新郎新婦が結婚式の後にすること①ゲストにお礼の連絡をする
まず、必ずしなければいけないことが『ゲストへのお礼の連絡』。ふたりの結婚式に来てくれた友人、会社関係者、親族、家族などのゲストに『来てくれてありがとう』といったお礼の連絡をするようにしましょう。
お礼の連絡はメールやLINEではなく直接会って口頭で伝えられたらベストではありますが、全員のゲストに直接口頭で・・・というのは難しいものですよね。直接伝えられそうであれば伝え、もし無理そうであればLINEなどを活用して連絡するようにしましょう。
結婚式当日に受付係や余興、祝辞・乾杯のご挨拶、友人スピーチなどを引き受けてくださったゲストには、必ずお礼の連絡をするようにしましょう。また、こちらから何かをお願いして引き受けていただいた場合はお礼状と謝礼を渡すのが基本。結婚式当日に渡すケースが多いですが、もし渡せなかった場合は後日渡すようにしてくださいね*
新郎新婦が結婚式の後にすること②ご祝儀の管理・費用の清算
だいたいの結婚式場の場合は、『前払い』が基本。ですが、なかには『後払い』がOKなところも。そういったところで結婚式を挙げた場合は後日清算が必要になってくるので、うっかり忘れてしまっていたなんてことにならないように気を付けるようにしてください*
もしご祝儀から支払う場合は、まずはご祝儀の管理・計算から行うようにしましょう。このとき、誰からいくら頂いたのかが分かるようにチェックリストをつけることが大切。その後、式場にいくら支払う必要があるのかを計算して生産すると良いですよ◎万が一、支払うときになって『足りない!』とならないためにも、余裕を持って事前に計算しておくようにしてくださいね*
新郎新婦が結婚式の後にすること③レンタルアイテムの返却に行く
二次会で使用したドレスやアクセサリーなど、レンタルしているアイテムがある場合はきちんと返却へ行くようにしましょう。中には『二次会で飲みすぎて返却へ行けなかった』という人もいるよう・・・。そういった場合は違約金や延長料金が発生することもあるので、無駄なお金を支払わないためにもきちんと期日を守って返却するようにしましょう。
式場によっては結婚式の翌日までに返却しなければいけないことも。二日酔いなどで返却に行けるかが心配な人は、ご家族にお願いするなど何かしらの対策をとっておくようにしてくださいね**
新郎新婦が結婚式の後にすること④結婚内祝いの手配をする
結婚のお祝いを頂いた場合は、挙式後1か月以内に内祝いの手配をするようにしましょう。
結婚内祝いはお祝いで頂いた品の金額の3分の1~半額程度のモノを選ぶのが基本。結婚式の準備でバタバタしすぎるあまり、つい手配をすることを忘れてしまったなんてことがないように気を付けてくださいね*心配な人は誰から何を頂いたのかが分かるようにメモをしておくようにしましょう。
新郎新婦が結婚式の後にすること⑤結婚報告ハガキの準備をする
結婚式に出席してくれたゲストや結婚のお祝いをしてくださった人など、日頃お世話になっている人に『結婚報告ハガキ』を送付しましょう。『結婚報告ハガキ』では結婚式当日の様子が分かる写真や、前撮りで撮った写真などを使うと◎ふたりの幸せそうな様子が伺えるモノを選ぶと良いでしょう。
結婚式当日の写真を使う場合は、事前にカメラマンさんにいつ頃データが届くのか確認しておくと良いですよ**『結婚報告ハガキ』を送るときは、印字されている文章だけでなく手書きのメッセージを添えるようにしましょう。
結婚式が終わってもすることはた~くさん!!
以上、『結婚式が終わってから新郎新婦がすること』についてご紹介してきました。結婚式が終わると、つい気を抜いてしまいがちですが、実はまだまだすることがたくさん!!ここでご紹介したこと以外にも、新居への引っ越しや保険証や免許証の名義変更などの手続きが必要な人も・・・。やらなければいけないことを見落としてしまわないように、結婚式を迎える前になにをすべきなのかを確認しておくようにしましょう。
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