マタニティウェディングについて*
■出産後よりも結婚式準備の負担が少ない
出産後に結婚式を考えている人もいるかと思いますが、その場合育児と結婚式の準備を両立しなくてはいけません。初めての育児で戸惑うことも多く、ストレスも溜まることに。。。さらに新生活ではいろいろな面で費用がかかってしまうので、結婚式にそこまでお金がかけられないこともあります。マタニティウェディングであれば世間的にも結婚から出産の流れを保つことができて、育児との両立もしなくて良いのでストレスも少ないですよ。
■お得なプランがある
出産するまでに結婚式を挙げる場合、必然的にお急ぎ婚になりますよね。お急ぎ婚の場合は、比較的お得なプランが多く用意されているので、結婚式費用を抑えることができます。その分、準備がちょっと慌ただしくなるので大変かもしれませんが、プランナーさんもしっかりサポートしてくれるので安心してください◎
■マタニティドレスの種類が豊富にある
妊婦さん用のドレスはデザインが少なく、また自分が着たいドレスが着られないのではないかと心配な花嫁さんもいますよね。でも最近ではマタニティ用としてデザイン豊富に用意されているので、着たいドレスがきっと見つかりますよ♡
またサイズ調整も柔軟なので、お腹が大きくなってきても安心です◎せっかくの結婚式、自分好みのドレスを着て過ごしたいですよね♪マタニティだからこその工夫がされているドレスもあるので、ぜひ一度ドレスショップに足を運んでみてください*
マタニティウェディングで注意すること
お腹の子と一緒に結婚式ができるので、最高の思い出になるマタニティウェディングですが、注意しなければいけない点があります。トラブルが起きてもすぐに対処できるように、注意点を知っておきましょう!
■妊娠中はむくみやすい
妊娠中はむくみやすいので、当日になって衣装が入らない可能性があります。
少しでもむくみを減らすために、日々のマッサージやストレッチが大切です◎またお風呂にゆっくりつかって血行を良くしたり、足や指はオイルを使ってマッサージしてあげましょう*ドレスショップによっては結婚式当日の直前にフィッティングできるところもあるので、妊婦さんならそのようなドレスショップを選ぶことをおすすめします!
■体調を最優先に
結婚式当日は普段とは違った緊張感や、ゲストへの気遣いなどで疲れが出てしまいます。。。重いドレスを身につけているとより一層です…妊婦さんが疲れを感じているのに無理をしてしまうと、赤ちゃんに影響を与えてしまう危険性があります。もし疲れたなと感じたら、無理をせずに休むことが大切です*万が一のために、緊急の搬送先を決めていきましょう。
■つわりで準備が大変なことも
人によって個人差はありますが、妊娠中のつわりはとてもひどいものです。結婚式の準備をしている時につわりが来たら、準備をすることすら難しくなってくるでしょう。。。自分の体調管理をしながら結婚式場を探したり、準備をするのはストレスになることも…そんな時はカレと話し合って、二人で協力しながら準備を進めていきましょう*手作りするより費用がかかってしまいますが、ペーパーアイテムなどを業者さんに頼むのも1つの手ですよ。
■お急ぎ婚なのでゲストとの予定が合わないことも!?
出産前に結婚式を挙げることから、日数に余裕を持ってゲストを招待することができないことがあります。事情によってはゲストも都合がつかずに来られないことも…。無理にたくさんのゲストを呼ぶよりも、少人数ウェディングの方が緊張感も比較的少ないので、親族や本当に親しい友人だけで結婚式を挙げるのも良いでしょう。また、希望の結婚式場が予約iで埋まっていることもあるので、妥協しなければいけないポイントも出てきます。
まとめ
今回はマタニティウェディングの注意点などご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?妊娠中は何があるか分からないので、注意点も多くあります。もし具合が悪くなったら無理をせず休むこと、またメールや電話でもいいのでプランナーさんと細かく打ち合わせすることがポイントです♪お腹の赤ちゃんと一緒に素敵な結婚式を挙げてくださいね♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!