【チャペルの真ん中にアイルランナー】
最近人気のDIYアイテムのアイルランナー。布製のバージンロードにおふたりが生まれてから今日までの写真を転写して作っています♡完成した物は長い時間をかけて作ったものなので、きっと達成感のある大作になるはず♪
【小さなお子様が登場!リングボーイ、フラワーガール】
フラワーガールはかごに入った花びらをまいてお祝いと共にバージンロードを清めながら歩きます。結婚指輪を載せたリングピローを持って花婿の後を歩き、指輪を新郎さんへ運ぶのがリングボーイです。だいたい4歳~10歳ぐらいのお子様がすることが主流で、親戚の甥や姪にお願いするケースが多いです。
【ゲストも一緒に♪リングリレー】
リングリレーとは指輪の交換時にリボンに通したリングを参列しているゲストに祝福の想いを込めて新郎新婦さんまで運んでいただくセレモニーです。指輪の交換のシーンになったら一番後ろの席の方から前の席の方へとリングをリレーします。ゲストも参加するので、指輪に込められた特別な思いが全員で感じられる一体感のある演出になりますよ**
【結婚証明書として・・・ウェディングツリー】
ゲスト参加型のウェルカムアイテムとして人気のウェディングツリーは、新郎新婦さんの結婚を認めるという形で葉っぱに見立てた拇印を押してサインしてもらいます。最後にはゲストから祝福の葉がたくさん繁って一本の木が完成します。木の形に決まりはないので、ゲストの人数に合わせて自由に調整ができますよ!
【新郎さんがお花を集めるダーズンローズ】
海外では12本のバラを恋人に送ることで幸せになれるという風習があります。
12本のバラには意味がひとつひとつめられていて、それぞれ≪感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠≫という意味合いがあり、この12本バラを贈ることで「この全てをあなたに誓います」という意味になっているそうです。
結婚式で行なうとブーケ・ブートニアのセレモニーに近い演出になり、12名のゲストにバラを持ってもらい、新郎さんが入場とともに集めます。それぞれバラには意味が込められているためその意味に合うゲストにバラを持ってもらうのも良いですね♪もちろんバラ以外のお花でダーズンローズのセレモニーを行なう新郎新婦さんも◎
【おふたりがこだわった誓いの言葉】
キリスト教式で牧師や神父が新郎新婦さんへ問いかける誓いの言葉ですが、人前式であれば決まりがないのでオリジナルに宣誓することが出来ます。新郎新婦さんの間で人気なのはおふたりの名前を使ってあいうえお作文を作ったり、相手を思いやる気持ちや目標を考えたりして述べること♡
【ふたりで行なう初めての共同作業】
和装婚で行なうことが多い水合わせの儀です。それぞれの水(家風やしきたり)で育ってきたおふたり。その両家の水を家から汲んできていただき、合わせて一つの杯で飲むセレモニーです。別々の環境で育ったふたりがお互いの環境に慣れ親しみ、新郎新婦さんらしい新たな家庭や環境を築くという意味があります。
オリーブの木に水合わせの儀を行なった新郎新婦さん♪平和、知恵という花言葉がオリーブの木にあるそうです。これから新しい家庭を築き合って行く、というステキな意味合いですよね。
サンドセレモニーは今まで別の人生を歩んできた二人がひとつになるという象徴の儀式です。新郎さんと新婦さんで異なる色の砂をガラスの器に注ぐと注ぐスピードや量によって完成するグラデーションが変わります。ちなみに、サンドセレモニーを行なう前に誓いの言葉を読んで注いだ砂と合わせることが多いです◎
おふたりらしさ、オリジナルな挙式が叶う人前式♡
堅苦しくない雰囲気で進めることができるのでアットホームさをもとめている新郎新婦さんにはおすすめです。是非みなさんも素敵なセレモニーを行なってくださいね♪
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