ゲストがガッカリしてしまう結婚式①待ち時間が長すぎる…「いつ始まるの?」
結婚式当日、新郎新婦にとってはあっという間に過ぎる1日ですが、ゲストにとっては「待ち時間が多すぎる…」と感じる瞬間も。
■ガッカリした3つの理由
①受付から挙式までの待ち時間が長すぎる
②挙式と披露宴の間が1時間以上空いている
③新郎新婦の中座が長すぎて、食事をする時間しかない
ゲストの中には受付を済ませたらすぐに挙式が始まると思っている人も。
1時間以上待たされると「え、まだ始まらないの?」と退屈に感じることも…。
■しておきたい対策
待ち時間が長くなる場合は、ウェルカムドリンクやちょっとした軽食を用意したり、フォトブースやプロフィールムービーを流したりして、時間を持て余さない工夫をすると◎
ゲストがガッカリしてしまう結婚式②料理が微妙…「量が少ない」「味がいまいち」
「結婚式の楽しみのひとつは料理!」というゲストは多いもの。ですが、その料理がイマイチだと、印象に残るどころか「あの結婚式、料理がしょぼかったよね…」と言われることも。
■ガッカリした4つの理由
①量が少なくてお腹が満たされなかった
②味が微妙で特に印象に残らない
③料理が出てくるのが遅くて冷めている
④デザートビュッフェが少なすぎてすぐになくなる
「オシャレなフレンチのコースにしたけど、量が少なすぎて帰りにラーメンを食べた」という話もよく聞きます。特に男性ゲストは「お腹いっぱいにならなかった」「全然満たされなかった!」とガッカリしがち。
■しておきたい対策
試食会でしっかり料理の量や味を確認して、「見た目だけでなく、しっかり満足感のある料理になっているか」を考えるようにしましょう!!
ゲストがガッカリしてしまう結婚式③引き出物がしょぼかった…「え、これだけ?」
結婚式に参加したゲストが、意外とチェックしているのが「引き出物」。新郎新婦さんにとっては「ちょっとしたお礼」かもしれませんが、ゲストからすると「これをもらって帰るのか…」と印象に残るポイントです。
■ガッカリした3つの理由
①明らかにケチってる…。ペラペラのカタログギフトで、選べるものが少ない。
②重すぎる食器セットなど、持ち帰るのが大変。
③会費制で、そもそも引き出物がなかった
「有名ホテルの結婚式だったのに、引き出物が貧相でびっくりした…」なんて話も。特に、お祝いの気持ちで包んだご祝儀と釣り合っていない引き出物だと、ゲストは正直ガッカリしてしまいます。
■しておきたい対策
相場に合った引き出物を選ぶのが大切◎最近は、持ち帰る手間を考えて「宅配型引き出物」を選ぶ新郎新婦さんも増えていますよ**
ゲストがガッカリしてしまう結婚式④スピーチが長すぎる」「余興がつまらない」
新郎新婦さんにとっては「どうしても聞いてほしいスピーチ」や「思い出に残る余興」でも、ゲストにとっては苦痛な時間になっていることも…。
■ガッカリした3つの理由
①スピーチが長すぎてダラダラしている
②内輪ネタが多くて、一部の人しか楽しめない
③無理やり感が強めの余興でしつこくて寒い
「友人代表スピーチが10分以上続いて、途中から集中できなかった」なんて声も。ゲストにとっては、「長くても5分以内」に収めてくれたほうがありがたいものです。
■しておきたい対策
スピーチや余興をお願いするときには、「時間は○分くらいでお願いします」と事前に伝えることが大切◎
ゲストがガッカリしてしまう結婚式⑤二人と話せない…「私、人数合わせ?」
結婚式に招かれたゲストは、新郎新婦さんと直接話すのを楽しみにしているもの。ですが、「全然話せなかった…」とガッカリしてしまうことも。
■ガッカリした3つの理由
①二人が高砂に座りっぱなしで交流がなかった
②一部のゲスト(会社の上司や親族)とばかり話している
③「ありがとうございました!」と一瞬の挨拶だけで終わる
久しぶりに会う友人ゲストは「せっかく来たのに、ほとんど話せなかった…」と寂しく感じることも。「呼ばれただけ…?」とガッカリされてしまう可能性もあります。
■しておきたい対策
・各テーブルを回って写真を撮る「フォトラウンド」を取り入れる
・歓談を多めに入れて、ゲストと直接話す時間を確保する
自己満結婚式にならないために…♡
結婚式は新郎新婦さんのためのものでもありますが、招待されたゲストにも「来てよかった!」と思ってもらえることが大切♡ここで紹介した「ゲストがガッカリするポイント」をしっかりチェックして、事前に対策しておくようにしましょう**「ゲストが主役の気持ちで準備する」ことを意識すると、みんなが幸せになれる結婚式になりますよ♡
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