地元が離れている場合の場所選びの決め方6つ*
■1、今住んでいる場所
2人の地元が離れている場合、今住んでいる場所を選ぶカップルが多いです。
会社関係の人が呼びやすく、打ち合わせがスムーズに行えるためです*打ち合わせは何度か行かなければならないので、距離の近さは大切にしたいですよね。両家ともに遠方になる場合は、お車代と宿泊費を用意する必要があります。
■2、どちらかの地元
どちらかの地元で結婚式を挙げるカップルも少なくありません。
地元だと親族や友人が呼びやすいので、ゲスト側の負担が比較的少ないですよね。ただ、打ち合わせが通いにくいデメリットがあります。メールや電話で対応してくれる式場選びが大切になってきますね。
また一般的に新婦側の地元で挙げることが多いですが、これは両家で話し合って決めておかなければなりません。お互いの家で角が立たないようにきちんと話し合いをしましょう◎また、どちらかは遠方から来てもらうことになるので、お車代や宿泊費が必要になります*
■3、2人の中間地点
どちらも選べない!という場合はお互いの地元の中間地点の場所で挙げるのも一つです◎
お互いの中間地点であれば、どちらの親族にも負担が平等ですし、顔も立ちます。ただ、全く馴染みのない場所で挙げることになるので、アクセスの分かりやすさがとても大切になります。式場はできるだけ駅直結や、駅近で探すと良いでしょう。
■4、2人の思い出の場所
特に思い入れのある場所がある場合は、そこで挙げるカップルも多いです。
2人の好きな場所やプロポーズの場所で挙げる人も♡場所によって親族や友人の負担がかかりますが、2人の結婚式だからこそ、2人の気持ちを大事にした結婚式も素敵です*
■5、2ヶ所で挙げる
どうしても決められない場合は2ヶ所で挙げるという選択肢もあります。
手間と負担がかかりますが、お互いの親族や友人全員を招待することができます*2ヶ所で結婚式はちょっと…という場合は、挙式と披露宴をそれぞれ別に行うことも可能ですし、費用を抑えたい場合は1.5次会にしてカジュアルなパーティにすることも◎
■6、リゾートウエディング
思い切って新婚旅行を兼ねたリゾートウエディングも一つの方法です*
リゾートウエディングであれば、本当に招待したい人たちだけを招待することができますし、新婚旅行を兼ねられるので、費用は高くなりません。また親族で式だけを行い、二次会を国内で行うカップルも多いですよ◎
気をつけておきたい注意点*
■交通費や宿泊費
遠方から来てもらうゲストがいる場合は交通費や宿泊費を負担する必要があります。
費用を考慮して式場探しをした方が良いでしょう◎
■打ち合わせ
式場が遠い場合は、打ち合わせを柔軟に対応してくれる式場探しがとても大切です。
主に式場での打ち合わせは約3回です。1回は必ず打ち合わせに行く必要がありますが、何度も足を運ぶのが難しい場合はメールや電話で対応してくれるところがおススメです。式場探しの際に、プランナーに前もって相談をしておきましょう。
■両家からの意見
自分たちだけで場所を決めるのではなく、お互いの両親にも相談をしましょう。
ある程度の場所を決めておき、「ここで挙げたいと考えている」と提案しておくとスムーズです。
■費用面
結婚式は高額になるので、前もって費用面をどうやって工面するか話し合いをすることが大切です。特に遠方からのゲストが多いと、その費用もかなりかかってきます。援助の有無もあると思うので、両家で話し合っておきましょう◎
式場選びのポイント**
■アクセスを最優先
場所選びの決め方で6つの方法をご紹介しましたが、どのパターンを選んでも、誰かが遠方から来てもらう(もしくは自分たちが行く)ことになります。式場のアクセスのしやすさ、道の分かりやすさはとても重要です。下見の際にどれくらい時間がかかるのか、駅から分かりやすい場所にあるのかなどをよく見ておきましょう。駅から離れた式場にするのであれば、シャトルバスやタクシーチケットの用意は必須です◎タクシーチケットにすると、その分新郎新婦の負担も増えるので見積もりに含めて考えた方が良いでしょう。
おわりに*
最初の場所選びに悩むカップルは多いですが、自分たちの結婚式なので、自分たちの意見もいれつつ、親族の負担があまり大きくならないような選択がベターです。よく両家と話し合い進めていってくださいね。
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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