「ブロッコリートス」とは?
何でブロッコリーなんだろう?と思いますよね。
理由は「形がブーケに似ているため」です。またブロッコリーはたくさん房があるため、子孫繁栄の意味が込められているとも言われています*ブロッコリーは結婚式にはぴったりの野菜なんです♡
ブロッコリートスを準備しよう♡
準備と言っても、とても簡単で100均で揃えることができます*
■造花
■包装紙
■リボン
この3つがあればOK♡
ブロッコリーの周りに造花を添えて、輪ゴムなどで一つにまとめます。包装紙でオシャレにくるみ、リボンで結べば完成です**ブロッコリーは形の良いものを選んでおきましょう◎ウエディングドレスの白に合わせて、カリフラワーにする人も多いです*世界一美しい野菜と言われているロマネスコを使っている人も!形がとてもキレイなのでウエディングにぴったりかも♡
ブロッコリートスの注意点!
ブロッコリートスで注意しておきたいのが「食べ物を投げる」ということです。
ゲストが年配の人が多い、会社の上司が多く参列する場合は控えた方が良いでしょう。演出として取り入れたい場合は二次会の方が友人だけなのでおすすめです*
欧米版!「ガータートス」
欧米版のブーケトスとして知られている「ガータートス」をご存知でしょうか?
ブロッコリートスの方が日本ではメジャーなため、知っている人は少ないかもしれません。ガータートスはちょっと大人な演出です♡
「ガータートス」とは??
ガータートスは新婦が左足に付けているガーターベルトを新郎が独身男性に投げるというもの!
日本でするとゲストは驚いてしまうかもしれませんね。しかしこれは、欧米では一般的なブーケトスです*ヨーロッパでは花嫁が身に着けているものは縁起が良いとされており、それを手にしようとするゲストから逃げるために花嫁がガーターベルトを投げたことが始まりなんだとか*ガーターベルトは生まれた赤ちゃんのヘアバンドにすると、幸せになれると言われています♡ずっと手元に残るのは嬉しいですね♪赤ちゃんにも使えるなら、嬉しいお土産になります♡
ガータートスのやり方♡♡
新婦はイスに腰かけ、新郎が新婦のドレスの裾を上げてガーターベルトを脱がせます。
これだけでも日本ではハードルが高いですが、欧米では手ではなく、口で脱がせるのだそう!欧米ではこの脱がせる瞬間が盛り上がるんですが、日本では驚きの方が勝ってしまいますよね。手で脱がせても良いですが、それも難しければあらかじめガーターベルトを用意しておいてもOKです*ガーターベルトはボールなどに付けて独身男性に向けて投げるのが一般的*盛り上げ用に景品を付ける場合も♡
ガータートスの注意点!
ガータートスはちょっと大人な演出で、あまり日本向きの演出ではありません。
親族や上司の方はびっくりしてしまうと思います。取り入れる場合はゲストの年齢層を考えておきましょう!パーティー向きの演出なので、二次会で取り入れた方が盛り上がりますよ♡♡また、いきなりガーターベルトを脱がせるとゲストもびっくりしてしまうので、司会の人にぜひ由来などを説明してもらってくださいね*
男女混合のブーケトスもあり♡
主に男性版のブーケトスを2つご紹介しましたが、結婚式で取り入れるには抵抗がある…という人もいるはず。その場合は男女混合のブーケトスはいかがでしょうか?今までブーケトスは独身女性限定で行われてきましたが、最近では男女混合で行われることも増えてきました♡独身のゲストが少ない場合でもおススメです!
取り入れやすいアフロトス♡
食べ物やガータートスとは違って日本人でも取り入れやすいのがアフロトスです♡
アフロをブーケ代わりに投げて、受け取った人はアフロを被って新郎新婦と記念撮影をするというもの**ゲストも盛り上がりますし、年配の方の抵抗も少ないはず*パーティー感があっておすすめです♡
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
女性だけでなく、男性も楽しめるブーケトスをぜひ取り入れてみてください♡結婚式でも二次会でも盛り上がるはずです♡♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!