沖縄でのリゾートウェディング*ゲストの服装はどうする?
沖縄は年中通して暖かく、気温が高いためどんな服装をしたら良いのか悩みますよね。本島では寒さが厳しくなる1月や2月でも最低気温は17度と暖かいです。また7月、8月は30度を超え、かなり暑い日が続きます。冬でも夏でも過ごしやすい地域なので、挙式当日はどのくらいの気温になりそうか、イメージしてみてみましょう*きっとゲストも服装に悩んでしまうと思うので、新郎新婦さんからしっかりと案内をするのが大切です◎
リゾートウェディングにぴったりの服装って?
■サマードレス
サマードレスは素材が軽くて風通しが良いので、夏でも過ごしやすいです。色柄もさまざまなので、普通の結婚式では目立ってしまうようなカラフルな色合いでも、リゾートウェディングならOK◎ロング丈だと女性らしく、またスタイリッシュな雰囲気になります。チャペルでの挙式の場合は、露出を控えるためにストールやケープを羽織りましょう*また、足元はサンダルやミュールなどドレスに合わせてコーディネートを楽しむのもおすすめです◎
■かりゆしウェア
かりゆしはアロハシャツのような明るい柄でシャツやワンピース、またチュニックなど形もさまざまです。沖縄ではかりゆしウェアが正装で、”かりゆし”とはおめでたいこと、縁起の良いこと、を意味しています。結婚式にはぴったりですよね!またかりゆしは夏の正装として定着しているので、結婚式の衣装としても問題もありません。男性は、かりゆしウェアを着る場合は、ボトムスはチノパンかスラックスがおすすめです◎色はベージュやホワイトなどの爽やかな色が良いでしょう。スーツやパーティードレスなどと違い、リラックスした雰囲気で過ごせるのが良いですよね♪♪会場がビーチに近い場合、足元はサンダルの方が過ごしやすいので、シチュエーションに応じて調整するとGOOD◎
こんな服装をゲストにお願いしてみよう!
新郎新婦さん以外はかりゆしウェアでカジュアルに♪♪両家でかりゆしウェアの色を変えると、集合写真も華やかになります。男性は白いボトムスで揃えてとっても爽やか!まさにリゾートウェディングそのものですね*
両家でお揃いの衣装もおすすめです◎青色のかりゆしウェアならが白いチャペルにとっても映えてリゾート感抜群*お揃いのものを身につけると一体感があるので、両家の仲も深まりそうです♡♡
人気のブライズメイドやアッシャーにはサマードレスとかりゆしウェアを**他のゲスト少し衣装が違うだけで、特別感がありますよね。人前式でお手伝いをお願いする場合、きっと目立つこと間違いなし♪♪
夫婦やカップル、兄弟姉妹それぞれで同じカラーのかりゆしウェアを*パステルカラーで選ぶと幸せな瞬間をより華やかに彩ってくれそうです♡
ゲストの服装を決める時はしっかり話し合いを
沖縄でのリゾートウェディングは、普通の結婚式とは異なる点があるので、親族やゲストの服装についてはしっかりと話し合って決めることが大切です◎新郎新婦さんがカジュアルな服装やかりゆしウェアが良いと思っていても両家の両親は、フォーマルな衣装にすべきと思っているかもしれません。もちろん、両家で意見が分かれることもあると思います。自分たちの理想や希望だけじゃなく、周りの意見もしっかり聞いてかドレスコードを決めましょう。
また、事前にゲストへドレスコードを伝えておくことが大切です◎
ゲスト一人だけがフォーマルな衣装で周りはかりゆしウェア、なんてこともあるかもしれません。招待状に一言記載しておくと良いでしょう◎また、沖縄は気温が高いだけでなく、日差しも強いので紫外線対策グッズや防止なども必要です。ストールなども冷房対策として持ってきてもらうよう伝えましょう!また、余裕があれば自分たちで用意をするのも良いですね。
いかがでしたか?
海外じゃなく沖縄ウェディングでも充分リゾート感を味わうことができます◎せっかくならゲストの衣装もこだわって、よりステキなコーディネートで結婚式当日を楽しみましょう♡♡
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