Withコロナ時代で注目♡『家族婚』について知りたい!
『家族婚』とは、新郎新婦のご家族や親族のみを招待した結婚式のこと♡
『家族婚』以外にも、『親族婚』『ファミリーウェディング』とも言われています。
ご家族+親族を招待して30人ほどの規模で行うこともあれば、ご両親やご兄妹だけ招待して10人程度で行うことも♪*。多くても20~30人程度の少人数で行うので、アットホームな挙式ができるのが魅力です♡コロナウイルス感染症の報道がされる中、コロナ感染対策の1つとして『家族婚』を選ぶ人も多く、今もっとも注目を集めている結婚式スタイルともいえます*
『家族婚』の基本的な流れをCheck♡
まずは、『家族婚』を挙げるときの流れをチェックしましょう**
■①挙式開催
挙式をする場合は、一般的な結婚式と同様でまずは挙式から始まります。
内容は基本的に同じで、誓いの言葉や指輪交換を行うことがほとんど。挙式終了後になるとゲストと一緒に集合写真を撮るのも同じです。『家族婚』なので、1人1人と撮影することも♪*。挙式だけで約30分程度で終了となりますが、挙式スタイルや演出内容によっては1時間ほどかかることも。
■②披露宴(お食事会)スタート
挙式終了後、ゲストは披露宴会場へ移動します。その後、新郎新婦が入場となります。
アットホームな雰囲気で行うことが多いので、披露宴ではなく『お食事会』と呼んでいる式場もあるようですよ。
■③ウェルカムスピーチ
披露宴(お食事会)では新郎からのウェルカムスピーチから始まります。
司会者に進行をお願いすることもありますが、新郎新婦が自ら司会進行を行ったり、ご兄妹がされることも♪*。
■④ケーキカット
一般的な結婚式でも定番の人気演出でもある『ケーキ入刀』は、家族婚でも人気◎家族婚であってもこうした結婚式らしい演出をすることによって、メリハリをつけることができるだけでなく、ご両親にも喜んでもらえるのでオススメですよ♡
■⑤歓談
一般的な結婚式だとお色直しなどを行うこともありますが、家族婚ではしない人のほうが多いよう。お色直しをしない代わりにゲストとの歓談を楽しんだり、写真撮影を楽しんだりと、ゲストとの時間を大切にする傾向が強いようですよ**
■⑥花嫁の手紙・記念品贈呈
家族婚だからこそ取り入れたい『花嫁の手紙』。家族婚の場合、新郎さんもご両親へ感謝の手紙を読むこともあるようです*せっかくの機会なので、新郎新婦からそれぞれのご両親へお手紙を読まれてみてはいかがでしょうか♡
■⑦新郎謝辞
披露宴(お食事会)の締めくくりは、新郎からの閉会の言葉で終了となります。
『家族婚』の気になるアレコレ
次に、『家族婚』を開催するときのご祝儀・引き出物事情などについてチェックしていきましょう*
■招待状について
『ご家族だけ』なので人数も少ないことから、招待状を用意しない人もいるようです。
とはいえ、結婚式の場所や日時などの詳細が書かれたものが欲しいという人も。必ず用意しなければいけないものではないですが、1世帯に1通は用意しておいたほうが安心かもしれませんね*
■引き出物について
ご祝儀をいただくのであれば、引き出物は用意したいところ。
とはいえ、ご両親によっては『必要ない』ということも。引き出物に関しては用意する前に、一度ご両親に相談してみても良いかもしれません*
『家族婚』にするときの注意点をCheck!
『家族婚』だからこそ注意しておきたいポイントを把握しておきましょう。
■家族婚プランのある式場を探す
式場によっては『家族婚』を取り扱っているところも*専用のプランにすることによって、コストを抑えることもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね**
■立地の良さ・アクセスの良さ
ご家族の中にご年配の方がいる場合は、『立地の良い式場』『アクセスの良い式場』を重視して式場選びをしたほうが良いかもしれません。
■料理
ご年配の方がいる場合、料理の内容にも気を付けたいところ。たとえば和食中心の内容にしたり、お箸を使える料理にしたりするなど、配慮するようにしましょう。
Withコロナ時代だからこそ『家族婚』で楽しいひとときを♡
以上、今回の記事では『家族婚』の招待状や引き出物事情・気を付けたいポイントについてご紹介してきました**『家族婚』を選ぶ人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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