会社の人はどこまで呼ぶ?招待する範囲の決め方
会社のゲストを決める際、最も大切なのは「バランス」と「日頃のお世話度」です。
直属の上司や、お世話になったキーパーソンは基本の招待対象
現在所属している部署の直属の上司(課長や部長など)は、主賓や挨拶をお願いする・しないに関わらず、招待するのが一般的なマナーです。また、これまでの仕事で特に深くお世話になった恩師や先輩も、声をかけたい候補になります。
同僚や後輩は「関係性の深さ」や「バランス」を重視して
同期や後輩を呼ぶ場合は、「プライベートでも遊ぶ仲の数名だけを呼ぶ」か、「チームや部署のメンバーを全員(または役職ごとに一律で)呼ぶ」のどちらかにするのがトラブルを防ぐコツです。「Aさんは呼ばれたのに、なんで私は呼ばれなかったの?」というギクシャクを防ぐため、同じ立場の人はなるべく同じように扱うのが無難です。
「職場全体をアットホームに、または親族中心で」行う場合
「会社の人を一切呼ばない(家族婚や友人中心)」という選択をする場合は、直属の上司にその旨を事前に相談し、職場での扱いや報告の仕方をすり合わせておけば全く問題ありません!
招待状の渡し方:「手渡し」が基本ルール
会社のゲストへ招待状を渡す際は、郵送ではなく直接手渡しするのが大原則です。
勤務中や業務スペースで渡すのはNG
仕事の合間やデスクで突然渡すのは、ビジネスシーンとしてマナー違反になってしまいます。「〇〇さん、少しお時間よろしいでしょうか?」と声をかけ、休憩室や退勤後など、業務に関係のないタイミングや場所で渡しましょう。
事前に「住所確認」をしておく
招待状には自宅住所を記載するため、会社の人であっても事前に「ご自宅宛てに送っても大丈夫ですか? それとも会社にお持ちしましょうか?」と確認を取っておくとスマートです。
祝辞や余興をお願いする場合の「声掛けのタイミングとマナー」
主賓の挨拶(祝辞)や、乾杯の挨拶、余興などを会社の方にお願いする場合は、招待状を送るよりも前(挙式の3〜4ヶ月前)に直接打診するのが鉄則です。
まずは直属の上司に相談を
誰に祝辞をお願いすべきか迷ったときは、必ず直属の上司に「〇〇様に祝辞をお願いしたいと考えておりますが、失礼にあたらないでしょうか」と相談してから声をかけましょう。
「正式な依頼」は直接会ってから
メールやチャットツールだけで「祝辞をお願いします」と頼むのは失礼にあたります。まずは口頭で打診し、快諾してもらってから招待状を渡す、または改めて丁寧にお願いを伝えましょう。
気になる「引き出物・お車代」の準備はどうする?
会社の上司や先輩、同僚に失礼のないよう、引き出物や交通費の準備も事前にしっかり確認しておきましょう。
引き出物は「役職や関係性」に合わせて贈り分ける
会社の上司(主賓や役職者)には、一般的なゲストよりも少し高めの記念品(3品セットなど)を用意するのがマナーです。同期や後輩には標準的なプランでOKですが、役職や年齢の上下に合わせて品数やカタログのランクを少し調整すると安心です。
お車代・お礼を忘れずに
主賓や乾杯の挨拶、祝辞を引き受けてくれた方には、お礼を兼ねて「1万円〜3万円程度」(遠方からの場合は交通費+お礼)を必ず包みましょう。受付や余興をお願いした同僚や後輩にも、3,000円〜5,000円程度のギフトカードや心ばかりのお礼を用意するのがマナーです。
丁寧な事前の気配りで、安心して当日を迎えよう
会社の関係者を招待することは、日頃お世話になっている職場の方に晴れ姿を見てもらう素敵な機会です。
少し緊張するかもしれませんが、早めの相談と丁寧なマナーを心がければ、会社の皆さんも心から祝福モードで当日を迎えてくれますよ。素敵な一日になりますように!


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