二次会幹事のお礼っているの?
結婚式二次会の幹事は、基本的に仲の良い友達にお願いすることがほとんど。
「友達にもお礼ってしたほうが良いの?」と、不思議に思う人もいますよね。
二次会幹事へのお礼は、「絶対にしなければならない」という決まりはありませんが、幹事を引き受けてくれたお礼をするのは礼儀でもあります。二次会幹事は二次会当日だけでなく、準備もたくさんあってとても大変な役割。準備だけでも会場選びやガストの出欠確認、演出決め、BGM選び、ゲームの景品選びなどがあります。
二次会当日には、会場の装飾準備や受付、会費の管理、司会、片付けなどすることはたくさん!!お伝えしたとおり、幹事の仕事はたくさんあって、本当に大変です。
「大切な友達だから引き受けよう!」「楽しい二次会にしよう」と、新郎新婦のために頑張ってくれる幹事のために、感謝の気持ちを伝えるためにも、なにかお礼をしたいところ。ただ、お礼がしたくてもなにをしたらいいのか分からない人もいるかもしれません。そんな人のために、今回はどんなお礼が喜ばれるのか、どんなお礼のアイディアがあるのかをお伝えしていきます。
*幹事へのお礼①*幹事の二次会会費分を負担する
幹事は結婚式二次会当日、司会や進行、受付、演出の準備など、することがたくさんあってバタバタしがち。ゆっくりと食事をとることもできません。なので、幹事へのお礼の1つとして「幹事の二次会会費分を負担する」という人が多いようです。ただ負担するだけではなんだか寂しいので、会費を負担するプラス何か3,000円相当分のプレゼントを用意する人も多いよう。
*幹事へのお礼②*別日に食事をご馳走する
二次会が終わった別日に、食事をご馳走する人も。
二次会直後だと、後片付けなどで忙しくしていることも。なので、二次会が終わってから食事をご馳走しましょう。あまり期間を開けすぎず、1ヶ月以内を目安にすると◎なにが食べたいかなどしっかりとリサーチして、きちんとお礼を伝えましょう。
*幹事へのお礼③*プレゼントを贈る
1番多いのが、結婚式二次会の幹事を引き付けてくれた友達にプレゼントを贈るというもの。
二次会が楽しい時間になるように、一生懸命ふたりのために頑張ってくれた友達のために、喜んでもらえるようなステキなプレゼントを選びましょう。
お礼は5,000〜1万円相当が相場。お礼の品があまりにも安っぽいモノだと、逆にがっかりされることも。後々トラブルにもなりかねないので、ケチケチせずにきちんと感謝の気持ちを込めて贈るようにしましょう。そして、プレゼントと一緒にひとことメッセージを添えると、より気持ちが伝わりますよ◎
お礼って「現金」でもいいの?
お礼に決まりはないので、結論から言うと「現金でもOK」です。
幹事の人によっては、ヘアメイクや交通費などによってお金がピンチの人も!そんな人にとっては、現金のほうが嬉しかったりもします。
現金の場合でも、5,000円〜1万円が相場。現金を贈るときは、きちんとご祝儀袋に入れるようにしてくださいね。「現金だとちょっと・・・」と言う人は、クオカードや商品券でも◎ほかにも5,000円〜1万円相当のカタログギフトなどでも良いですね♪
プレゼントを贈るタイミング
プレゼントを贈る場合、ほとんどの人の場合が二次会が終わった後に渡します。
渡すタイミングに決まりはないので、もちろんこのタイミングでも◎「幹事をびっくりさせたい!」
「サプライズで贈りたい!」そんな人には、こんな渡し方がおすすめ。
■演出途中にサプライズで渡す
■二次会の最後にある新郎新婦からの挨拶のときに渡す
■ゲームの最後に「特別賞」として贈る
など。
サプライズで贈るときは、幹事の人たちが二次会のために、すごく頑張ってくれたことをゲストにも伝え、改めて感謝の気持ちを伝えましょう。サプライズの演出は、幹事の人たちをびっくりさせてしまうかもしれませんが、たくさんの人たちからの拍手や労いの言葉をもらって、きっと嬉しい気持ちになるはず。ふたりのために一生懸命頑張ってくれた幹事の人たちに、とびっきりの感謝の気持ちを伝えましょう♪
幹事に感謝の気持ちを伝えよう♡
今回の記事では、結婚式二次会の幹事の人たちへのお礼についてご紹介してきました。
二次会幹事を引き受けてくれた友達へのお礼は決まりましたか?最も多いのが、「プレゼントを贈る」ということに加えて、「二次会の費用を負担する」です。プレゼントを贈るときは、贈る相手が喜んでくれそうなものを贈るのがポイント。ぜひ素敵なプレゼントを送って、幹事という大変な役割を引き受けてくれた友達に「ありがとう」の気持ちを伝えましょう♪
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