感染対策を考えた演出を* 少人数結婚式でも楽しめるオススメの演出アイデア♡
親族だけや、親しい友人だけを招待した『少人数結婚式』は、ゲストとの距離感が近く、アットホームな挙式ができると人気の高いスタイルでしたが、コロナ感染対策の観点からさらに人気を高めているようです。大人数を招待しての結婚式ではゲスト同士の間隔が近かったり、3密を回避することが難しかったりしますが、少人数結婚式ではアイデアによっては避けることができるので、最近では少人数結婚式に変更して行う人も増えてきています。
少人数結婚式であっても、『ソーシャルディスタンスを保つ』『3密を回避する』ということが大切になってくるので、その条件に当てはまった演出を取り入れるようにしましょう。
■ゲストが安心できる演出を①*ムービー
披露宴で人気の演出といえば、『ムービー』。
ムービーとは言っても、『ウェルカムムービー』や『プロフィールムービー』『エンドロールムービー』など種類はさまざま*ゲスト同士の距離をあけるために画面から離れて座っているゲストもいるかもしれないので、写真の先導や文字の大きさを見やすくすると良いですよ◎ほかにも少人数結婚式だからこそ出来る『ゲスト紹介ムービー』などを取り入れると、とても盛り上がりますよ♡♡
■ゲストが安心できる演出を②*ジェスチャーゲーム
飛沫防止が出来る『ジェスチャーゲーム』のアイデアも◎無言で行うゲームなので、声を出したり、騒いだりすることもないので、コロナ感染対策もバッチリです♡なにかゲーム演出を取り入れたいという人にオススメですよ♪
■ゲストが安心できる演出を③*リボンワンズ
挙式が終わったら『フラワーシャワー』で新郎新婦を祝福することが多いですが、ゲストが直接手で掴んだ花びらを新郎新婦に投げるというのは新型コロナウイルスへの感染が心配です・・・。とはいえ、やっぱり華やかなムードを出したいですよね!
そこでオススメなのが『リボンワンズ』。リボンワンズとはスティックの先にリボンを付けたもの♪*。リボンワンズだと新郎新婦になげることもなく、ほかのゲストに降りかかる心配もないのでコロナ感染対策としてもバッチリです!
コロナ感染防止のために気を付けたい演出
新型コロナウイルス感染症対策の観点から、避けた方が良い&注意が必要な演出も。どんな演出が気をつけたほうがいいのかも、きちんとチェックしておきましょう*
■ケーキ入刀&ファーストバイト
結婚披露宴の定番演出でもある『ケーキ入刀』『ファーストバイト』。
ケーキ入刀のタイミングはシャッターチャンスの瞬間でもあるので、新郎新婦のもとへゲストが駆けつけてカメラをかまえることによって、3密状態に・・・。もしケーキ入刀などの演出をするときは、ゲストに『写真撮影は各自の席から』といったアナウンスをしたほうがいいかもしれません*
■デザートビュッフェ
デザートビュッフェでは、ゲスト同士が密集してしまうだけでなく、トングを共有することになるので衛生面の観点から避けておきたい演出でもあります。どうしてもデザートビュッフェをしたい場合は、『ゲスト専用のトングを用意する』『デザート1つ1つを個包装する』『提供の仕方を変える』などアレンジが必要になるので、式場側と相談して決めるようにしましょう。
■余興
カラオケや大声を出す余興も飛沫防止のため、避けたほうが良いと言えます。もし余興をお願いするのであれば、『コロナ感染対策のため、こういった余興は避けてほしい』とお願いするようにしましょう。
■集合写真
結婚式の最中には集合写真を撮ることもありますよね。コロナ感染対策のためにソーシャルディスタンスを保ったり、ゲストにお席から移動せずそのままの状態で撮ってもらうなど工夫するようにしましょう。また、ついカメラマンに携帯を渡して『これでも撮ってください!』とお願いしがちですが、これも避けたほうがいいかもしれませんね。
少人数結婚式だからこそ出来る演出を♡
以上、少人数結婚式をするときの演出アイディアをご紹介してきました** withコロナの時代で出来る演出は限られてきてしまいますが、工夫次第では最高の結婚式にすることができます♪*。ここでご紹介した演出も参考にしていただき、ぜひふたりらしい演出を取り入れてくださいね。
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