ブライダルフェアの基礎知識*そもそもブライダルフェアってなに?
■初級編*ブライダルフェアって?
そもそもブライダルフェアってなに?という人もいますよね!
ブライダルフェアとは、簡単に言うと挙式会場・披露宴会場の見学をすること*実際にどんな場所で挙式をするのか(模擬挙式)、どんな流れで行うのか(模擬披露宴)、どんな料理を提供するのかチェック、または参加することが出来ます。ブライダルフェアによってはゲストに出す料理の試食ができたり、ウェディングドレスの試着ができたりするところも♪*。
■中級編*ブライダルフェアの流れ
ブライダルフェアでは、どんな流れなのか気になる人もいますよね!ここでは基本的流れをお伝えしていきます。
①結婚式場到着
まず到着したら式場の受付でご自身の名前を伝えます。その後、指定された場所に案内してもらいます。式場には予約した時間の10分前くらいに到着するようにしましょう。
②当日案内してくれるプランナーと軽い打ち合わせをする
まずはこれから案内をしてくれるプランナーと軽い打ち合わせを行います。打ち合わせといっても本格的なものではなく、簡単なアンケートをする程度*挙式をしたい時期や、どんな結婚式にしたいのか、予算など大まかなゲストの人数を伝えておきます。
③見学をする
軽い打ち合わせを終えたら、実際に挙式会場や披露宴会場の見学をします。
式場内の雰囲気はどうなのか、広さは十分なのか、控室の有無などしっかりと確認するようにしましょう。親族の中でご高齢の方がいらっしゃる場合は、エレベーターの有無や段差が多くないかなどもチェックするようにしてくださいね**
式場によっては、『模擬挙式』『模擬披露宴』『試食会』『試着体験』を行っているところもあります。どの体験も実際の式場の雰囲気を味わうことができるので、よりイメージしやすいのが嬉しいポイント◎ぜひ積極的に参加するようにしてくださいね*
④見積もり相談
見学・体験を終えたあとはプランナーに気になるところや、現時点での疑問点を質問します、その後、見積もり作成をしてもらうというのが基本的な流れとなっています。見積もりは大まかな人数や希望内容を反映したものになるので、もし『〇〇人招待したい』『こういう演出がしたい』など既に確定していることがあれば事前に伝えて、見積もりに含めてもらっておきましょう。実際にとってもらった見積書を見て、気になるところがあればしっかりと質問するようにしましょう。
上級編*見学中は写真撮影を忘れずに
ブライダルフェアでは、エントランスや披露宴会場、挙式会場など、あらゆるところを写真に収めておくようにしましょう。というのも、写真に残しておくことで後々役に立つことが多いんです!お互いの両親に写真付きで説明することができたり、ほかの式場と比較しやすくなったりするので、写真は必ず撮っておくようにしましょう。
ブライダルフェアに参加する前に*ふたりで話し合っておきたいこと
より具体的に話を進めていけるようにするためにも、ブライダルフェアに参加する前に3つのポイントについてふたりで話し合っておきましょう。
①希望日を決めておく
必ず決めておきたいのが『日程』。具体的な日にちまでは決める必要はありませんが、『秋に挙げたい』や『〇月にしたい』 、『〇曜日が良い』など決めておくようにしましょう。希望日を決めておくと、ブライダルフェア当日に現時点での空き日を確認することが出来たり、時期によっては金額に差が出てきたりもするので、より正確な見積もりをとってもらうためにもある程度の希望日は決めておくようにしましょう。
②招待するゲスト人数を決めておく
次に決めておきたいのが『ゲストの人数』。どのくらいの人数を招待するかによって金額は変わってくるので、あらかじめ大まかな人数は決めておきましょう。また式場によっては挙式会場や披露宴会場の収容人数も変わってきます。ふたりが希望する人数が多い場合、実際に見学した会場とは別のところに変更しなければならないということもあるので、あらかじめ大まかな人数を決めておくことをオススメします。
③予算を決めておく
最後に、必ず決めておきたいのが『予算』。ふたりが希望することをすべてするとなると、金額もそれなりに高くなってしまいます。『あれもしたい!』『これもしたい!』となってしまいがちではありますが、予算内に収まる程度にするように気を付けるようにしましょう。
ブライダルフェアの流れは完璧?
いかがでしたか?今回の記事では、『ブライダルフェア』についてご紹介してきました**ブライダルフェアでは実際の結婚式の様子や体験ができる貴重な機会でもあるので、あらかじめふたりでしっかりと話し合って参加するようにしてくださいね♡
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。