ブライダル業界の今の状況は?
2020年も残りわずかとなりましたが、まだまだコロナウイルスによる影響はあります。コロナウイルスの影響で短縮営業や閉店してしまったお店もあるように
ブライダル業界も打撃を受けています。結婚式を中止や延期をしているカップルがほとんどなのです。
少しずつ結婚式を挙げ始めるカップルも
嬉しいことに最近では少しずつ結婚式を挙げるカップルが増えてきました。感染防止対策をするなどゲストが安心して結婚式に参加できるように新郎新婦だけではなく、結婚式場も協力しながら工夫しています。結婚式を挙げているカップルがいるという話を聞くとなんだか少し安心しますよね!
ウィズコロナの結婚式で考えなければいけないこと
残念ながらまだはっきりとした治療法が見つかっていないため、これからの生活ではコロナウイルスと共存して生きていかなければなりません!テレビや雑誌でも「ウィズコロナ」が話題として挙げられていますよね。そんな今だからこそ結婚式で考えなければいけないことがあるんです。
■結婚式を延期する
最近の報道でコロナウイルスに効果的な薬のニュースがありましたね。とはいえども、今はまだまだ国民の不安が拭えない状態です。そんな中結婚式を行っても、規模を縮小したり、自分たちが思っていた結婚式が叶わない可能性もあります。新型コロナウイルスが広がり始めた時と比べると、今ではウィズコロナの中でどのように結婚式を挙げようか考えているカップルが増えてきています*少しは前向きな世の中になりつつあるということですね!
■結婚式の規模を小さくする
結婚式ではゲストがたくさん集まりますよね。親族や友人だけではなく、職場の上司や後輩、またお世話になった人など…。当たり前のことですが、人がたくさん集まれば集まるほど感染するリスクが高くなってしまいます。密集を避けるためにも、結婚式の規模について改めて考えてみましょう!家族や一部の友人だけ、家族のみなど結婚式の規模を小さくすることでも感染対策にもつながります◎
■時間を短縮する
結婚式の時間を短縮することも検討しておきましょう!たくさんの人が同じ空間に長い時間いればいるほど、感染リスクが高まってしまいます。少しでも感染リスクを減らすためにもプランナーさんと相談して挙式や披露宴の時間を短縮してみましょう*例えば余興の時間を減らしたり、マイクを使うスピーチを省いたりなどなど。
■オンライン結婚式の検討も
最近ではオンライン結婚式を行うカップルを増えてきています。オンライン結婚式はその名の通り、画面越しで結婚式を行うことです。ゲスト同士は蜜にならないし、感染リスクもありません。最初は心配や不安があったオンライン結婚式が今ではオンラインならではの楽しみ方に注目が集まっています。新しいスタイルの結婚式として、比較的自分たちオリジナルの進行が叶うので、思い出に残りやすいですよ♡
結婚式をそのまま行う場合は?
結婚式をそのまま行う場合は、感染防止対策を十分に行いましょう*プランナーさんと話し合ってアルコール消毒を設置するのはもちろんのこと、出来る限りの感染防止対策をする必要があります。結婚式を中止する場合はもちろんのこと、そのまま行う場合もゲストに一言案内状を出しておくと親切ですよ◎
・日程通りに開催すること
・会場では感染防止対策をしっかり行っていること
案内状には必ずこの2点記載してください。ゲストの中には不安に思っている人もいるので、少しでもその不安を取り除いてあげることが大切です◎不安を取り除くことできっとゲストも安心して結婚式に参加してくれますよ♡
まとめ
新型コロナウイルスの影響で私たちの生活は変わり、コロナウイルスと共に生きていく時代となりました。そんな大変な世の中でもやっぱり結婚式はみんなを幸せな気持ちにする素敵な力を持っています。感染防止対策をしっかりと行って結婚式を挙げてください♡頑張って乗り切りましょう!
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