【子どものグズり対策①】長時間遊んでも飽きないおもちゃを用意する
結婚式や披露宴では、長い時間椅子に座っていなければいけません。やんちゃ盛りの子どもにとっては、じっと座っていることが難しいものです。
そんなときにオススメなのが『塗り絵』や『お絵描きセット』、『シール』『絵本』などといった長時間遊べるようなおもちゃです。
『塗り絵』や『お絵描き』をするときは汚してしまうことを考慮して、テーブルの上に敷けるシーツを用意出来たらGOOD!手や衣装が汚れてしまうこともあるので、クレヨンや色鉛筆は汚れが落としやすいものを選ぶようにしましょう。
もし、どうしても心配なら『お絵描きボード』がオススメ!!お絵描きボードであれば何度も書き直しができるし、手が汚れる心配もしなくていいのでおすすめですよ◎
ほかにも『ぬいぐるみなどのおもちゃ』にも注意が必要です。
というのも、音が出るタイプのおもちゃは結婚式の演出の邪魔になってしまうことも・・・。この日のために新郎新婦が一生懸命準備してきた結婚式をムダにしないためにも、結婚式のような場では音の出るおもちゃは避けるようにしましょう。
【子どものグズり対策②】ケータイ用のイヤホンを用意しておく
静かにしておいてほしいときに『YouTube』や『携帯用DVD』などに頼ってしまう人も多いのではないでしょうか。子どもも好きな動画であれば集中して、じっと見てくれているので、大助かりなアイテムでもありますよね!
ただ、携帯やタブレットで動画などを見せるときは音が出ないようにイヤホンを使うようにしましょう。『音が出るタイプのおもちゃ』と一緒で、演出の邪魔になってしまうかもしれません。新郎新婦や周りのゲストへの配慮として、イヤホンは必ず持っていくようにしましょう。
また結婚披露宴では演出によって照明が暗くなるときも。携帯から漏れる明かりが邪魔することもあるので、タイミングによっては一時中断させるなどしたほうがいいかもしれません。携帯などで動画を見せるときは、まわりへの配慮を忘れないように気を付けてくださいね*
【子どものグズり対策③】お菓子やジュースの用意をする
お腹がすいたり、喉が渇いて泣いてしまう子も珍しくはありません。そういったときのために、気軽にパクっと食べられるようなパンやおにぎり、お菓子の用意もしておくと良いでしょう。あわせてジュースなどもあると◎
ただ、式場によっては衛生上の観点から飲食の持ち込みができないところも・・・。持ち込む場合は事前に新郎新婦を通して式場側に確認を取るようにするといいでしょう。
まだ離乳食時期の場合、大人と一緒の料理が食べられないこともありますよね。飲食の持ち込みを確認するときにベビーフードの持ち込みがOKなのかも、あわせて確認をしておくと良いですよ。
【子どものグズり対策④】席を入り口から近いところにしてもらう
どうしても泣き止まないときや、おむつを替えなければいけないとき、授乳のタイミングなど、なにかと席を外さなければいけないタイミングってありますよね。そんなとき、親押しては周りのゲストや新郎新婦に気付かれないようにササっと退出したいもの。周りに迷惑をかけないためにも、新郎新婦に相談して披露宴会場の入り口から近い席にしてもらうようにしましょう。
【子どものグズり対策⑤】まわりのゲストに一言伝えておく
いつ泣き始めたり、騒ぎ始めたりするのか分からないのが子ども。静かにしてほしいタイミングでも、なかなか思ったようにいかないことってたくさんありますよね。
走り回ったり、食器を落としてしまったり、汚してしまったりするかもしれません。子連れで出席するときは、新郎新婦に『うるさくしく迷惑をかけるかもしれない』とお詫びしておくようにしましょう。そして結婚式当日は周りに座るゲストへの子どもがいるということを伝えておくと良いですよ。
子どもも親も楽しい時間を過ごしたい♡♡
以上、子どもと一緒に出席するときのグズり対策についてご紹介きました**やんちゃ盛りの子どもと一緒に出席となるとなにかと心配事が尽きませんが、事前にしっかりと対策を行うことで心配事も軽減されるかもしれません。万全の対策をして結婚式当日は存分に楽しんでくださいね♡
卒花エディター*経験者だから分かるプレ花嫁さんのお悩み解決のお手伝い!
節約術やDIYなど結婚式準備に関する情報配信をします。