雨の可能性を考えて、事前に確認しておきたいこと
まずは天気が悪くなった場合のために、事前に式場やプランナーに確認しておくべきポイントを押さえておきましょう♪
■①屋外イベントの「雨天時プラン」をチェック!
ガーデンウェディングやバルーンリリースなど、屋外での演出を予定している場合は、雨天時の対応を確認しておくようにしましょう**
\チェックしておきたいポイント/
●屋外予定の演出が室内でも実施できるのか
●屋根付きのスペースがあるか
●タイミングをずらして、雨がやんだときに実施できるか
事前に「雨が降ったらこう対応しよう!」とプランナーと決めておくことで、焦らずスムーズに進めることができますよ◎
■②移動がある場合は、ゲストの負担を考慮する
挙式と披露宴の会場が別だったり、ゲストの送迎が必要だったりする場合は、雨の日に備えて移動手段を考えておきましょう!!
\チェックしておきたいポイント/
●タクシーや送迎バスの手配が可能か
●ゲストが濡れないような導線を考える
●駅から式場までの道に屋根があるか
特に遠方ゲストが多い場合は、「雨が降りそうなので、移動の際はお気をつけください」と事前にアナウンスしておくと親切ですよ**
雨の日でも快適に!事前に準備しておきたいもの
雨の日は足元が滑りやすかったり、ドレスや衣装が濡れたりするリスクがあります。そこで、ここでは前もって準備しておくと安心なアイテムをご紹介していきます♡
■①新郎新婦用の「おしゃれな傘」を準備する
写真撮影のときや、屋外を少し移動するときにおしゃれな傘を用意しておくと◎!
\結婚式で使いたいおすすめの傘/
●透明のビニール傘(写真映えする&顔がよく見える)
●レースやフリル付きの白い傘(ウェディングらしい雰囲気に♡)
●和装なら和傘を用意するのも◎
傘を使った撮影はロマンチックな雰囲気が出るので、雨の日ならではのステキなショットが撮れると人気ですよ♪*。
■②ゲスト用の雨具を準備する
ゲストも雨に濡れてしまうと大変なので、次のような雨具を準備しておくと親切◎
\ゲストに用意しておきたいアイテム/
●傘(式場の入り口に貸し出し用の傘を準備)
※式場で既に用意してある場合も◎
●タオル(入口で配れるように用意)
●足元用のマット(靴が滑らないように設置しておくと親切!)
特に、年配のゲストやヒールを履いている女性ゲストは足元が滑りやすいので注意が必要です。雨の日は段差や床が濡れていることがあるので、プランナーさんと相談して対策しておきましょう♪
雨だからこそできる♡おしゃれな演出アイデア**
雨の日は「残念…」と思われがちですが、実は雨の日ならではの特別な演出もあるんです♡
■①雨の中でのロマンチックなフォト撮影
雨粒がキラキラ反射するロマンチックな写真が撮れるのは、雨の日ならでは♡傘をさしながらのショットや、水たまりに映る新郎新婦の姿を撮るショットは幻想的でステキ!もし雨予報の場合は、カメラマンに「雨の日フォトを撮りたい!」と事前に伝えておきましょう♪
■②雨の日ならではの「演出」を取り入れる
がっかりしがちの雨ですが、逆に雨を活かした演出を取り入れるのも◎ウェルカムスペースにカラフルな傘を飾ったり、雨音を活かしたBGMをして落ち着いた雰囲気を演出したり…♡キャンドルを多めに使って幻想的な空間を創り出すのも良いですよね♪*。こんな風に、あえて雨の日ならではの雰囲気を楽しむのも素敵ですよ♡
ゲストへの気遣いも忘れずに!
雨の日は、ゲストも移動や服装の問題で気を遣う日。新郎新婦さんからのちょっとした配慮があると「ふたりの結婚式に来てよかった!」と感じてもらえますよ♡
■①事前に「雨予報」を伝えておく
結婚式の2~3日前に「当日は雨予報なので、雨具の準備をお願いします」とお知らせしておくと、ゲストにも安心していただくことができます♪*。LINEや招待状の追記で伝えるのがおすすめです♡
■②クロークや更衣室を活用してもらう
濡れた上着や荷物を預けられるように、クロークの案内をしっかりすることも大切なこと!!式場に更衣室があるなら、「更衣室を用意しているので、お着替えもできますよ」と伝えておくと親切ですよ♡
雨の日でも最高の結婚式に♡
結婚式当日が雨予報でもしっかりと準備と工夫をすれば、きっとステキな1日になります♡結婚式は新郎新婦さんからゲストへの「おもてなしの心」が大切な日**雨が降っても、準備次第で最高の思い出を作ることができます。「雨だからこそできる特別な結婚式」を楽しんでくださいね♪
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