◇挙式日から1年前にすること
■自分の親に結婚報告をする
最初の段階として、自分の親に結婚報告することからスタートします。了承を得たうえで、『いつ・何時頃に挨拶に来てもらうか』を決めましょう。
■相手の親に挨拶をしにいく
基本的には、最初に男性側から女性側の親に挨拶をしに行くのが一般的です*無事に了承を得るためにも、挨拶へ行く前には相手の親がどんな人なのか、どんな話がタブーなのかなど情報共有しておくことをオススメします◎服装にも気をつけるようにしてくださいね*
■結納(顔合わせ)をする
お互いの親へ挨拶を済ませたあとは、結納(顔合わせ)を行いましょう*このタイミングで、どんな結婚式にしたらいいのか、結婚式を行う時期、親族はどこまで呼ぶのかなど、両家の意見を聞くといいですよ◎
■結婚式フェアに参加して契約をする
3~4件ほど目星をつけて、気になる結婚式場の下見に行きます。下見に行くときは見積をとっていただくことが多いので、招待するゲストの人数や、時期(大安の日など)を、相談してみると良いでしょう*見積もりの中になにが含まれているのか、しっかり確認して、式場を決めるように注意してくださいね!
◇挙式日から5ヵ月前までにすること
■前撮りの撮影
前撮りをする人は、この時期に予約し、前撮りを行います。前撮りをする時期が早ければ早いほど、ウェルカムムービーなどといった動画作成に早く取り掛かることができますよ*
■結婚指輪の購入
結婚指輪が完成するのに約1ヵ月~2ヵ月ほどかかるケースが多いので、結婚が決まったと同時に結婚指輪の検討・購入を行いましょう。
■衣裳やブーケ、ペーパーアイテム、装花、招待客リストを決める
結婚式会場が決まるとこれらの事を決めていく必要があります。ほかにもゲストの席の配置や、だれに受付や乾杯、余興、二次会の幹事をお願いするのかなど決めることがたくさん!締め切りに余裕をもって決めていくようにしましょうね◎
■式場に飾るアイテムを決める(DIYする)
ウェルカムボードやイニシャルオブジェなど式場に飾るアイテムをDIYする場合は、この時期からスタートすると良いですよ*『まだ間に合うでろう』と動かずにいると、ほかの準備と重なってしまうことに・・・。
◇挙式日から3~4ヵ月前までにすること
■ムービー(ウェルカムムービー、プロフィールムービー、エンドロールなど)の作成に取り掛かる
披露宴の必須アイテムでもある『ムービー』*結婚式場の提携業者にお願いするか、DIYするか、ほかにも何の曲を使用するのかなど決めていきます。
■招待状の準備に取り掛かる
招待状の準備は意外と時間と労力がかかるもの。もし手作りするのであれば、時間に余裕をもって取り掛かるようにしましょう。外注する場合は、手作りと違ってギリギリのスタートでも余裕をもって準備ができますが、そのぶん費用がかかることも。
■挙式・披露宴の進行を考える
この時期から準備も本格的に。司会者またはプランナーの人と結婚式全体の流れを決めていきます。ムービーをどのタイミングで流すのか、余興やスピーチ、ケーキ入刀はいつ行うのか等、細かな内容を決定していく時期です。
■受付・乾杯・余興の依頼する
3ヵ月前には、幹事の依頼と二次会会場を決めておきましょう。人気の会場の場合はすでに予約が埋まっているケースも考えられるので、先に決めておくと良いですよ◎
◇挙式日から2ヵ月前までにすること
■結婚式当日のヘアスタイルを決める
■招待状の発送
2ヶ月前になると、招待状の発送をしなければいけません。この時期になると料理や引き出物の締め切り期日が近づいてくるので、招待状を発送する前にあらかじめ出欠確認を取っておくと安心です◎発送するときは名前と住所を間違えないように気をつけてくださいね!
■料理(コースプラン)の決定
コース内容をランクアップするのか、ドリンクは飲み放題にするのかなど、確定する時期になります。もし、提供される料理の試食ができる場合は、味見させてもらうと良いですよ♪
■ウェディングケーキの決定
■引き出物の決定
ある程度の人数が決まったら、引き出物やプチギフトも決めていきます。ゲストがもらってうれしい引き出物を選んで、素敵な結婚式にしましょう♪
■席の配置を考える
◇挙式日から1ヵ月前までにすること
■宿泊先・交通チケットを手配する
ゲストの中には遠方からお越しいただくケースもあるかと思います。もし出席が決まっている場合は宿泊先と交通チケットの確保をしましょう。
■二次会の案内を送る
招待状の発送を終え、結婚式が近づいてきたら二次会の案内を送ります。最近ではウェブ招待状を利用する人が多いようですよ*
■披露宴の演出・BGMの決定
挙式・披露宴で流す音楽を決めます。人気のある定番ソングやふたりが好きな曲、思い出の曲など、演出にぴったりな曲を選びましょう♡
◇挙式日から2週間前までにすること
■ネイルサロンへ行く
■ヘアメイクリハーサル・最終フィッティングをする
挙式1~2週間前になるとウェディングドレスのサイズ調整やメイクの最終確認を行います。
■お心付け・お車代を用意する
遠方のゲストには、お車代を用意します。友人スピーチや余興の依頼をした人には『お心づけ』を渡しますが、乾杯などをお願いした人(上司など)の場合は『お車代』として渡すケースもあります。
■花嫁の手紙、ウェルカムスピーチ、新郎謝辞の原稿の用意
なかなか書き始めることができないことが多いようですが、先延ばしにしていると徹夜コースになることも。なるべく挙式1週間前までにはまとめておくようにしましょう。
■当日飾るアイテムの搬入
何を搬入するのか、披露宴が終わったら式場側で処分してほしいものや、持って帰るものなどのアイテムリストを作成しておくと親切です◎結婚指輪などといった貴重品は預けることはできないので、当日忘れないように気を付けてくださいね**
効率よく準備をすすめていこう♡*
なにかとバタバタしがちな結婚式の準備。何をしなければいけないのか、何からスタートしていいのか、漏れがないようしっかりと管理して、素敵な結婚式にしましょう♡
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