結婚式当日までのヘアメイクの流れ
結婚式の当日のヘアメイクは式開始前の2〜3時間前から始まります。お肌のベース作りから始まり、メイク、ヘアセット、着替えなどの支度を始めますが、一旦始まってしまえばバタバタと手早さが求められます!
挙式から披露宴の間のヘアチェンジやメイク直しは約5分〜10分。披露宴のお色直しは約20分くらいと慌ただしくスピード感が大切になってきます。短い時間で、なりたいヘアスタイルやメイクになるためには、事前の打ち合わせやヘアメイクのリハーサルが鍵を握ってきます!なりたい雰囲気やカバーしてほしい悩みをしっかり伝えて、完成度の高いヘアメイクになるよう頑張りましょう♪
まずは打ち合わせで伝えること
・イメージ画像や写真を持参する
なりたい花嫁像に近づけるよう、雑誌やインターネット、SNSなどを利用し、好みのヘアメイクを探しましょう♪自分の中では色々なイメージが湧いていても、それを言葉で伝えるのは案外難しいものです。その為、いくつか画像や写真を見せることによって、スタイリストさんや美容師さんへ具体的な雰囲気やイメージを伝えられます。
・ ドレス、アクセサリー、会場、チャペルの画像を持参
ヘアメイクはドレスやアクセサリー、会場とのバランスが大切!すでに決まっているアクセサリーやドレスを持参するとよりイメージが湧きやすくなります。持参が難しい場合は、必ず画像を用意しておきましょう。また、会場やチャペルはパンフレットやHPの画像などを見せられるといいですね◎
・なりたい雰囲気、やりたい髪型、カバーしたい箇所をハッキリ具体的に伝える
上品・清楚・高貴・ゴージャス・ナチュラル・キュート・華やか・落ち着いた印象などなど、人によってなりたい雰囲気が全然違います。そこに個人個人で似合うメイクや髪型も違ってきますよね。ヘアスタイルも、アップ・ハーフ・ダウンで印象が変わってきますし、メイクもパッチリ目元にしたいのかふんわり柔らかいメイクにしたいのか。おまかせも良いですが、これだけは外せない!という希望はしっかり伝えましょう◎
合わせてカバーしてほしい箇所も伝えるのもお忘れなく♪シワやくすみ、エラの張りやシミ、ニキビやクマなど。コンプレックスに感じている場所がある人は、カバーしてもらえるように伝えておくといいですよ!
やりたくないことも伝えて!
アレルギーや肌荒れなどで使いたくないメイク用品がある場合や隠したい傷があるから前髪は上げたくない。など、やりたくないこともしっかり伝えておきましょう。
当日とリハーサルや打ち合わせでは担当のスタッフが変わることもあり、使用するメイク用品が変わることも。当日気づかないうちに使ってしまったら大変ですよね。不安なことがある場合は、先に伝えて少しでも不安要素を取り除けるようにしておきましょう!
担当者と合わないかも・・・そんな時はどうする?
担当者の変更は可能です!スタイリストさんや美容師さんとは、信頼関係が一番重要です。意見を聞いてもらえないような時や、イメージ通りの仕上がりにしてくれない時は、遠慮せずにプランナーさんに相談しましょう。
客観的な意見が欲しいときは人と一緒に
優柔不断な人や、一人で打ち合わせに行くのが不安な人は、客観的な意見を言ってくれる旦那さんや友人、母親などに一緒についてきてもらいましょう!
まとめ
一生に一度の大切な晴れ舞台!
言いにくい所もあるかもしれませんが、事前に自分のイメージはしっかりと伝えて、当日後悔がない思い通りのヘアメイクが仕上がる様にして下さいね。
ヘアメイクさんはもちろん、新婦さんに満足して頂く仕上がりにしたいもの。些細な事でも気になる事があればすぐに、ヘアメイクさんに相談しましょう!
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