みなさん、こんにちは!
結婚式の延期・キャンセルが相次ぐ中、
私は先日、友人の結婚式に参加してきました**
このような状況下だからこそ
新郎新婦、ゲスト、そして会場スタッフの全員が
お互いに思いやりを持って、
幸せな1日を作り上げた温かい1日でした♡♡
新郎新婦の複雑な思い
私が感じた、ゲストとして嬉しかったこと
式場側のあらゆる感染症対策・・
ウィズ コロナの時代*
結婚式の開催を
迷っている新郎新婦さんへ*
そして、ゲストとして結婚式への参加を迷われている方へ*
少しでも参考になればと思い、この記事を書きます◎
元々5月末に予定されていた結婚式を
延期にするという報告をもらったのが
丁度5月の頭、ゴールデンウィーク頃でした!
当初は緊急事態宣言が解除されるかされないか
くらいのタイミングだったので
この延期はやむ負えないと誰もが理解しました・・。
延期の連絡は、新婦本人から
電話でその報告が*
延期の日程に関しては、
「家族間で話合いを進めているのでまた連絡させてほしい」
という旨も一緒に聞いていました*
延期後の日程の連絡が来たのが6月中旬頃◎
今度は、新婦から個人的にLINEをもらいました。
そのLINEの内容には
「9月〇日に結婚式を執り行うことに決めました。
このご時世に大人数の披露宴は危険だという判断のもと
規模を縮小して行うことになりました。
ただ〇〇ちゃん(私)には来て欲しいと思っています。
式場は、元々100人規模の場所に
60名予定なので、ソーシャルディスタンスは確保出来ていて
会場には窓も多く、換気も万全の状態で用意しています。
さっき来て欲しいと伝えたけど、安全第一で判断してほしいので
出欠の返事に関しては、ギリギリでも大丈夫です。
〇〇ちゃん(私)からの返信を待ってるね。」
当日の状況と、新婦からの配慮が込められた文章。
そこに不安を感じることはなかったので
私は結婚式に参加することを決めました!
ここからは、結婚式当日の感染症対策のハナシ◎
まず、式場のエントランスに着くと
入口でスタッフの方からのアルコール消毒と検温。
受付台には、アクリル板が設置されていて
受付担当者もマスクを着用していました**
受付を済ませると、
バーカウンターへドリンクを取りにいきますが
「密」にならないように、間隔を空けてグラスが置かれていたこと、
多くの人が並ばないように
スタッフの方が、持ってきてくれるサービスもありました*
挙式中は、ほぼ全員がマスクを着用◎
バージンロードを歩くお父さん、
ベールダウンのお母さん、リングガールの子供は
マスクを外していました*
挙式後のガーデンでの写真タイムでは
司会者からこんなアナウンスが★
「カメラマンの合図でマスクを外してくださいね~!」
2人の元へ行くまではマスクを着用しますが
並んでポーズを取ったらマスクを外してOKとのこと!
なので、マスク無しのいつも通りの写真を
撮ることが出来ました**
披露宴会場に入る際も
入口でスタッフの方よりアルコール消毒*
会場は、ソーシャルディスタンスが確保されており
1テーブルあたりの人数が少なくゆったりと過ごせました♪
(その分仲良しグループが2テーブルに分かれてしまったのは、少し残念でしたが・・)
席に着くと、テーブル上にも
小さなアルコールボトルを発見!
(恐らく会場側が用意したものです)
お食事前のアナウンスには、
「食事中はもちろんマスクを外してOKです。
お手洗い、喫煙など移動の際は、マスク着用のご協力をお願いします。」
「また、メインテーブルに進まれる際も
マスクを着用して頂き、写真を撮る前には
外して頂いてOKです。」
出来るだけマスクを着用するように
という旨のアナウンスがありました**
後半の余興で「生歌」の披露があったのですが
歌う場所は、ゲストから少し離れた場所に
マイクが設置されているのに気が付きました*
これも式場側の配慮でしょう・・!
祝辞や乾杯の挨拶、謝辞はいつも通りでしたが
なるべくお祝いムードに水を差さないよう
「コロナ」というワードは、みなさん使用するのを
控えられていたんだと感じます・・!!
送賓の際は、
通常通りプチギフトを受け取りました*
その際に新郎新婦から
「このような状況下の中、来てくれて本当にありがとう」
というその言葉には
2人もこの結婚式の開催について
たくさん悩み、工夫し、
そして何事もなく1日を終えることが出来たことへの
安心感など・・
色々な感情が込められていました*
結果的に、私は
<この結婚式に参加して良かったなあ>と思います。
ほとんどの結婚式が延期になる中
私自身、2020年初めての結婚式への参加でしたが
改めて、結婚式をする意味を再認識しました*
人会うことすら難しかった数か月前に比べると
新婦に会って直接「おめでとう」ということに
感動すら覚えましたし、
久しぶりに会う友人たちと
近状報告をしながら食事をする時間は
今年で一番幸せな瞬間だったかもしれません・・!!
自分の結婚式が、ゲストにとって
「最近で1番楽しかった!」
なんて思われるのって、
自分が新郎新婦だったら本当に嬉しいです**
アタリマエがアタリマエに出来なくなったこの時代
いつもなら、ご飯とお酒と花嫁姿だけが
楽しみだった結婚式も
(ちなみに私は30代で、結婚式への参加は20回以上あります)
自ら言葉にして
「本当におめでとう」と伝えたくなるような
心の変化がありました**
新郎新婦さんの現状は様々で
いろんな理由から、結婚式の開催を迷われている方も
いると思います**
私が参加した結婚式の例が、
新郎新婦が迷い悩みながら出した結論が
少しでもプレ花嫁さんの力になれたら
嬉しいです**
結婚式に関する幅広い知識を持った元プランナー。
日本だけじゃなく、海外での可愛い花嫁さん情報も発信します!