結婚式のアルバムを自分でDIYするメリットは?
■結婚式場に頼むよりも安い作ることができる
サイズやデザイン、紙の素材などにもよりますが、フォトブックサービスを利用することで場日を抑えることができます。仕上がりのボリュームにもよりますが、数ページであれば1,000円ほどで作ることも!自分たち用とは別で両親や来られなかった親戚に配る用としてDIYする花嫁さんが増えているようですよ*
■デザインやページ数などが自由に選ぶことができる
最近では、自分でアルバムを作るフォトブックサービスはたくさんあり、それぞれプランも充実しています*結婚式場で頼むよりも自分たちの希望に近いものを選ぶことができるので、満足度も高いです。アルバムのページ数や写真レイアウト、大きさなども自由自在なので、たくさんの写真を使って賑やかなアルバムにしたい人も気に入った1枚を大きくレイアウトしたい人も各々の希望を叶えることができます◎また、結婚式だけじゃなく、前撮りや結婚式二次会、新婚旅行などの写真を1冊にまとめることもできるので、結婚という素敵な思い出を一つにまとめられるのも良いですね!
後悔しないために!ウェディングアルバム作りの注意点
■写真の量より「質」を意識する
せっかく撮ってもらったから全部の写真を載せたくなる気持ちもあるかもしれませんが、詰め込みすぎるのはあまり良くありません。1ページにたくさんの写真をレイアウトすると、写真それぞれの印象が薄れてしまいます。気に入った写真を厳選して見せたい写真を主役にしたレイアウトを考えましょう*
■写真の選び方
アルバムには新郎新婦さんだけでなく、ゲストの自然な表情も入れるのがおすすめです◎表情だけじゃなく、ブーケやウェディングケーキ、テーブルコーディネートなど人が写っていない写真も加えると、結婚式当日の余韻が感じられるアルバムになります♡手元ショットや足元ショットなどもおすすめです。
■構成や順番にストーリー性を持たせる
単に写真を並べただけだと結婚式の思い出が伝わりにくくなってしまいます。大切なのは物語のように流れを意識することです*お支度の様子から始まり、挙式、披露宴と時系列でレイアウトするのがおすすめです。挙式や披露宴の写真をメインで使うなら、ゲストの様子をたくさん入れると、幸せな雰囲気が伝わるアルバムになり、前撮りや入籍フォトなどをおまけとして加えると二人らしさがより伝わります♡
■写真データは高画質で用意する
自分でアルバムを作った時の失敗例として仕上がったアルバムがぼやけていたということがあります。カメラマンに撮影してもらったデータであれば問題ありませんが、SNSからの画像や画質の低いデータを使用するとぼやけた仕上がりになってしまうので、注意しましょう!
■レイアウトは余白を上手く使う
適度な余白はデザインにメリハリが出て、より写真の魅力を引き立ててくれます◎写真を大きく見せたいからと余白を作らないレイアウトではなく、程よく余白を作るとより素敵に仕上がりますよ♪*
作り始めるタイミングは?
結婚式後は疲れていたり、写真選びに悩んだりして、気づけば作らないまま時間が過ぎてしまうこともある話です。カメラマンさんからのデータが届いたら少しずつでも良いので、1カ月以内を目安に作りましょう*
ウェディングアルバム作りは、写真を並べるだけではなく、ポイントを意識することで仕上がりの満足度がぐっと上がります◎何年、何十年と経って見返した時に当時の幸せな気持ちが蘇ってくるような素敵なアルバムを作ってみてください♡♡

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