チェック①挙式スタイルや会場の雰囲気に合っているか
まずは、「どんな式場なのか」「どんなスタイルの結婚式にするのか」を思い出してみましょう♡チャペルやガーデン、ホテルやレストランなど、その会場によって似合うドレスの雰囲気も違ってきます*
厳かなチャペルならロングトレーンやレースたっぷりめのクラシカルなデザインが相性ぴったりだし、ナチュラルなガーデンウェディングなら軽めのチュール素材やボヘミアン風もおすすめ♪*。写真に写ったときのバランスを意識しながら選ぶと◎!
チェック②ドレスラインやシルエットを理解しているか
ドレスには大きく分けて5つの基本シルエットがあります。
Aライン:王道♡万人受けのデザイン!スタイルアップ効果も抜群◎
プリンセスライン:ウエストからふんわり広がる華やかさが魅力♡
マーメイドライン:大人っぽさを出したい人向け♡曲線美を強調したい人に◎
スレンダーライン:ナチュラル派、カジュアルな式にぴったり♪
エンパイアライン:胸下から広がる軽やかなシルエットで、妊婦さんにもおすすめ!
自分の体型や式の雰囲気に合わせて「どのデザインが自分に似合うか」を意識して選ぶといいかも♡
チェック③座ったときや歩いたときも動きやすいか
試着中に意外と見落としがちなのが動きやすさ…!着席時や階段の上り下り、立ち座りの動作で窮屈さを感じないかは重要なポイントです*特に披露宴では食事や移動もあるので、「着ているのが辛くないか」「長時間着ていられるか」もチェックしておきましょう**
チェック④写真映えするデザインか
試着したときは、実際にドレスを着た写真を撮っておくようにしましょう!鏡で見るのと、写真で見るのでは印象が違うことも…。光の当たり方や素材の反射具合によって、写真映えするデザインとしないデザインがあるので、客観的な視点で見直すのも大切ですよ◎
チェック⑤アクセサリーやブーケとの相性をcheck
花嫁コーディネートはドレスだけでは完成しません*ベールやネックレス、イヤリング、ヘッドドレス、そしてブーケ…それぞれの組み合わせによって印象は大きく変わってきます。特に胸元の開きやレースの装飾によって、ネックレスの有無やボリュームを調整する必要があるので、トータルコーディネートを意識して選ぶようにしましょう♡
チェック⑥ドレスの素材感も意識すると◎
同じシルエットでも素材によって全く違う印象になります♡サテン素材だと上品でクラシカルに、チュール素材はふんわり軽やかな印象に…♡レース素材だと繊細でフェミニンな雰囲気になるなど、素材感は見た目だけでなく着心地にも影響してくるので、好みだけではなく「長時間快適に着られるか」もポイントですよ♪*。
チェック⑦肌の色に合っているのか
白色とひと口に言っても種類はいろいろ!青みがかった純白色は色白さんにおすすめ◎!オフホワイトのようなナチュラルな白は、日本人の肌に馴染みやすく、クリームがかったアイボリーは温かみがあって優しい印象に…♡試着する時に肌のトーンが明るく見えるかどうか、顔色とのバランスも見て選んでみてくださいね♡
チェック⑧新郎と並んだ時のことをイメージする
意外と忘れがちなのが、新郎さんとの並びを想像すること◎!ドレスが華やかすぎて彼の衣装が地味に見えてしまう…なんてことも。一緒に衣装合わせをするとバランスが取りやすいですよ♪
チェック⑨自分の「コンプレックス」がカバーできているのか
自分の体に気になる部分があるなら、そこをカバーできるデザインを選ぶようにしましょう!二の腕が気になるなら袖ありやケープ風デザインを選んだり、胸元が気になるならハートカットやVネックで視線を散らしたりすると◎身長が低いのが気になるならウエスト位置が高めなデザインにすると、スタイルがよく見えるのでオススメ♡
チェック⑩「着た瞬間のときめき」を忘れない!
いろいろな条件やチェックリストも大事ですが、やっぱり「これだ!」という1着を感じる直感はとっても大切なこと♡周囲の意見も大事ですが、最後は自分の“ときめき”を信じるのも◎
“着たい”と“似合う”は違うからこそ、チェックリストを参考に…♡

ウェディングドレス選びは、自分自身を見つめ直す特別な時間でもあります。迷う時間すら愛おしくなるような、そんな体験にしたいですよね。今回のチェックリストを参考に、ドレス迷子から卒業して、心から「これが着たい!」と思える1着に出会えますように…♡
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