バージンロードって?本番を迎える前に本来の意味を知っておこ♡
バージンロードは、花嫁が結婚式で歩く特別な道♡
でも実はただの「花道」ではなくて、深い意味が込められているんです!
■意味①これまでの人生を振り返る道
扉が開いてから祭壇までの道は「花嫁の人生の歩み」を表していると言われているんです。入口の扉は“生まれた時”を意味していて、そこから一歩ずつ歩みを進めることで「家族と過ごした日々」を振り返ります*
■意味②魔除け
実は、バージンロードは「花嫁を悪いものから守る道」とも言われているんです。
神聖な道を進むことで、邪悪なものや不幸を花嫁から遠ざけ、新しい家庭が幸せで満たされるよう願いを込める習慣があるんだとか*
■意味③感謝を伝える道
歩いている間にゲストの顔が見えるのも◎
「これまで支えてくれてありがとう」と心の中で感謝の気持ちを伝えながら歩いていくと、きっとより特別な時間になりますよ*
誰と歩いたらいい?選択肢はいろいろ!
花嫁と父親が一緒に歩くイメージがどうしても強いですが、最近ではさまざまなスタイルが選ばれているんです♡
■お父さんと一緒に
定番で感動的なスタイル!
普段は照れくさくても、この日だからこそしっかりエスコートしてもらいましょう♪
■お母さんと一緒に
育ててくれたお母さんと歩くスタイルも人気♡
特にシングルマザーで育ててもらった花嫁にとっては深い意味を持ちますよ。
■両親と3人で
「お父さんとお母さん、どっちかなんて選べない…!」という人は両親と3人で歩くという選択肢をするのも◎
両側から腕を取り、家族の絆を感じながら歩くのも素敵です♡
■ひとりorきょうだいと
自立した花嫁として自分の足で歩むのも選択肢のひとつ◎
堂々とした姿はかっこよく見えますよ*
ほかにも、仲の良い兄弟姉妹にエスコートをお願いするケースも増えているんです♪
誰と歩くかによって、式の雰囲気も大きく変わってきます
“自分らしさ”を大切にして選んでみてくださいね**
バージンロードを歩くときのポイント
バージンロードを歩くとき、「どんな風に歩いたらいいの?」と心配になる人も多いかと思います。でも大丈夫!難しいルールはないんです。
ここでは歩くときのポイントをお伝えしていきますね♪
背筋を伸ばして堂々と
花嫁姿を1番きれいに見せるのは、何といっても姿勢!
背中が猫背になっていたり、丸まっていたりするとドレスが沈んで見えてしまって、せっかくのシルエットが台無しに…。
肩を軽く後ろに引いて、背筋をまっすぐに伸ばすだけ!
それだけでも、写真や動画に映ったときの印象が格段に美しくなりますよ♡
歩幅は小さめに
大股で歩いてしまうと、ドレスの裾を踏んでしまう原因に…。
歩幅は普段の半分くらいを意識して、すり足にならない程度に一歩ずつ歩くイメージ◎
これだけで優雅な印象になりますよ♪
歩くスピードはゆっくり
緊張するとどうしても早歩きになりがち。
焦らず、音楽に合わせてゆったりと歩くことが大切♡「自分のペースが分からない…」と不安なら、当日リハーサルや入場前にプランナーと一緒に確認しておくと安心◎!
視線は前へ
つい足元を気にして下を向いてしまいがちですが、視線を落としてしまうと自信なさげに見えてしまいます。目線はまっすぐ新郎の方へ!途中でゲストの方と軽く目を合わせて微笑むのも素敵ですよ♡
バージンロードをもっと感動的にする演出アイディア
「せっかくなら自分らしく演出したい!」という花嫁さんも多いはず!人気のアイディアをご紹介していきます♪
思い出写真を並べる
バージンロードの両側に幼少期からの写真を飾ると、歩くごとに今までの思い出をたどるようで感動で包まれますよ♡
花びらやキャンドルで装飾する
バージンロードを花びらやキャンドルで飾れば、幻想的な雰囲気に。
ナイトウェディングにもおすすめ◎!
子どもやペットと一緒に入場する
フラッグガールやリングボーイ、フラワードッグと一緒に歩くと、会場中が笑顔に包まれること間違いナシ♡
母からのベールダウン+父との入場
お母さんがベールをおろして、そこからお父さんと歩き出す流れは、家族の愛を感じられる人気の定番演出♪感極まって涙を流す人も。
バージンロードに込める「ありがとう」の気持ちを伝えよう
バージンロードは、ただのお披露目ではなく家族や大切な人への感謝を伝える時間でもあります。
誰と歩くか、どんな気持ちで歩くか、どんな演出を取り入れるかによって、同じ会場でもまったく違う雰囲気になりますよ*一生に一度の瞬間だからこそ、自分らしさを大切にして、後悔のない歩みを実現してくださいね♪


卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。