オンライン結婚式のご祝儀事情
『オンライン結婚式』は一般的の結婚式と比べて費用を抑えることができるだけでなく、人との接触を防ぐことが出来るのが魅力◎『ソーシャルディスタンスを保つことができる』ということから、最近ではオンライン結婚式にする人も多いですが、そこで気になるのは『ご祝儀』でうよね。
カップルの中には『自分たちで配信するから費用が掛からないという人』や『式場のオンライン結婚式プランを使うから、それなりの費用がかかってしまう人』もいますよね*その場合、ご祝儀はどうしたら良いのでしょうか。ここでは、ご祝儀を頂く場合にどういった方法があるのかについてご紹介していきます。
■ご祝儀をいただく場合
し式場などのプランを活用せずに自分たちでオンライン結婚式を配信するなら、インターネット上で決済できるサービスを使うのも◎最近ではWEB招待状サービスにオンライン決済が出来るシステムが導入されているのもあるので、そういったものを使ってみるのもGOOD!ゲストに招待状を送るときに、あわせてご祝儀をオ年害することができるので、現金を直接受け渡しするやりとりもなく、まさにWithコロナ時代にピッタリなサービス!
『WEB招待状を使う予定がない・・・』という人は、PayPayやLINE Payなどを活用してみると良いですよ**
式場などのオンライン結婚式プランを利用する場合は、独自のオリジナル決済サービスを用意しているところも。どういったサービスがあるのか、一度確認してみると良いでしょう。
オンライン結婚式ではゲストへのフォローが大切*
オンライン結婚式では招待状やご祝儀など、すべてのやりとりがWEB上で行うことが出来るのが魅力ではありますが、インターネットなど使い慣れていないゲストにとってはハードルが高く、不便な思いをさせてしまうことも・・・。
そういったゲストのためにも、次のようなフォローをするようにしましょう。
・『オンライン結婚式がどういったものなのか』について電話や口頭で説明する
・『オンライン結婚式の説明が書かれた専用ページを作成する
・WEB招待状の中にオンライン結婚式についての説明書きをする
・ゲストに協力してもらってちゃんと配信出来ているか事前確認をする
・祖父母などのご年配の方には、1クリックで始まるように設定しておく
・祖父母などのご年配の方には、使い方を教えに行く
(普段会えていない場合は近くに住むご両親にお願いする、など。)
ご年配のゲストの場合、万が一のことを考えて接触したくないという人もいるのではないでしょうか。直接会いに行ってオンライン結婚式について説明したり、使い方を説明したりしたいと思っていても新型コロナウイルス感染症が心配な人もいるかもしれませんよね。
その場合は、設定済のiPadをプレゼントしたり、ご両親にお願いしたりするのも1つのアイディア**
オンライン結婚式をするときは事前リハーサルを♪*。
オンライン結婚式は大事になってくるのが『インターネット環境』。
インターネット環境が整っていれば気軽にできるオンライン結婚式ですが、ぎゃくに整っていない場合は画像が止まってしまったり、声が聞こえなかったりなどのトラブルが起こりえます。ポケットWifiなどの場合は画像が荒くなってしまうこともあるようなので、有線のネット回線環境で行うことをオススメします。
どんな環境で行うか決まったら、本番当日を迎える前に必ずリハーサルをおこなって、次の確認をするようにしましょう。
・インターネット環境は安定しているのか
(画像が荒らくならないか、画像が止まらないか、音声が聞き取れるか、など)
・カメラの設置場所の確認
・画像の明るさ
・BGMの音量は適切か
・マイクの音量は適切か
可能であれば、ゲストに協力してもらって事前リハーサル(音声や雅俗のチェック)を行うようにしましょう。
オンライン結婚式はなんのツールを使う??
『ZOOM飲み会』や『ZOOM会議』、『ZOOM結婚式』というものがあるほど、便利ツールとして『ZOOM』は人気がありますが、ほかにも『Skype』や『LINE』などの便利なツールも。
どんなツールを使ってオンライン結婚式を行うかは、ゲストの顔ぶれなどを見て決めると良いでしょう。
ゲストが使ったことがあるツールを使用するのも1つのアイディアではありますが、ツールによっては人数制限や時間制限があることもあるので注意してくださいね*
リモートウェディングでゲストが安心できる結婚式を♡
以上、オンライン結婚式をするときのご祝儀事情や気を付けたいポイントについてご紹介してきました*気を付けたいポイントをチェックして、ゲストと楽しい時間を過ごしてくださいね♡
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