【ウエディングブーケのデザインはもう決めた?】
花嫁のコーディネートを完成させる大切なアイテムであるウエディングブーケ。
ウエディングブーケは、ヨーロッパで男性が愛する女性へプロポーズをする際に、野に咲く花を束ね、結婚を申し込む風習が起源と言われています。つまり、ウエディングブーケは、ただ華やかさをプラスする小物だというだけではなく、二人の愛の象徴なのです♡
そんなブーケも最近は変わった形のブーケが登場してきています。中でも〈リースブーケ〉は特にナチュラルウエディングを予定されている花嫁さんに人気のデザインです。リースの丸い形は「永遠」という意味を持っており、縁起の良いアイテムなのだそう◎そんな今回はリースブーケのデザインをご紹介します♪
【リースブーケのデザイン①】
ホワイトと淡いピンクの草花を中心にまとめた、大人可愛いリースブーケ。グリーンやお花が立体的で、華やかな印象を与えてくれます。リボンは切りっぱなしの物を選び、カジュアルな仕上がりにしてみてください♪
【リースブーケのデザイン②】
リースブーケは小さなお花をぎゅっと集めたデザインが多いのですが、写真のリースブーケのように大きなお花をぽんぽんと、あしらうのも印象に残りやすくて◎大きなお花を使う場合はあえて色を統一せず、様々な色のお花を使うのが可愛いリースブーケに仕上げるポイントですよ♫
【リースブーケのデザイン③】
こちらのブーケは、リースブーケのお花をすべてホワイトにしています。
どんな色を使おうか、色々と悩んで迷う方は、ワンカラーでもこんなにも素敵な印象に仕上げることができるんです♡少しだけグリーンをあしらい、ボリュームのある白いリボンを飾れば純白のウエディングドレスにピッタリのリースブーケに◎
【リースブーケのデザイン④】
寒色のプリザーブドフラワーを多く使ったシックなリースブーケに、細くて長い繊細なレースのリボンを合わせたデザイン。レースリボンを組み合わせることで、大人っぽい印象に加えて、上品な可愛さをプラスすることができます♡
【リースブーケのデザイン⑤】
ホワイトと淡いブルーでまとめたリースブーケ。
落ち着いた色合いの紫陽花やカスミソウなどを使って、ナチュラルに仕上げています。ツル自体も、純白のウエディングドレスの色に合わせて真っ白に♪細いリボンを数本結ぶのもお洒落に仕上げるポイントです。花嫁さんに幸せを運ぶサムシングブルーのアイテムとして取り入れるのも◎
【リースブーケのデザイン⑥】
サーモンピンクのカラードレスとマッチするよう、オレンジ系の温かみのあるお花を合わせてつくられたリースブーケ。太いレースリボンで、デザインにアクセントを与えてくれています。レースのグローブと合わせると上品な印象を与えることができます♪優しいカントリー調のリースは優しく柔らかな印象に仕上げてくれますよ♡
【リースブーケのデザイン⑦】
お花柄が可愛い総柄のカラードレスには、似たような色味のお花を使ったリースブーケを合わせてみてください。ブーケの主張が強くなりすぎないようにグリーンを多めに取り入れるのがポイント◎持ち手のツタの部分がナチュラルさをプラスし、ガーリーになりすぎないようにしてくれています♪
【リースブーケのデザイン⑧】
小ぶりのお花を集めた、落ち着いた色味のリースブーケ。柔らかでニュアンス感のある色味は、ドライフラワーならではですよね。お花と同色のリボンのくすんだ青色も爽やかで美しい仕上がりに◎ドレスのデザインを選ばない合わせやすいリースは、花嫁さんに人気のようです♪
【ナチュラルかわいいリースブーケを用意してみて♪】
リースブーケのデザインを8つご紹介しました。
使うお花によって、どんなウエディングドレスにも合うリースブーケがつくれるので、一度フローリストさんに相談してみてくださいね♪
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