結婚式の準備期間に【持込○○】と耳にしたことがある花嫁さんも多いのではないでしょうか♡♡
例えばSNSで見つけたお気に入りの【カメラマンさん】【ヘアメイクさん】などに 「自分たちの結婚式のお手伝いをしてほしい」という新郎新婦が増えています◎
ただ、結婚式場には【持込】に関するルールや費用があることもあります*
結婚式で「持込」をする際の基本と、知っておきたい注意点についてご紹介します!
「持込」とは
結婚式場といえばゲストハウスなどの専門的な会場、ホテルなどの会場など*
それぞれの会場に【提携先】と言われるパートナー企業さんがいらっしゃいます。
そのため式場で利用するものは【提携先】から手配することで、プラン内や式場規定の価格で手配できますが、
「持込」とは、式場がもともと提携している業者以外のスタッフやアイテムを、新郎新婦自身で選び、手配を行い、外部から持ち込むこと*
まずは、よく持込されるアイテムをリストアップ◎
■カメラマン
結婚式の記録を残すのに大事なカメラマンさん*
多くの式場は提携のカメラマンさんがいらっしゃりますが、最近では前撮りから続けてお願いしたなど持込を検討される新郎新婦さんが多いです◎
■ヘアメイク
ヘアメイクさんも様々なプロのみなさんがSNSなどで実例を挙げていて【こんな雰囲気に仕上げてほしい】なんて気持ちで持込を検討される新郎新婦さんが多いです*またカメラマンさんと同様で【前撮り】から続けてお願いされる新郎新婦さんも◎
■衣装(ウェディングドレスやタキシード)
ウェディングドレス・タキシードは結婚式の印象などにも大きく関わる大事なアイテム*
また、レンタルといえど高価なアイテムですね◎そんなドレスやタキシードはで提携ドレスショップでは決められないこともあり、お気に入りのブランドでレンタルを行い持込されることも*
■引出物・引菓子
式場の提携店ではなく「【お気に入りのお菓子】を贈りたい」と持込を検討する新郎新婦さんも◎
また引出物は贈り分けをされたいお二人も多く、一部持込などで組み合わせをされることも*など持込対象になることが多いです。
持込をするメリット
持込をする最大のメリットは【自分達で選んだチームで結婚式を迎えられること】です**
例えば、カメラマンさんを持込にする場合、自身でSNSなどの過去実績を見ながらお気に入りのプロにお願いできますね♡♡
またドレスショップやフローリストなど、提携以外で気になっているお店のアイテムも、持込ができればそのまま使用できます!「こんなテイストのアイテムが使いたい!」という明確なイメージがある方は、持込によって理想に近づけることも多いですよ◎
SNSでお気に入りのものを見つけて持込をするので、
それぞれに得意なものを理解しているので、世界観を再現しやすいですね◎
持込をするデメリット
■費用がかかることも
持込のメリットはたくさんですが、デメリットもあります*
一番は【持込料】です。式場によって異なりますが、数万円以上を請求されることも**
あれもこれも持込とすれば【手配の費用+持込費用】がかなりの金額になることになるので、しっかりと確認をして準備をしましょう◎
会場によっては【持込無料】を採用している会場も増えてきていますが、「どんな持込もすべてが無料」ではないこともあるので要注意*
他にも、ペーパーアイテムの持ち込みはOKだけど、カメラマンはNGなど、項目によって条件が異なる場合があるので、検討している時点でしっかりと確認をおこないましょう*
■打ち合わせの手間が増える
持込の場合はプランナーさんへの【共有】や、それぞれのセクションの方との各打ち合わせが出てきます*
式場 ⇔ 新郎新婦 ⇔ 持込業者(カメラマンさんやヘアメイクさん)
新郎新婦さんがそれぞれへの橋渡をする事になるので、時間や気持ちの余裕をもって準備を進めることが大事になります◎
会場とのルール確認
基本的には持込OKとしている会場は多くないのが現実ですが、会場によってルールは様々。
「カメラマンの持込NG」だったり、「持込カメラマンの場合、一部エリア(チャペルなど)での撮影禁止」などのルールが定められていることも*必ず持込を検討している時点で式場側への報告と、ルールの確認を行いましょう*
いかがでしょうか*「持込 = なんでもOK」なんてことはなく、式場それぞれに細かなルールがあるので、必ずプランナーさんに確認をしてから準備を始めましょう◎
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