*女性編*ブライダルフェアに行くときの服装
最初に女性の服装についてお伝えしていきます。ブライダルフェアに行くために、わざわざフォーマルな服装で行く必要はありません。ただ、女性の場合はドレスの試着などもあるので、ある程度着替えやすい服装が理想的。
■フォーマルすぎず、カジュアルすぎない服装
先程もお伝えしましたが、ブライダルフェアに行くためにフォーマルな服装で行く必要はありません。かといって、Tシャツやスウェットのようなカジュアルすぎる服装は避けるのが◎
どんな服装にするのかは、参加する式場に合わせるようにしましょう。たとえば、ホテルであればワンピース×カーディガン、結婚式場であれば清潔感あるスカート×シャツなど、ラフすぎない服装が望ましいです。
式場によっては、真夏だと冷房が効きすぎていたり、真冬だと暖房が効いていたりすることもあるので、ある程度体温調整ができる服装で参加するといいですよ。サッと羽織れるカーディガンやストールがあれば良いですね。
■着脱しやすい服装
ブライダルフェアの内容によっては、ドレスの試着が含まれているものも。試着をする予定なのであれば、着脱しやすい服装にしましょう。背中にファスナーがある服など脱ぎづらい服装は着替えるのに時間がかかるので避けた方が◎ほかにも首元が狭い服は、脱いだときに髪の毛が乱れることも。前開きタイプのものやゆったりした服であれば、スムーズに着脱することができるのでオススメです。
■履き慣れた靴で
ブライダルフェアでは、受付や挙式会場、披露宴会場、打ち合わせ室など、歩く機会が多いです。そのため、普段から履き慣れた靴でないと大変な思いをすることも。
1日に2〜3件のブライダルフェアに参加する人は特に注意が必要です。ヒールの高いものや、履き慣れない靴で靴ずれを起こしたり、足が痛くなったりした人もいるようです。たくさん歩くことを想定して、普段から履き慣れた靴や、ヒールの低いものを履いていくようにしましょう。
*男性編*ブライダルフェアに行くときの服装
男性の服装も基本は女性と同じ考えで、フォーマルすぎずカジュアルすぎない服装が望ましいとされています。わざわざスーツにネクタイなど、カッチリした服装で行く必要はありません。男性は女性のようにドレスの試着はないので、着脱しやすい服など気にする必要はありませんが、ある程度服装にも気を使いましょう。
■カジュアルすぎない服装
脚が出る短パンなどで参加する人はまず居ません。カジュアルすぎる服装は、かえって浮いてしまうことになるので避けるのが◎とはいえ、スーツのようなかっちりとした服装で参加する必要もありません。たとえばホテルや結婚式場であればジャケット、レストランであればブルゾンなどが◎「清潔感」を意識してみると良いですよ。どんな式場のブライダルフェアに参加するかによって、どんな服装にするかを決めましょう。
ブライダルフェアにあると便利な持ち物
ここでは、ブライダルフェアに持っていきたいモノをご紹介していきます。きちんと準備してから、行くようにしてくださいね。
・A4の書類が入るくらいの大きめの鞄
・カメラ(携帯でもok)
・メモ帳、筆記用具
ブライダルフェアに参加すると、すべての体験が終わった後に「見積もり」をとってもらいます。「見積書」以外にも、式場のパンフレットや資料などを貰うので、ある程度大きな鞄でいくと良いですよ。
カメラは、挙式会場や披露宴会場など記録として残すために必須のアイテム。携帯電話にもカメラ機能がついているので、カメラがなければ携帯電話は忘れないように気をつけてくださいね。
このほかにも、ドレスの試着をするのであればヘアゴムを持っていくとGOOD◎サッと髪の毛をまとめることで、より花嫁姿が想像しやすくなりますよ。
ブライダルフェアの基本をおさえよう!
結婚が決まったら、まずはブライダルフェアに参加するのがマスト。参加するときは、服装や持ち物にも気をつけて、当日を迎えるようにしましょう。
また、ブライダルフェアに参加する前に、どんな挙式スタイルで挙げたいのか、何人くらい招待するのか、予算はどれくらいなのかを話し合うことが大切。ある程度決めておくことで、ブライダルフェア当日に相談することができ、式場側もその内容でプランを組んでくれることも。ブライダルフェアまで日数があるなら、お互いの両親に相談してみても良いかもしれませんね。理想の結婚式にするためにも、準備万全でブライダルフェアに参加しましょう!
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。