これから結婚式を挙げるにはどうしたらいいの?
新型コロナウイルスの影響で、たくさんのカップルたちが結婚式を中止、もしくは延期をしています。これから結婚する予定のある人や結婚式を挙げる人は『いったいどうしたらいいの?』『どんな対策をしたらいいの?』などと悩んでしまいますよね。なかには『ひとまず延期はしたものの、結婚式は本当に挙げられるの?』と不安になっている人もいるかもしれません。
先日、内閣府から結婚式の感染症対策ガイドラインが公表されました*今回の記事では感染症対策ガイドラインに沿って、今新郎新婦が出来るコロナ対策についてご紹介していきます!!
内閣府が提示する感染症対策ガイドラインには、次のような対策をするように挙げられています。(一部抜粋)
■結婚式全体
・人と人との間隔はできるだけ2mを目安に(最低1m)確保するよう努める
・来場者に発熱等の症状がみられる場合、検温等を行い、来場を制限する
・施設内複数個所(玄関、会場入口等)に手指の消毒設備を設置すること
・列席者の来場時には、マスクの着用を求め、ロビー、控室、式場等においては、常にマ
スクを着用してもらうこと
・施設内の換気を徹底すること
・施設内の消毒を徹底すること
■挙式場
・参列者は、隣席との十分な間隔を開けること
■披露宴会場
・提供する料理は、個人盛りとし、大皿盛りは避けること
・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けること
・余興を行う際は、列席者と十分な間隔を保つこと
・大声を発する余興等については、控えてもらうこと
■打ち合わせ
・顧客の要望によりオンラインでの打ち合わせが可能な環境を整えること
・フェア等のイベント開催にあたっては、予め混雑しない様、日程、時間、人数を調整す
ること
・新規接客においても、リモートでのご案内等の環境を検討すること
『#結婚式決行』をした花嫁さんたちのコロナ対策
ここでは実際に花嫁さんたちがしたコロナ対策についてご紹介していきます。
■ゲストや式場スタッフにマスク着用をお願いする
1番多いコロナ対策としてゲストや式場スタッフにマスク着用のお願いすることが多いようです。ゲストに対しては、事前に招待状にマスク着用のお願いする旨の記載をしておきましょう。当日はエントランスやウェルカムスペースなどに『マスクの着用をお願いします』と書かれた案内板を用意しておくといいかもしれませんね**
マスクを忘れてしまったり、汚してしまったりするゲストもいるかもしれないでの、新郎新婦自身でマスクの用意をしておくようにしましょう。
■ソーシャルディスタンスを考えて配置する
感染症対策ガイドラインでは『人と人との間隔はできるだけ2mを目安に(最低1m)確保するよう努める』と記載されてあることから、ゲスト同士の間隔を空けたり、椅子の配置を考えたりする人が多いよう。ゲストの人数が多く、間隔をあけることができない場合にはパーテーションを配置してみる事や、披露宴会場の場所を変更するなど工夫するようにしましょう。もしそうしたい場合は一度式場側に確認してみてくださいね**
■定期的に換気をする
定期的に式場の喚起をしたという花嫁さんも多いよう*式場の出入り口の扉をあける、窓があれば開ける、空気清浄機を何台か設置するなど工夫するようと良いでしょう。なかには各ゲストテーブルにクレベリンなどウイルスを除去してくれるというアイテムを置いたという人も!!真夏や寒い時期は難しいかもしれませんが、過ごしやすい季節であればガーデンウエディングなど屋外での結婚式にするのも良いかもしれません**
■除菌・消毒アイテムの設置をする
式場のエントランスや披露宴会場の出入り口、お手洗い場など、至る所に除菌・消毒アイテムを置いたという人も多いです。いろんな箇所に消毒アイテムを置いたり、除菌アイテムを置くことでゲストにとっても安心できる空間づくりができます*
最近ではウェルカムグッズとして手ぴかジェルなどの消毒アイテムを用意したという人も♪*。持ち運びできるサイズであれば、ちょっとしたときに使うことが出来て良いですよね♡
しっかりとしたコロナ対策でゲストに安心してもらおう**
先ほど取り上げた対策以外にも、まだまだいろんな対策をしたという花嫁さんがいます。
・飛沫防止のためビュッフェをやめた
・接触を避けるために受付や余興の廃止をした
・3密回避のために広い披露宴会場に変更した
・親族だけの挙式にした
など、結婚式を終えた花嫁さんたちは色んなコロナ感染対策を行ったようです。『マスクの着用』『3密の回避』のほかにも出来る対策をプラスして、ゲストが安心して出席できる結婚式にしてくださいね♡
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