ゲストへの"おもてなし"って?
ちらほら聞くようになった「おもてなし婚」。結婚式を通して、ゲストへのおもてなしを特に大切にすることを言います。「結婚式ではゲストへ日頃の感謝を伝えたい」という考えを持つ人が増えてきていることから、「おもてなし婚」という言葉ができたそうですよ。「これをしたらおもてなし婚!」という決まりなどはありませんが、いろんな演出や気遣いをすることでゲストに喜んでもらったり、楽しんでもらったりすることを指しています。
多くみられるのが、料理や引き出物。
たとえば、料理。料理のランクを上げることによって、ゲストに喜んでもらうことができます。美味しい料理を食べることによって、ゲストの満足度もアップ。「こんな美味しい料理、食べたことない!」と思ってもらえると、嬉しいですよね^^
料理のほかにも、引き出物でもおもてなしをすることができるんですよ♡
一人ひとりの予算を高くして、すこし高い引き出物を贈ることも。こうしたゲストへのおもてなしを大切にすることに重点をおくため、ペーパーアイテムや衣装など、ほかの予算を抑える人もいるのだとか。
おもてなし①料理をランクアップ♡
おもてなし婚をするなら、料理のランクを上げるのは鉄板♡ゲストの中には、披露宴ででる料理を楽しみにしている人も**「どんな料理が食べられるのかな?」「美味しい料理を食べたいな〜」と、思うゲストもたくさん!!料理のランクをあげて、高級食材が使われた豪華なものにするのもいいですね♪
ほかにも、ふたりの地元のものをふんだんに使ったものを取り入れたり、特別感のある料理の内容にしたいところ。たとえば、
■ふたりの思い出の詰まったメニューを提供する
■シェフが目の前で料理する
■ビュッフェ形式にして新郎新婦が自ら取り分ける
■アレルギー対応をする
などが挙げられます。
ランクアップすることだけが「おもてなし」とはいえませんが、ゲストの年齢層などを見て対応するといいですね。
おもてなし②演出内容を工夫しよう
ゲストには、バタバタと過ごしてもらわずにゆっくりと楽しんでもらいたいところ。心地よく過ごしてもらうためにも、演出内容も工夫してみるといいですよ◎
■歓談時間を長く設定する
バタバタとせずにゆっくり料理を食べてもらったり、ゲスト同士の会話も楽しんでもらったりするためにも、歓談時間を長めに設定している人が多いようです。ほかにもゲストと過ごす時間を大切にするために、お色直しをしなかったり、高砂をなしにしてゲストと同じテーブルに座ったりすることも。
■演出にこだわる
ゲストの居心地の良い空間をつくるために、ウェルカムスペースにドリンクは必須。ほかにも、季節感のある食べ物などを用意しておくと良いですね♪
ケーキ入刀の代わりに、お餅つきをするのも楽しい♡ちょっと違ったことをして、ゲストをびっくりさせるのも素敵なアイデアですよね。
結婚式会場には珍しいガチャガチャでゲストに楽しんでもらうアイデア♡当たりを入れて、ゲストにワクワクしてもらいましょう♪*。
ゲストと一緒に歌ったり踊ったりして楽しい時間を過ごすのも、おもてなしのひとつ。楽しくて笑顔の時間が多ければ多いほど、ゲストの満足度もアップすること間違いなし♡
■幻想的な空間を作り出す
ナイトウェディングをするなら、夜景などを利用して、うっとりする空間を作り上げても良いかもしれません。花火やキャンドル、ライトを使うのも◎
■小物アイテムにこだわる
ゲストをお出迎えするウェルカムボードにも、おもてなしの心を**ゲストの似顔絵を描いて、みんなに喜んでもらおう♡
こんなおもてなし例もある!
ご紹介したおもてなし例のほかにも、まだまだあります♪*
■結婚式会場までのアクセス
ゲストの負担をすこしでも軽減するためにも、駅から近い会場にしたり、快速が止まるような駅にしたいところ。もし、駅から会場までの距離が遠い場合は、タクシーやバスの手配するといいですよ◎タクシーの手配をするときは、招待状にタクシーチケットを同封するといいですね^^
■引き出物にこだわる
引き出物はゲストにガッカリされないようなものを贈りたいところ。
おもてなしを重視する人の中には、料理と同じように引き出物の予算を高く設定する人が多いようです。すこしでも喜んでもらえるものを贈るためにも、ゲストの年齢や好みに合わせたものを贈るようにしましょう。
■イベントを用意する
定番のビンゴゲームなども良いですが、ふたりのオリジナルのイベントを用意してゲストに楽しんでもらいましょう♡
■お子様ゲストにも対応する
小さなお子様ゲストを招待するときは、お子様ゲストにもしっかりと配慮するのが鉄則!お子様にも楽しんでもらえるような工夫があると良いですね♪
ステキなおもてなしをしよう♡
今回の記事では、「おもてなし」についてお伝えしてきました。
おもてなしの中には、料理や引き出物、演出を工夫する人が多いみたいです。「どんなおもてなしをしたら良いのかな?」と迷ったときは、自分自身がゲストの気持ちになって考えてみるといいかもしれませんね**
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