《プチギフトはいつ贈る??》ゲストをお出迎えするとき
『迎賓』のタイミングで贈るのはいかがでしょうか*
『迎賓』というのは結婚式場のエントランスや、披露宴会場の出入り口で新郎新婦がゲストをお出迎えする時間のことを言います。『今から始まるってときにプチギフトを贈るの?』『お見送りのときではなく、お出迎えするときに贈るの?』と思う人もいるかもしれませんが、席次表を渡すタイミングで一緒に贈ったり、エスコートカード代わりにプチギフトを用意したり、プチギフトを披露宴で使うお箸のようなアイテムにしたり、贈る方法やアイディアはさまざま♡『今日は来てくれてありがとう!』『こんな演出も用意しているから、ぜひ楽しんでいってね!』など、今から始まる披露宴を楽しんでいってほしいという気持ちを込めて贈るのもステキですよね**
《プチギフトはいつ贈る??》再入場をするとき
お色直しで再入場したあとは、そのままテーブルラウンドやキャンドルラウンドなどをしながら高砂席へ向かうことが多いですよね*フォトラウンドや果実酒ラウンドなどの演出をするのではなく、そのかわりにプチギフトを渡しながら各テーブルを回っていきます。きちんとゲストをお見送りする時間がとれない場合や、披露宴のあいだに感謝の気持ちを伝えたいという人におすすめのタイミング♡
1人1人に感謝の気持ちを伝えやすいタイミングではありますが、ゲスト1人にかける時間配分を間違ってしまったり、特定の人にだけじっくりと時間をかけてしまうと、新郎新婦を待っているほかのゲストが待ちくたびれてガッカリしてしまうことも・・・。ある程度、1人にかける時間を考えながら回っていくようにするのがポイントです◎
《プチギフトはいつ贈る??》テーブルラウンドのとき
『テーブルラウンド』のタイミングも、プチギフトを渡すのに絶好のチャンス♡♡
テーブルラウンドではキャンドルラウンドやフォトラウンドなどの演出を取りいれることが多いですが、そんな演出にプラスしてプチギフトを配る人も多いようですよ*各テーブルを回ることになるので、ゲスト1人1人ときちんと顔を合わせることができるので手渡しで贈るのには絶好のチャンスともいえます♡♡
ですが、フォトラウンドやキャンドルラウンドなどをしつつ、一人ずつにプチギフトを渡すとなるとそれなりの時間が必要・・・。『再入場のタイミング』と同様で、あまり時間を確保していない場合はこの次の演出の時間が押してしまったり、ほかのゲストが待ちくたびれてしまったりしてしまうことも。プチギフトをスマートに渡せるように、なおかつゲスト全員平等に配れるように時間調整をするなど工夫することが大切です。
《プチギフトはいつ贈る??》ゲストのお見送りをするとき
もっとも多いのが『披露宴が終わってゲストのお見送りをするとき』*8~9割程度の新郎新婦がこのタイミングでプチギフトを贈っています。知り合いの結婚式に出席したことがある人の中には、お見送りの時にプチギフトを貰ったことがあるという人もいるのではないでしょうか**
1人1人にプチギフトを手渡しながら今日のお礼を伝えるのには、お見送りのタイミングがピッタリなのかもしれませんね♪*。もちろんお見送りのときに渡すのではなくほかのタイミングでもOKですが、ちょっとしたプチギフトと一緒に渡すことによって、より感謝の気持ちが伝わりやすそうです**
《プチギフトはいつ贈る??》テーブルラウンド(再入場)+お見送り
『テーブルラウンドでプチギフトを用意したけど、お見送りのときも言葉だけじゃなくて気持ちも渡したい』という人もいるようです。予算の都合にもよるとは思いますが、もし余裕がある場合は是非2回にわけて贈ってみてはいかがでしょうか**ゲストにとっても2回プチギフトをもらえると、やっぱり嬉しいですよね♪*。
あなたはどのタイミングで贈る??
いかがでしたか??今回の記事では、プチギフトを贈るタイミングについてご紹介してきました**プチギフトはただ渡すのではなく、感謝の気持ちを伝えながら渡すこと大切。まずは新郎新婦にとってどのタイミングがお礼を伝えやすいのか、どのタイミングで伝えたいのかを考えてみてはいかがでしょうか。ゲスト全員に十分にお礼を伝えられるタイミングを見つけてみてくださいね♡
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