寒くなってきて
風邪や体調不良者が増えるこの時期*
披露宴に出席するはずのゲストから
急に欠席の連絡が!!
\そんなときどうする!?/
欠席連絡を受けたタイミングによって
対応が変わってきます**
落ち着いて、
まずはそのゲストに労いの気持ちを伝えてから
行動しましょう!
今回は、
【ゲストから披露宴欠席の連絡を受けたときの対応】
についてのお話です*
ゲストから<欠席連絡>を受けたとき
考えないといけない項目は4つ▽▽
① 席次表
② 内祝い
③ お料理のキャンセル
④ 引き出物のキャンセル
キャンセルを受けたタイミングによっては
修正やキャンセルが間に合わないことも…。
\そんなトキどうしたらいい!?/
まずはプランナーさんに報告し、判断を仰ぎましょう◎
【挙式1か月前】
挙式1か月前の欠席理由は
仕事・入院・忌引きなど、
ゲストも新郎新婦に、出来るだけ迷惑を掛けないように…
と気遣って早めの判断をしてくれているケースも考えられます。
招待状の返信期限を、
1か月前にしている方も多いと思いますが
出席の返事をした後に、
欠席の連絡をするのはゲストにとって非常に言いにくいこと…。
それでも1か月前に連絡をくれたゲストには
嫌な感情を持たずに、受け入れましょう**
1か月前であれば、
料理・引き出物、その他アイテム(プチギフトやフラワーシャワー)
のキャンセルが可能な場合があります。
すぐにプランナーさんに連絡をして、対応してもらいましょう!
キャンセル規定は、挙式〇日前と
アイテムによって異なります。
1日違うだけで、キャンセル出来るかどうかが変わってきますので
<欠席連絡を受けたら、すぐプランナーに報告>
と覚えておいてください◎
また、席次表ですが
欠席者が出る可能性を考えて
印刷をするのは、挙式の2週間~1か月前が安心です*
ゲストから、お祝いやお祝儀を頂くケースもあります。
その際は、金額の3割~半額程度の内祝いを
後日お返しするのがベスト◎
【挙式2週間前】
挙式2週間前のキャンセルは
1か月前の理由の他に、体調不良なども考えられます…。
特に妊婦さんは、体調が不安定な時期が。
参加したい!といってくれたゲストの気持ちを大切にしつつ、受け入れましょう*
2週間前になると、
キャンセルが出来ないアイテムも出てきます…!
特に、引き出物やプチギフトなど
業者が絡んでくる項目は、キャンセルが難しいことも。。
すでに、席次表を印刷してしまった場合は
プランナーに連絡をして、席だけ変更してもらいましょう**
席次表の名前は、残したままでも大丈夫◎
同じテーブルの友人が、不思議に思うかもしれないので
事前に声だけ掛けておくというのもアリです*
ご祝儀や、別日にお祝いをもらう可能性があるので
その際は3割~半分の金額の内祝いを用意しておくと◎
【挙式3日前~当日】
結婚式において、非常に少ないケースではありますが
やむおえない理由がほとんど。
ゲストも悲しい思いをしていると思います。
挙式の最終準備で忙しい時期ではありますが、
ゲストと不安にさせない為にも、早めのレスポンスが親切◎
アイテム関係は、ほとんどがキャンセル出来ないと考えてください!
お料理は、他のゲストに食べて頂くことが出来ます**
(出さないという選択肢もあります)
お子様ゲストがいる場合は、この機会にお子様ランチではなく大人用に変更してあげたり
男性ゲストの多いテーブルに出すのもOK!
披露宴中の新郎新婦は、お料理を十分に楽しむことが出来ないので
終了後に2人で美味しく食べるのもいいかもしれませんね!
引き出物は、
後日お祝いを頂いたときに渡せるよう
持って帰りましょう*
とにかく!
直近でゲストから欠席の連絡がきたときは
いち早くプランナーさんに共有を!
まれに、ゲストからの欠席連絡が式場に直接入ることがありますが
プランナー側は個人情報管理の関係で、対応することが許されていません。
必ず、新郎新婦よりプランナーへ連絡を入れるようにしてくださいね!
一生に一度の大切な結婚式を
<欠席>するのは、ゲストにとっても新郎新婦にとっても辛いこと…。
結婚式準備が忙しく、
新郎新婦にとってもストレスや緊張のある時期に
ゲストからの欠席連絡は、悲しいことかもしれません。
でも、【結婚式に招待していた】
ということは、2人にとって*大切な方*ということには
変わりないと思います**
今後も、今まで通りの良い関係を続けるためにも
相手の気持ちを汲み取り、受け止め
お互いに傷つけあわないように、接することを
頭の片隅にいれて*
余裕のない忙しい時期こそ
深呼吸して、いつもよりも優しく相手に接してみてくださいね◇
結婚式に関する幅広い知識を持った元プランナー。
日本だけじゃなく、海外での可愛い花嫁さん情報も発信します!