そもそもジューンブライドって?
ジューンブライドとは古くからヨーロッパに言い伝えられている「6月に結婚式を挙げた花嫁は幸せになれる」という言い伝えから始まったものです。ジューンブライドとされた諸説はいろいろあるのですが、ギリシャ神話に登場する結婚や妊娠を司る女神Juno(ジュノ)が守護する月が6月であることからこの名前がつけられたという説もあります*ジューンブライドといっても、日本では6月は梅雨の時期なので、結婚式当日に雨が降ってしまうこともちらほら…。でも、海外での6月は比較的過ごしやすい天候なので、6月に結婚式を挙げているカップルがたくさんいるんです。
ジューンブライドにぴったりな紫陽花ドレス*
そんな幸せな言い伝えがあるジューンブライドにとってもぴったりなドレスがあるんです。それは梅雨のシーズン特有の花である、紫陽花がモチーフにされたドレスです♡紫陽花ならではの爽やかで清廉な雰囲気が、神秘的な花嫁姿を演出してくれますよ♪
紫陽花の花言葉*
紫陽花の花言葉は「移り気」「浮気」など結婚式にはふさわしくない意味がありますが、安心してください!紫陽花の花言葉は花の色や時期によって変化するんです。特に青色と白色の紫陽花はおすすめです◎青色の紫陽花には「辛抱強い愛情」、白色の紫陽花には「ひたむきな愛情」と、結婚式の上ではパートナーを一生愛するという意味があります。少し前までは紫陽花を結婚式で使用するのは避けられていたのですが、最近では紫陽花の良い意味合いに注目されているので、多くの花嫁さんがドレスやブーケなどに取り入れているんです*
紫陽花カラーのドレスは種類豊富
紫陽花ドレスと言えば、デザインの種類が少ないかと思いがちですが、そんなことはありません!紫陽花にも青色や白色、紫色、ピンク色などいろんな色があります。紫陽花ドレスにも紫陽花カラーが使われたシンプルなデザインのものもあれば、全体的に紫陽花のお花モチーフがあしらわれた華やかなものもあります。デザインの種類も豊富なので、きっと自分にぴったりのドレスが見つかりますよ♪
おすすめの紫陽花ドレス*
寒色カラーでまとめた色合いはグラデーションがポイント◎紫陽花ならではの繊細な色味が活かされていますね*フリルもデザインされていてポップな印象もあります。女性らしい柔らかな印象を演出してくれるので、清楚な花嫁姿になれますよ♪
まるで本当に紫陽花をまとっているかのような、リアリティーのあるドレスですね*結婚式にふさわしい素敵な意味が込められている青色の紫陽花がモチーフにされています。全体的に落ち着いた色合いと控えめなボリュームが大人っぽさもあります◎
パステルパープルをメインにした淡い印象が特徴的なドレスです。紫色の紫陽花イメージで、繊細なデザインが紫陽花ならではの清廉な雰囲気を上手く作り出していますね*胸元にはお花モチーフがたくさんデザインされ、表情を華やかにしてくれます◎
デザインが抑えめなシンプルドレスです。華やかすぎるドレスじゃなくて、落ち着いたデザインが良いと思っている花嫁さんにもぴったり◎白色をベースに紫陽花が描かれています。大人っぽさもあり、花嫁ならではの神秘さも感じられる素敵なドレスですね♡細めのサッシュリボンで全体のバランスもバッチリです。
まとめ
今回はジューンブライドにぴったりな紫陽花ドレスについてご紹介しました。ちょっと気分が落ち込みがちな梅雨のシーズンですが、紫陽花ドレスで最高の結婚式を迎えましょう♪雨が降っても紫陽花ドレスがロマンチックな雰囲気を作り上げてくれ、また雨が降らなければ晴れ晴れとした明るい雰囲気を作り上げてくれます*あなたのドレス姿を見れば、ゲストもきっと盛り上がってくれるでしょう♡♡
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