいの?
関東と関西ではある程度スタイルは同じかもしれませんが、地域によっては全く違ってくることも…!お互いの地元が関西と関東だと、「どっちのスタイルを優先すべき?」と悩んでしまう方も多いかもしれません*
でも大切なのは、「どちらが正しいか」ではなく、「二人にとって心地よいかどうか」ということ◎!彼と地元が違う場合であっても、引き出物は関西式にボリューム重視にしたり、結婚式の進行は関東式でシンプルにしたり、上手にバランスを取ることが大事♪*。このようにお互いの文化を尊重しながら取り入れていくことで、どちらの家族にも喜んでもらえる式が実現できますよ♡
お互いの文化の違いを“ふたりの個性”に変えよう♡
関東と関西、どちらのスタイルにも魅力がいっぱいあります*地域ごとの違いを知ることは、ただの情報ではなく、相手の価値観や育った環境を知るチャンスでもあります◎!せっかくの結婚式、せっかくの準備期間だからこそ、「文化の違い=面倒な問題」ではなく、「自分たちの個性として活かす」という視点をもって楽しんでみてくださいね♡*。

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