子どもと一緒に参列するのはあり?なし?
結論から言うと、新郎新婦に確認して了承を得たのであれば大丈夫です◎新郎新婦から子どもも一緒に招待されたのであれば、もちろん参列して問題ないですが、招待状に子どもの名前が書かれていなかったら迷ってしまいますよね。そんな時は新郎新婦に一度確認を取ってみましょう!参列者が増えると子ども料理を手配したり、席次表を変更したりしなければならないケースもあります。必ず新郎新婦に確認を取ってから、子どもと一緒に参加するようにしましょう*
子連れでの参列が難しい時は?
■1.結婚式を欠席する
とても残念ではありますが、子どもの預け先がどうしても見つからない場合は新郎新婦に欠席の連絡をしましょう。子どもが〇〇の状態で、と結婚式に参加しづらい状況を伝えることで新郎新婦も理解してくれますよ*欠席する場合は結婚式後に新郎新婦と会ったときに、お礼を渡すのがマナーです◎
■2.両親や託児所などに子供を預ける
両親や兄弟に頼み込んで、子どもを預けて結婚式に参加するのが良いでしょう。もし、誰にも預けることができない状態なら託児所に頼んでみるのもありですよ◎最近では「一時保育」を受け入れているところもあるので、自宅や式場の周辺にないか探してみましょう*
子どもによるトラブルの対処法って?
一緒に結婚式に参加しても挙式や披露宴で子どもが泣き出してしまうのではないかと不安になると思います。確かに子どもは機嫌を損ねやすいですし、些細なことで泣き出してしまうことも。。。結婚式は大きな音が出たり、たくさんの人が招待されているので、お子さんからしたら不安になってしまうもの!そんな子どもによるトラブルへの対処方法をご紹介していきますね。
■一度会場から出る
子どもが泣き出してしまった時は、一度そーっと会場から抜け出してみてください。ママと2人きりの空間になれば子どもも落ち着き、すぐに泣き止んでくれることもあります。静かに二人で話せる空間で、子どもをあやしてあげましょう!
■おもちゃをいくつか持っていく
子どもをあやす用におもちゃもいくつか持っていくと良いでしょう!子どもにとって長い時間座っていなければならないのはとっても酷なことです…。結婚式に飽きてしまった時や、泣き出してしまった時のためにおもちゃやゲームがあれば対処できます◎結婚式中に泣きわめいてしまう方が大変なので、こっそりと遊ばせてあげましょう♪
子どもと一緒に参列するときの注意点
■子どもにも礼服を着させる
結婚式では子どもにも礼服を着させるのがマナーです◎時には新郎新婦からリングガールやリングボーイなどのお手伝いを頼まれることもありますが、そうではなくても礼服を着用しなければいけません!子ども用の礼服もリーズナブルなものがたくさん販売されているので、ぜひお子さんと一緒におめかししてみてください*
■子どもの分のご祝儀も用意する
子どもも参加する場合、大人料理とは別で子ども料理も用意することとなります。たまに「まだ小さいから料理はいりません」というゲストもいますが、新郎新婦からすると何も用意しないわけにはいきませんよね。離乳食やミルク、お菓子など、少なからずお子さんのために用意してくれているので、それに対してお礼が必要です*もちろん大人と同じような金額を用意しなくても大丈夫なので、安心してくださいね。ちなみに子どもの場合は大人の額の半額程度を用意すると良いです。半額にしてしまうと縁起が悪い数字になったり、金額が決まらない場合は物のプレゼントを渡すのもあり◎
■あくまでも主人公は新郎新婦
小さなお子どもであれば仕方ないかもしれませんが、できるだけ場の雰囲気を壊してしまうような騒ぎ方は控えましょう。あくまでも結婚式の主人公は新郎新婦です。新郎新婦よりも騒いでいるお子さんが目立ってしまえば、空気も少し悪くなってしまいます…。もし、拍手ができるのなら促してあげたり、新郎新婦さんを見せて「きれいだね〜」とお子さんの目線を引かせてあげてください*
まとめ
新郎新婦に確認を取ればお子さんと一緒に結婚式に参加しても全く問題はありません!けれども、子どもと一緒に参加する場合はいくつかの注意点を頭に入れておかなければいけません。ぜひ今回ご紹介したポイントをチェックしておいてくださいね♪
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!