10%が上がるとこんなにも影響が!
実際にどんな影響があるのか一つ一つ見ていきましょう。
■結婚式
まずメインである結婚式ですが、結婚式の費用は300万前後が多いとされています。
仮に300万の結婚式を挙げると、増税後の負担は+6万円に…。
かなりの出費になります。
また持ち込み料金やサービス料にも税金はかかるため、その分もプラスされていきます。
持ち込み料金がかかる結婚式場や人数が多い結婚式は負担が大きくなってきます。
■二次会
二次会の会場費や景品、ドレスなど増税後に取りそろえるとなると負担は大きくなってきます。
できるだけ増税前に買っておくのが吉。
会場費用や食事も早めに決められるなら早く決めるのがベストです!
■ゲスト
増税に伴う影響はゲストにも!
交通費や宿泊代などゲストの負担も大きくなってくるため、ゲストへの配慮が必要になってきます。
一般的に友人などの交通費は半額負担するので、その分もコストがかかってきます。
宿泊も必要になってくると新郎新婦、ゲスト共に負担は大きくなります…。
親族の着付け代などにも税金はかかってくるので要注意です。
■結婚指輪や新婚旅行
もちろん、指輪や新婚旅行も税金がかかってきます。
どちらも10万円以上する大きな買い物です。
結婚式同様、プラスされる金額が大きいため、できるだけ消費税前に買う、もしくは支払いを済ませておきましょう!
■新生活
新居にももちろん消費税がかかってきます。
分譲や賃貸で状況が変わりますが、家だけでなく、家具家電も2%プラスされていくので、引っ越し時期はよく考えた方がGOOD◎
余計な出費は抑えておきたいですね。
増税は契約日、挙式日どちらで決まる??
増税による影響はとても大きかったですね。
そこで気になるのが、契約した日を基準とするのか、結婚式実施日を基準に増税されるのかということです。
基本的には「結婚式の実施日」が増税される日です。
挙式日が2019年9月30日は8%で2019年10月1日は10%だということですね。
契約は増税前にしたから大丈夫、と思っていると増税後に追加料金を取られる場合も。
式場に確認しておくことが大切です◎
経過措置が適用になる場合もある◎
基本的には結婚式の日を基準に増税されますが、経過措置をとられる場合もあります。
予約日が増税される前であれば、経過措置をとってくれる式場が多いので見学に行く際は確認をとっておくと良いです*
増税前、増税後はお得プランも!?
増税前はお得なプランや特典が付くフェアが多く開催されることが多いです。
式場だけでなく、結婚指輪や新婚旅行などでも行われるのでお得な機会を狙うのもアリですよね**
増税後も負担を軽くするお得なプランが出ることも多く、一概に増税したからと言って負担が大きくなるわけではありません。
増税してからすぐだと値下げ交渉もしやすいので、契約するときに交渉してみても良いですね◎
2019年結婚式を挙げるベストな時期は?
10月から増税されることと、天候なども含めて考えると良い時期は5月頃か9月頃が一番ベストな時期だと言えます。
増税してからお得なプランも出ると思いますが、自分たちに合うプランがあるかどうかは分からないので、増税前に結婚式を挙げておくのが一番安心です*
経過措置が可能であれば、10月までに契約を行えば良いので、10月以降の11月末頃までは季節的にも結婚式を挙げやすい時期なのでおすすめです*
ただ人気のシーズンはどうしても予約が埋まりやすいので、争奪戦になってしまいます…。
早めに契約するようにしましょう◎
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
増税10%の影響は多方面に渡り大きな影響を受けますよね。
結婚式だけでなく、新生活にも影響してくるので、結婚式や引っ越しの時期は2人でよく話し合いましょう*
また契約をするときは見積もりについて確認をとること!
経過措置やその他のプランがないか、値下げ交渉ができるかなどしっかりスタッフの人に確認を取っておきましょう◎
これから式を契約する人は秋ごろを狙うとお得プランが付いてくる可能性が大きいので、秋に向けてスケジュールを調整するのがおすすめです*
増税と上手く付き合って、お得に結婚式を挙げましょう♪♪
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!