後悔エピソード① お金をかけすぎた・節約しすぎた
結婚式に必ずついてくるものがお金ですよね。大きい金額が動くだけに、後悔する花嫁も多いようです。
■お金かけすぎ
「やりたいことを詰めすぎて500万近くになってしまい、新婚旅行に行けなくなってしまった」
せっかくの結婚式なのでやりたいことは我慢したくない!と思う花嫁の気持ちですね。ただし結婚は結婚式だけにお金がかかるわけではなく、新婚旅行や新居にもお金がかかるもの。よく話し合ってお金の配分をしっかり決めておくことが大切ですね。
■お金を節約しすぎ
「お金のことを気にし過ぎて、ゲストへのおもてなし十分でなかった」
結婚式で大きい金額が動くものはゲストへの料理だったりします。ここを削ってしまう花嫁も多いんです。しかし、ゲストが結婚式で印象に残るのは花嫁の次いで料理なんです。結婚式を多く出席しているゲストほど料理は楽しみにしているでしょうから、あまりグレードを下げることはおすすめしません。
後悔エピソード② 花嫁姿にこだわりを持っておけばよかった
結婚式にこだわりを持っていない花嫁もいますよね。
■「当日の髪型が似合ってなかった。メイクも濃すぎて派手に。リハーサルをすればよかった」
リハーサルがプランに入っていない式場もあります。お金がかかるので、省きがちですが前もって決めておくのはとても大切。プロのメイクさんがしてくれるから安心!と思っていたら大間違いです。
自分が似合うと思っているものと、初めて会う人が似合うと感じるものは違います。違和感が出るのは当然!しっかり希望を伝えましょう。
■「ダイエット、肌の手入れをちゃんとすればよかった・・・終わった後の写真を見て後悔」
そんなに人は見ていない、と思っていると後になって後悔します。写真に残るものなので、ある程度の手入れはしておいた方が良さそうですね。
後悔エピソード③ 映像を残せばよかった
■「外注でカメラを頼んだら、アングルがどれもいまいち。全然綺麗に撮れておらず、式場で頼むんだったと後悔」
これはよく聞く話です。式場でお願いすると金額が高くなるため、外注で入ってもらうことがありますが、この場合は会社を吟味して選びましょう。一番は少し高くても式場にお願いすることです。ずっとその式場を担当しているため、写し方など熟知しています。安心感はあると思います。
■「DVDなんて必要ないと思ってけど、ゲスト目線でどんな式だったのか、終わってから見たかったなぁと思う」
DVD撮影は高いので、遠慮する花嫁が多いですよね。いらない!と思いがちですが、当日自分たちはあたふたすることが多く、実際にどんな式だったのかはゲストの立場になってみないと分からないものです。
DVDであれば外注で頼むか知り合いにずっと撮ってもらうようにお願いしても良いでしょう*
後悔エピソード④ 日取りをもう少し考えればよかった
■「暑すぎた」「寒すぎた」
真夏の結婚式や真冬の結婚式は、あまりおすすめしません。
化粧崩れが目立ったり、寒すぎて顔色が悪くなったりと新郎新婦も大変ですが、ゲストも大変!
当日ゲストに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうので、日取りは安易に考えない方が良いです。
後悔エピソード⑤ 式場選びに後悔
■「式場のスタッフの対応が良くなかった、口コミを見なかったことを後悔」
式場の見学フェアに行く場合は口コミを見ておくことをおすすめします。
実際に式を挙げた人、ゲストで招待された人の口コミを見て判断すると良いでしょう*
後悔エピソード⑥ 当日の体調不全に後悔・・・
■「前日まで式の準備に追われて、当日フラフラに・・・」
前日だけは早く寝ましょう。
準備は計画的に!当日はドレスの締め付けもあり、ろくにご飯も食べられないためフラフラになりやすいです。
後悔しないためのポイント
■無理をせず、欲張らないこと
結婚式はつい「やり過ぎ」てしまうことがあります。
背伸びをしすぎず、自分の身の丈に見合っているか見直すことが大切です。我慢をしすぎず、楽しみたい部分、少し我慢をしていい部分を把握しておくと良いです*
■事前準備はきちんと行う!
全て前もって情報収集、確認をしておきましょう。
こだわりがなくても、当日トラブルを少なくするために必要なことです。
おわりに
結婚式に後悔や失敗は付き物かもしれません。しかし、事前の準備やただ知っているだけで解決できることもあります。準備を十分にやったら、心配し過ぎず、おおらかな気持ちでいることも大切です。先輩花嫁さんの経験を活かして、素敵な結婚式を迎えて下さいね。
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