スリーブデザインの種類
デザインには大きく分けて6つの種類に分かれています。それぞれどのようなデザインなのか、またどんな印象になるのかなどを詳しくまとめていきますね*
■ロングスリーブ
ロングスリーブは手首まで袖があるデザインのことです。肩や二の腕、手首にかけてすべてをカバーしてくれます。ウェディングドレスは肌を出すイメージが強いですが、肌にコンプレックスがあって見せたくない女性もいると思います。。。そんな花嫁さんにおすすめなのが、ロングスリーブなんです*肌を上手くカバーしてくれ、またエレガントな印象もあるので、大人花嫁さんにおすすめです♡ただ、ウェディングドレスは白色なので膨張効果で太く見せてしまう可能性もあります。スリーブ部分は透け感のある素材だと膨張効果もカバーしてくれるのでおすすめです♪少しの肌見せで女性らしさもアップしますよ♡
ロングスリーブのウェディングドレスはイギリスのウィリアム王子と結婚したキャサリン妃が着用していたことでも、人気が高まっています。海外のプリンセスのような雰囲気を出したい、上品なイメージにしたい花嫁さんにぴったりです◎またロングスリーブにも七分丈や五分丈と長さが違うので、好みに合わせて選んでみてください!
■ベルスリーブ
ベルスリーブは袖口にかけてベルのように広がっているデザインのことです。袖口が大きく開いていることで手首を細く見せてくれ、華奢な印象にしてくれますよ*女性らしいエレガントな印象がありますが、おしゃれな雰囲気も出してくれます。ロングスリーブと同じようにお肌をうまくカバーしてくれているので、露出をなるべく減らしたいという花嫁さんにぴったりです!
ちなみにベルスリーブには、肩から肘にかけてフィットして、肘から袖口にかけて大きく開いている「パゴダスリーブ」というものもあります。デザイン性が高くおしゃれなので、お肌をカバーしつつもおしゃれさを演出したい女性は、ぜひパゴダスリーブを選んでみてください!
■フレンチスリーブ
フレンチスリーブは肩が少し見えるくらいの短い袖のことです。ロングスリーブやベルスリーブとは違い、明るくかわいらしい印象になります♡袖自体がゆったりとしているので、二の腕や上半身を細く見せてくれる効果がありますよ!また、レース素材を選べば女性らしい柔らかな感じと上品な印象が演出できます。ただし、肩幅が広い人が着ると、余計にいかつい印象になってしまうので避けましょう。反対に肩幅が狭い人だと体全体のバランスを整えてくれるのでおすすめです◎
■キャップスリーブ
キャップスリーブは肩先が隠れる程度の少し短めの袖のことです。肩に少しボリュームがあるデザインで、帽子をかぶせたように見えることから、この名前が付けられました。肩に丸みができるので、女性らしい柔らかな印象にしてくれます*なで肩の人や二の腕が細い人におすすめです◎かわいらしい印象がありながらも、女性らしさも垣間見えるので童顔の花嫁さんにもおすすめしたいです。
■パフスリーブ
パフスリーブは袖口や袖の付け根にギャザーを寄せて、ふんわりとボリュームをもたせたデザインのことですクラシカルで上品なイメージがありながらも、かわいらしさも演出してくれます♡
パフスリーブは二の腕をうまくカバーしてくれるので、二の腕にコンプレックスを持っている花嫁さんにおすすめです。コンプレックスを隠すことができれば、自信を持ってゲストみんなにドレス姿をお披露目できますね♪
■ノースリーブ
ノースリーブは袖がないデザインのことです。袖がない分露出が増えるので、二の腕を隠したい女性にとっては避けてしまうデザインかもしれません。でも、ドレスのデザインやサイズによってはノースリーブのほうが華奢に二の腕を見せてくれる効果があるんですよ!例えば、ロングスリーブを選んだとしてもギリギリのサイズ感であれば、太さをカバーするどころか余計にぽっちゃりとみせてしまうことも。。。下手に隠すよりも思いきって露出したほうがきれいに美しく見えるんです。せっかくの特別な日なので、思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか♪
まとめ
今回はウェディングドレスの袖デザインについてまとめていきました。デザインだけでもたくさんの種類があるんですね!袖の長さやデザインによって、それぞれ違った印象を見せてくれるので、どんな印象になりたいのか、合わせて選んでみてくださいね*
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