雨の日でも臨機応変に対応してくれる式場を選ぶことが大切*
まずは、結婚式当日に雨が降っても臨機応変に対応してくれる式場を選ぶことが大切です◎天候によってはできなくなってしまう演出もありますよね。その場合代わりの演出はどうなるか、またガーデンウェディングの場合は室内の会場に変更できるかなど、前もってプランを変更しなければいけない部分が出てきます。そうしたときにプランナーさんがしっかりと対応してくれるかを確認しておくと安心ですよね♪
結婚式に雨が降っても縁起が悪いわけではない
晴れ舞台である結婚式に雨が降ったら、なんだか縁起が悪いなと思ってしまいませんか?全くそんなことないんです!世界中には「雨×結婚式」に関わる素敵な言葉がたくさんあるんです。例えば日本では、「雨が降り注ぐ=幸せが降り注ぐ」という言葉があります。もともとこの言葉は「雨降って地固まる」からきたものですが、幸せが降り注ぐなんてとても素敵ですよね♡
結婚式後も子宝に恵まれたり、いろいろなご縁に恵まれたりなど、たくさんの幸せが舞い込んでくるかも!?また、イタリアでは「雨に濡れた花嫁は幸せになる」と言われています。太陽の光にたくさん当たるよりも、雨でたくさん濡れた方が幸せにかも♪他にも世界には雨と結婚式に関する素敵な言葉がたくさんあります。だから結婚式に雨が降ったからといって、ナイーブになる必要ありません*
結婚式で雨が降っても楽しく過ごすためのアイデア集
■ゲストのためにできることをしておく
雨の日でも来てくれたゲストのために、できる限りのことはしておきましょう*式場までの送迎は可能か、またタオルなどの用意はできるかなどを事前に確認しておいてください!駅から距離がある場合は、ゲストも歩いてくる可能性があるのでせっかくのヘアメイクが崩れてしまいますよね。。。もし送迎ができないのであれば、ゲストにはタクシーチケットを渡すと良いでしょう◎
また、意外と喜ばれるのはお手洗い場にヘアアイロンやワックスなどのヘアグッズを置いておくことです。雨で崩れてしまった髪の毛もちゃんと整えることができるので、女性のゲストにはとても喜んでもらえますよ♡何よりも来てくれたゲストのために、雨の日でも楽しく過ごせるように工夫しておくことが大切です◎
■雨の日だからこそのコーディネートをする
雨の日しか着ることのできない衣装を新郎新婦で合わせてみませんか?♡
中でもオススメなのが、傘とレインブーツ♡クリアな傘にゲストへのメッセージを書き込んでみるのも良いですし、青のレインブーツで爽やかさを演出してみるのも良いですね◎
屋外テントを建てる
屋外テントを設置することで雨が降っても関係なく、ゲストも楽しい時間を過ごすことができます。クリアなテントを選んで外の景色を楽しめるようにしても良いですね♡小雨なら雨がテントに当たる音が心地よいBGMの代わりとなってくれますよ!また、太陽が落ちれば照明が幻想的に光って、よりロマンチックな雰囲気を作り上げてくれます*幻想的な雰囲気にゲストも思わずお酒が進んでしまうかも!?♡
レイングッズを使った会場コーディネートをする
雨の日ならではのアイテムで、会場をコーディネートしてみるのもステキですよ♡ 1番オススメなのいろんな使い方ができる傘です。リゾート地の軽井沢やハウステンボスのように施設の天井に傘を飾りつけておくことで、幻想的ながらもポップで明るい印象になります。きっと雨が降ってテンションが落ち込んでいるゲストの心も、すっきりと晴れ渡してくれますよ*また飾り方によっても雰囲気が大きく変わります。例えばビニール傘の開く部分を下にして中にお花を詰め込めば、可愛らしくてフェアリーな印象になります。テーマに合わせてお菓子やフェザーなどを入れても可愛いですね♡
まとめ
今回は雨の日でも楽しい結婚式にできる方法をまとめていきました。雨が降ると新郎新婦だけではなく、ゲストのテンションが下がってしまいます。。。せっかくの結婚式だからこそ雨の日でも楽しく過ごしてもらいたいですよね。雨の日だからこそしかできない演出もあるので、事前に雨が降った場合のプランもプランナーさんと話し合っておきましょう*ゲストにも楽しんでもらえるように、二人ならではの工夫をしてみてくださいね!
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