そもそも電報とは*
電報は電信によって文書を配達するものです。
今はお祝いやお悔やみなどの特別なメッセージを送るときに利用されています。
結婚式では披露宴中にメッセージが読み上げられることがほとんど*
飾ってお披露目されることもあります。
■誰が送るもの?
基本的には結婚式に参列しない人が、お祝いの言葉として送るものです。
これは招待の有無に関わらず送ってOK*
会社関係や趣味のサークルなど複数名や団体で送ることも可能です。
しかし、参列者も電報を送ることは可能です。
新郎新婦へのお祝いの気持ちなので、誰が送ってもOKです◎
■電報の種類
電報はとにかく種類が豊富です。
定番はカード型ですが、ぬいぐるみもあればお花、カタログギフトが付いているものまであります。
送る相手との関係性や予算で決めていくのが一般的です。
■電報の料金
基本的な料金形態はメッセージ料金、台紙代金で1000円〜がほとんどです。
様々な会社が電報のサービスを行なっているため、価格には差があります。
ポイントは台紙代金で、カード式にするかぬいぐるみにするかで値段が変わってきます。
1000円ほどで済むものもあれば1万円を超えるものまであります。
電報を送る準備をしよう*
■用意しておくもの
手配の前に確認しておくことで、手続きがスムーズになります。
・結婚式場の住所
・新郎新婦の氏名
・結婚式の日時
・会場に届ける日時
■いつ届ける?
披露宴の2、3日前から前日までに届くように手配しましょう*
当日に届ける場合は遅くても、披露宴が始まる2、3時間前には届くようにしておくのがマナー。
祝電は新郎新婦が前もって目を通し、披露宴でどの祝電を読み上げるかを決めるので、早く届けておきましょう。
前日までに届ける場合は披露宴会場が休みで受け取ってもらえない場合があるので要注意!
送る前に会場に確認をしておきましょう*
■電報の申し込み手段は?
ネットと電話どちらでも申し込みができます。
ネットは手軽でどの時間帯でも申し込みができるので、仕事で忙しくてもサッと手配することができます。
電話は限られた時間のため、仕事をしている人には不便かもしれませんが、オペレーターと相談しながら決めることができるので、初めての人にとっては安心できる手段でもあります*
電報会社の選び方*
電報会社はたくさんあります。
どこにするか悩むことが多いと思うので、探し方をご紹介します*
■申し込み方法から探す
多くの会社がインターネットでの申し込みが可能です。
相談しながら決めたいという人は電話受付をしているところを探してみましょう!
■商品から探す
多くの方が商品から探すと思います。
カードが良い、ぬいぐるみが良いなど前もって送る電報の種類が決まっている場合は、商品から探していくのがスムーズです◎
新郎新婦に喜んでもらえそうな物を選びましょう◎
多くの方が商品から探すと思います。
カードが良い、ぬいぐるみが良いなど前もって送る電報の種類が決まっている場合は、商品から探していくのがスムーズです◎
新郎新婦に喜んでもらえそうな物を選びましょう◎
■申し込み期限から探す
「急に結婚式に行けなくなってしまったので、祝電だけ送りたい」という状況もあり得ますよね。
そうした場合は申し込み期限から探していきます。
電報会社によっては当日の午前中に申し込めば、午後に届けてくれるところもあります。
■料金から探す
電報会社によって電報の値段が違います。
予算が決まっているのであれば、そこから探すのも一つです。
料金は各ホームページで確認しましょう。
■配達可能場所で探す
海外に祝電を送りたい場合は電報会社が限られてきます。
配達可能エリアがどこまでなのか確認しておきましょう。
電報のマナー&注意ポイント
■差出人を明記しよう
第三者が見ても分かるように、フルネームを記載しましょう。
会社として送る場合は会社名や役職が必要です。
■忌み言葉に気を配る
祝い事ですので、忌み言葉や重ね言葉に気をつけましょう。
切れる、別れる、いろいろ、ますますなどうっかり使ってしまいそうな言葉を避けるように何度も確認しましょう◎
電報の文例集*
■職場の同僚から
ご結婚おめでとうございます ◯◯さんの誠実で真摯に仕事に取り組む姿勢をいつも尊敬しています
そんな◯◯さんなら、すてきなご家庭を築かれることと思います
どうか末永くお幸せに!
■上司から
ふたりの新生活の第一歩を心よりお祝い申し上げます
お互いに助け合いながら明るい家庭を築いてください
ご結婚おめでとうございます
■誰でも使える!
・ご結婚おめでとうございます
新生活の門出を心からお祝い申し上げます
・ご結婚おめでとうございます
いつまでもお互いを思いやる心を忘れない、ステキなご夫婦でいてくださいね
おわりに*
いかがでしたでしょうか?
電報は申し込み自体はとても簡単です。
種類が多くて悩むかと思いますが、新郎新婦が喜びそうな物と予算を照らし合わせて決めていくとスムーズだと思います。
ぜひ積極的に活用してみてください!
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