どうして『花嫁の手紙』に義理両親へのメッセージを入れたほうがいいの?
披露宴の終盤演出でもある『花嫁の手紙』。基本的には花嫁さんのご両親に向けて、感謝の気持ちを伝える内容になっています。『花嫁の手紙』はご両親だけでなく、ゲストも思わず感動泣きしてしまうほど・・・♪*。そんな花嫁の手紙の中に、彼のご両親にもメッセージを入れたほうがいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。
実は6割の卒花嫁さんが『花嫁の手紙』に義理両親への感謝の気持ちを盛り込んでいるようです!というのも、義理両親へのメッセージを含めることによって良い印象を与えるだけでなく、今後も良い関係を築いていけるんだとか!!他にもメッセージを入れることで次のようなメリットがあるので、ぜひチェックしていきましょう♡
■メリット①義理両親に感謝を伝えることが出来る
『花嫁の手紙』ではこれまで大切に育ててもらった感謝の気持ちや、日頃の感謝の気持ちを伝えることができる演出*普段は恥ずかしくて言えなかった気持ちを、きちんと言葉にして表現することが出来るので、ぜひ取り入れたい演出でもあります**
そんな『花嫁の手紙』に、義理両親へのメッセージを入れてみてはいかがでしょうか*
『彼のご両親が家族として迎えてくれたこと』、『温かく接してくれたこと』、『本当の娘として接してくれること』など、感謝の気持ちを伝えることによってさらに絆が深まるはずですよ♡
■メリット②ちょっとしたサプライズにもなる
『花嫁の手紙』というのは、基本的に花嫁さんからご自身のご両親に向けてのメッセージです。まさか自分たちにもメッセージがあるとは思っていないもの。そんな中、花嫁さんからのメッセージがあるとビックリするのと同時、『嬉しい!』『私たちのことを、こんな風に思ってくれていたんだね』という気持ちになるはずです。
『花嫁の手紙』の中に義理両親にもメッセージを含めることによって、彼のご両親だけでなく新郎側のゲストにも良い印象を与えることが出来ます**義理両親は『ステキなお嫁さんを連れてきてくれた』と、ゲストは『彼のご両親にも配慮できる気配りのできる奥さん』と思ってもらえるはずですよ♡
『花嫁の手紙』に義理両親へのメッセージを入れるときの注意点
基本的に、『花嫁の手紙』は花嫁さんのご両親に向けて読む手紙です。もし、義理両親にもメッセージを含める場合は、次の注意点をおさえてから手紙を書き始めるようにしてくださいね*
■『結び』に含める
あくまでも『花嫁の手紙』のメインは花嫁さんのご両親です。義理両親ばかりになってしまわないようにしましょう。彼のご両親へのメッセージは『結び』のタイミングがベスト◎
締めくくりでもある『結び』に含めることによって、『これからよろしくお願いします』といった未来に向けての決意などを感じることが出来る内容にすることが出来ますよ♡
■長すぎない文章にすること
稀に『花嫁の手紙』のメインは自分の両親ということを忘れてしまい、彼へのご両親へのメッセージが長くなってしまう人がいます。こうなると、誰に向けて読んでいる手紙なのか分からなくなってしまいますよね・・・。こうならないためにも、義理両親へのメッセージは長すぎない文章にするようにしましょう。
義理両親へのメッセージに使える文例をご紹介♪*。
『花嫁の手紙』に彼へのご両親へのメッセージを含めることによって、今後ステキな関係を築いていくことが出来ます**含める予定がなかった人でも、一言だけでも添えてみてはいかがでしょうか。ここでは義理両親へのメッセージに使える文例をご紹介していきます♡
■文例①
そして 〇〇さんのお父さん お母さん
私を〇〇家の一員として温かく迎えてくださり 本当にありがとうございます
至らぬ点もあるかとは思いますが 今後ともどうぞよろしくお願いいたします
■文例②
最後になりましたが〇〇さんのお父さん お母さん
私たちの結婚をいつも応援してくださり 本当にありがとうございました
おふたりのように 笑いの絶えないステキな家庭を築いていきたいと思っております
これからもどうぞよろしくお願いします
義理両親への配慮も忘れずに♡
以上、『花嫁の手紙』に含む義理両親へのメッセージの含めるときのポイントについてご紹介してきました♪*。彼のご両親にもメッセージを伝えることによって、手紙にもまとまりが出てくるので、ぜひ盛り込むようにしてくださいね♡*
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。