当日のヘアメイクで後悔したこと
実際にどのようなことで花嫁さんが後悔しているのかを見ていきましょう。
■自分の理想通りにならなかった
ヘアメイクさんへ希望通りに伝えてはみたものの、なかなか自分の思い通りにならなくて後悔してしまったという花嫁さんがたくさんいるんです。もっと自分の気持ちを詳しくちゃんと伝えればよかった、とも思っているんです。こういう感じにしてもらいたい、こんな花嫁さんにしてもらいたい、とイメージやなりたい姿があっても全く違うヘアメイクになるとやっぱり後悔が残ってしまいますよね。。。
■リハーサルメイクをしておけばよかった
リハーサルメイクとは、結婚式当日の前に本番同様のヘアメイクをしてもらうことです。いくら画像などを使って詳しく伝えたとしても、1発勝負となると不安になってしまいますよね。実際にリハーサルなしで臨んで自分の納得するヘアメイクにならず後悔している人もたくさんいるんです。仕事や結婚式の準備で忙しいかもしれませんが、リハーサルメイクは事前にしておくのがベストです◎
■思ったよりメイクが薄かった
仕上がったメイクを見た時は充分だと思ったのに、後から写真で見るとメイクが光で飛んで薄かったなんてことも…。そうならないように披露宴会場や挙式会場の照明に合わせて、メイクの濃さを調整する必要があります。ヘアメイクさんは実際の会場がどんな雰囲気なのか分からないので、なりたいイメージと合わせて会場の写真も見せるといいですね◎せっかく美しい花嫁姿になったのに写真ではいつもと変わらない普段の姿で写っていたら残念ですよね!
当日のヘアメイクで失敗しないために!
当日のヘアメイクで失敗しないためには、ヘアメイクさんに自分の希望をしっかり届けなければいけません。ではどうすればヘアメイクさんとしっかり意思疎通ができるのでしょうか?
■写真を見せて伝える
やはり写真を見せるのが、1番自分の理想を伝えやすいです。雑誌や画像などの写真を見せて伝えると良いでしょう◎写真はできるだけメイクがわかりやすく写っているものを見せるのがポイントです。横向きや証明が暗いなどよく分からない画像を見せても自分の希望はあまり伝わりません。メイクがはっきり写っている画像を探しましょう!
■自分の意思をしっかりと伝える
自分の意思がなく、優柔不断なのもNGです。これもいいけど、これもしてみたい、と自分の意思がはっきり決まっていないとヘアメイクさんもどうすればいいか分からなくなってしまいます。気持ちが固まっていないままヘアメイクを進めても、なかなか希望通りにならないことも…。そうならないためにもまずは自分の中でしっかりと理想のイメージを持つことが大切です◎もし自分に似合うメイクがわからない場合は、ヘアメイクさんにどのようなメイクが似合うかを相談してみると良いでしょう。その時は目を大きく見せてほしい、小顔に見せたいなど、最低限の希望は伝えておきましょう*
■肌の悩みを伝える
乾燥が気になる、肌のテカリが気になるなど、自分の肌の不安をしっかりと伝えましょう。悩みを伝えることで、その肌質に合わせた化粧品を使ってヘアメイクをしてくれます。普段使っていて肌に合わないものがあれば、遠慮なく伝えましょう。悩みや合わない化粧品は遠慮なく伝えた方がヘアメイクさんも提案がしやすいです◎
まとめ
当日のヘアメイクで失敗しないためにもヘアメイクさんとのコミュニケーションが大切です◎自分が何を伝えたいか、またどんなふうにして欲しいかを忘れないためにも、ノートにメモしておくと良いでしょう。ヘアメイクさんにしっかり希望を伝えて、最高の花嫁に仕上げてもらってください♡
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