結婚式は何回も日程変更していいの?
通常であれば何回も日程変更するのは好ましくありません!けれどもコロナウイルスの感染が拡大する中で日程を変更するのは仕方のない話でしょう…。コロナウイルスの感染拡大の状況次第では何度も日程変更することは仕方ありません。結婚式場もそれをわかっているはずです。ただし会場によってはキャンセル代金や延期代金がかかる場合もあります。何回も日程変更をすればその度に延期代金がかかってしまう恐れがあるんです…。結婚式場によっては、今の状況を踏まえてキャンセル代金は請求しないと公言している結婚式場も増えてきています。その場合はキャンセル代金を支払う必要はないので、日程変更をしても負担になることはありません!これから結婚式をするカップルはコロナウイルスの兼ね合いで日程を変更した場合のキャンセル代金についてプランナーさんにしっかりと確認しておきましょう*
延期・中止が決まったらゲストにすぐ連絡を
コロナウイルスの影響で結婚式が延期もしくは中止が決まった場合は、すぐさまゲストに連絡をしましょう。ゲストも「本当にこのまま結婚式を行うのか」と不安になっている人も多いはずです。早めに連絡して延期や中止を伝えてあげてくださいね*ハガキやメール、LINEで伝えるのも良いですが、なるべく直接か電話で伝えたほうが良いでしょう◎
無理に延期日程を決めない
まだまだコロナウイルスの感染が広がっていて、落ち着かない状況にあります。いつ収まるか分からない状態で無理に延期日程を決めるのは避けたおいた方が良いでしょう◎何度も結婚式の日程を延期するより、一度キャンセルして様子を見たほうが良いかもしれません。感染状態が落ち着いた頃に、もう一度日程決めなおして結婚式を挙げた方がゲストにも喜ばれます*いつ挙げられるかわからない不安の中で待っていると、なんだか自分たちも不安になってしまいますよね…。
もし結婚式を挙げるなら
結婚式を挙げるのであれば、ゲストに安心して来てもらえるように感染予防の環境を整える必要があります。環境を整えて、新郎新婦さんとゲストともに安心して安全に結婚式を楽しみましょう♡
■感染予防対策を心がける
感染予防の対策をするためにもマスクの着用やアルコール消毒の徹底、検温を行いましょう。会場では定期的に換気を行うこと、またひとりひとりの間にアクリル板を設置することなどを心がけてください*他にも結婚式場でどんな感染対策をとっているか、定期的にアルコール消毒をして身の回りのものを消毒しているかなど確認をしておきましょう!
■二部制結婚式にする
最近では二部制ウェディングで結婚式を挙げているカップルも増えています。二回に分けることでゲストの人数を分散させることができ、密集や密接を避けられるんです!また、二部制にすると新郎新婦さんの負担は少し増えるかもしれませんが、ゲストが安心して来てくれますよ◎しかも2つのテーマで結婚式ができるので、なんだかちょっとお得な気分になりませんか?♡同じ会場で結婚式を挙げてテーマもそこまで変わらないのであれば、料金の負担はそんなに増えることはないので安心してくださいね*
■二次会をなくすもしくは結婚式の時間を短縮する
同じ場所にゲストが長時間留まることがないように、結婚式の時間を短縮したり二次会をなくしたりと工夫してみましょう。同じ場所に長時間いること感染の確率は高くなってしまいます。披露宴は基本的には2~3時間ほどですが、1.5時間くらいに押さえておくといいですよ◎また、二次会をなくした場合は落ち着いた頃に改めて結婚お披露目パーティーとして友人たちを呼んで開演するのもおすすめです。
まとめ
今回はコロナ禍での結婚式についてまとめてきました。まだまだ新型コロナウイルスの感染が広がっているので、結婚式を挙げるかどうか迷ってしまいますよね。基本的にはキャンセルや延期を繰り返すのは結婚式場からすると良くないと思われますが、このご時世では仕方ありません…。もう一度延期日程を見直して自分たちやゲストが安心して参加できる時期に結婚式をしてはいかがでしょうか?もちろん今の時期でも感染予防対策することで安全に結婚式を挙げることができます。改めてパートナーやプランナーさんと結婚式をどうするかを相談してみましょう*
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