思いが溢れて上手く読めない花嫁さんもいる
練習では全然泣かなかったけど、いざ両親を目の前にして手紙を読むと涙が溢れて止まらなくなってしまう花嫁さんも*上手く読みたいと思っていても、涙がこぼれ落ちてきて言葉にすることができない…花嫁さんとしては悔しいかもしれませんが、ゲストにとったらそんな姿もとても感動的なんですけどね♡♡
サンクスムービーって?
サンクスムービーは花嫁の手紙を動画に乗せて流すものです。幼い頃の写真や家族旅行の写真と合わせて、手紙の内容をテロップで流していきます。両親からすると今までのことが思い出されて涙が溢れて止まらなくなってしまうでしょう*曲に合わせて手紙の内容を流すのも良いですが、事前に録音しておいた自分の声を流してもOK◎
サンクスムービーを流すメリット
■人前で手紙を読むのが苦手な花嫁さんにもぴったり!
やっぱり人前で手紙を読むのってなんだか恥ずかしいし、なんだか照れ臭いですよね。苦手だからと手紙を読まずに、プレゼントと一緒に渡して終わりにする花嫁さんもいます。けれども結婚式は感謝の気持ちを伝える日でもあるので、せっかくであれば手紙で今までの感謝の気持ちを伝えませんか?サンクスムービーなら人前で手紙を読まなくてもいいので、緊張することもありませんよ!
■メイク崩れの心配がない
手紙を読んでいると思わず幼い頃の思い出が蘇ってきて涙を流してしまう花嫁さんも多いです。でもそんな時心配になるのがメイク崩れ!せっかくきれいにメイクしてもらったのに、涙で崩れてしまうなんてもったいないですよね。その上、涙でボロボロの顔を写真や動画に収められるなんて。。。サンクスムービーなら涙が止まらなくなってしまうこともないので、メイク崩れの心配もありません◎
■思い出に残る
披露宴も終盤に近づいてくると、ゲストも「そろそろ手紙の時間かな」と感づいてきます。そんな時サンクスムービーを流すことで、意表を突いた感じになるのでゲストも驚いてくれますよ!突然会場が暗くなって感動的なムービーが流れれば、両親だけじゃなくゲストも思わず涙ぐんでしまうはず*みんなの思い出に残る素敵な時間になりますよ。
サンクスムービーを作るときのポイント
■映像の長さ
いくら感動的といえども、あまりにも長すぎるとゲストが飽きてしまいます。目安としては1曲分ほどの長さを意識しておきましょう。「もうちょっとムービーを見続けたかったな」と思われるぐらいがベストです◎
■写真の表示時間
あまりにも載せる写真をたくさん選んでしまうと、1枚1枚の表示時間が短くなってしまうので慌ただしい印象になってしまいます。より感動を引き出すためにも、写真1枚あたりおよそ7秒から10秒程度を映すようにしておきましょう。
■文字数や色
せっかく感謝を伝えたくても文字が見えにくかったり、文字数が多かったりすると読みづらくなってしまいます。ゲストが読みやすいように、「背景と同じ色にしないこと」「文字数を多くしないこと」この2つのポイントを意識しておきましょう。だいたい一度に表示する文字数は25~30文字程度を目安にしておくと良いですよ◎
さらにワンポイント!笑いも取り入れてみよう!
全体を感動的に仕上げるのも良いですが、たまに笑いを取り入れてみるとより素敵なムービーに仕上がりますよ*みんな涙ぐんでしまうけど、時折クスっと笑いが起きるような優しい時間になるので、両親にはもちろんのことゲストにとっても素敵な思い出に残るでしょう♡
業者に頼むとスムーズに◎
自分で作る自信がないという花嫁さんは映像業者さんに頼んでみましょう。写真と手紙を渡せば、感動なムービーを作ってくれます。その分費用はかかってしまいますが、とても素敵なムービーに仕上がるので損した気分にはなりませんよ*
まとめ
今回は花嫁の手紙に代わるサンクスムービーについてご紹介させていただきました。サンクスムービーは自分たちで作っても良いですし、映像業者さんに頼むもOK!ぜひサンクスムービーで両親やゲストに感謝の気持ちを伝えてみてくださいね*実際に手紙を読まなくてもあなたの気持ちはきっとみんなに伝わりますよ♡
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