【年配ゲスト】に喜ばれるおもてなしアイデア
年配ゲストにとって移動や長時間の立ちっぱなしは負担になるもの。次のようなちょっとした工夫をして、少しでも負担を減らすようにすると◎
■席までの案内をサポートする
ゲストが受付を終えた後すぐにスタッフが付き添い、席まで案内することによって安心して過ごしてもらうことができます。席付近にもスタッフを配置しておくと何かあったときにすぐ対応してもらうことができるからオススメ!
■バリアフリー対応か確認する
年配ゲストの場合は、階段の上り下りは足腰に負担がかかってしまうもの。少しでも負担を減らすためにも、なるべく段差のない導線を確保することが大事!式場見学では、スロープやエレベーターの有無も確認しておいてくださいね*
■トイレや控室の配慮も忘れずに!
年配ゲストの中には車いすの人もいるかもしれません。車いすのゲストでも安心してトイレが使用できるように多目的トイレがあるのかも確認し、有無を事前に伝えておくと親切です*少し疲れた時などに休憩できるような控室もあれば良いですね◎
■椅子にクッションを用意する
長時間座っていても疲れにくいように、椅子にクッションを用意しておくのも◎!
■演出中心よりも会話を楽しむ時間を多めにとる
賑やかでワイワイとした演出も楽しいですが、歓談時間を多めに取ることによって年配ゲストも落ち着いて食事や会話を楽しむことができます♡
【お子さま連れゲスト】に喜ばれるおもてなしアイデア
■子どもが退屈しないような工夫を
もし会場のスペースに余裕がある場合は、キッズスペースの設置をすると◎子どもが楽しめるようなおもちゃや絵本を置いたキッズスペースがあると安心♪*。キッズスペースを設置するスペースがない場合は、子どもの席に塗り絵やトイカメラなど、ちょっとしたおもちゃを用意する新郎新婦さんが多いですよ♡
■子ども用の椅子・料理の手配
お子様ランチのような子どもが好きそうなメニューを用意すると◎乳幼児であれば月齢に合った離乳食を用意すると、ゲストの持ち物の負担を減らすことができますよ♡新郎新婦さんで乳食を用意する場合は、「こっちで用意するから持ってこなくても大丈夫だよ!」と一言伝えておいてくださいね*子どもの好き嫌いを聞いておくのも大事なポイント♡
■授乳室やおむつ替えの場所の確保
乳幼児連れのゲストがいる場合は、途中でおむつを替えたり、授乳したりする必要があるので、そういった部屋を確保しておくのは必須!「控室を用意しているから自由に使ってね」と一言伝えておくと安心してもらうことができますよ♡
【妊婦さん】に喜ばれるおもてなしアイデア
■体調に配慮した席次に
妊婦さんはどうしてもトイレが近くなりがち!また、急に体調が悪くなることもあるので、できるだけ出入口付近やトイレに近い席を用意するようにしましょう*
■生ものやカフェインを避けたメニューを用意する
お刺身や生ハム、ローストビーフなどの生ものやカフェインが含まれる料理は避けて提供するのが◎料理を提供するときに「〇〇を避けた特別メニューに変更しています」など一言添えてもらうと、安心して食事を楽しんでもらうことができそう!食事だけでなく、妊婦さんでも楽しんでもらえるようにノンアルコールドリンクの種類を豊富に用意しておくといいですよ♡
■長時間の立ち時間を減らす・腰に負担をかけない工夫も
座ったり立ったりを繰り返すと体に負担がかかってしまうので、椅子に座ったままでも楽しめる演出を取り入れると◎ただし長時間座りっぱなしだと腰に負担をかけることになるので、クッションやひざ掛けの用意もしておきましょう*
どんなゲストにも共通するのは「細やかな気配り」♡

結婚式は、一人ひとりのゲストにとっても「特別な時間」でもあります*なので、どんなゲストにとっても快適で心地よい空間作りを意識することが大切。「ゲストの立場になって考えること」を意識して準備することで、「素敵な結婚式だったね」「今日は来てよかったね」と思ってもらえるはずです♡
ここで紹介したこと以外にも席札にメッセージを添えたり、ゲストの顔を見て感謝の気持ちを伝えたり、演出で楽しい時間を一緒に過ごしたり…、「気持ちが伝わる演出」や「細やかな気配り」をしてゲストの心に残る素敵なおもてなしをしてくださいね♪*。感謝の気持ちをカタチにして、大切なゲストと“最高の一日”を作っていきましょう♡
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